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信太山駐屯地成人式

1月15日表記の催しにご招待いただいた。飲食店の代表をしながら8年間自衛隊の支援団体の長もかねておりこの日は公職として参加。

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前列に並んでいる若人がこの日に成人式を迎えられる隊員である。起立、礼、着席のきびきびとした姿はまさに我が国の安全保障を背負って立つ使命感にみなぎっている。

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彼らは成人になる前にすでに職業人として厳しい訓練に堪え、私たち国民の平和と安全を守ってくれている。彼らは自衛官に入隊する際に

私は、我が国の平和と独立を守る自衛隊の使命を自覚し、日本国憲法 及び法令を遵守し、一致団結、厳正な規律を保持し、常に徳操を養い、人格を尊重し、心身を鍛え、技能を磨き、政治的活動に関与せず、強い責任感をもつて専心職務の遂行に当たり、事に臨んでは危険を顧みず、身をもつて責務の完遂に務め、もつて国民の負託にこたえることを誓います。

という服務の宣誓をする。特に事に臨んでは危険を顧みず、身をもって責務の完遂に勤めもって国民の負託にこたえる事を誓います。という一文は「自分は国民の生命と財産と我が国の領土・領海を守る為に命をかけて命令に従います」ということである。

自衛隊員は世界中で最も尊い職業であるという事はこの宣誓文からも理解出来るであろう。

2013-01-15 11.50.18式典のあとの会食はとんかつと赤飯。さりとて特別な食事でないところが嬉しい。新成人の方々と子供の頃の話やこれからの夢などいろいろな話をしながら楽しい時間を過ごす。彼らの益々の活躍と安全を心から祈る。


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米海軍横須賀ベースオフィサーズクラブ

表記の施設にご招待いただき食事を頂く。横須賀海軍施設というのは神奈川県横須賀市にある在日アメリカ軍の施設で一般的には横須賀基地と呼ばれる。アメリカでは「ベースオブヨコスカ」となる。

この日は在日米海軍司令部の視察と第7艦隊に所属する航空母艦「ジョージワシントン」の乗艦が目的。

一歩基地の中に入るとそこはアメリカ合衆国。テニスコートやレストランなど日本の自衛隊の基地とは全く様相が異なる。緑も多く日本ではないような感じ。ピザを焼く車があちこちにあったり旧軍施設をいろいろ転用したり建物を見ているだけでも興味深いものがある。

オフィサーズクラブの会食の部屋は特別室の「さくら」。元自衛艦隊司令官の山崎閣下の計らいでこの食事を相伴することが出来た。

最初はポタージュスープ。。「Oh! My God!!!」と叫ぶ内容ではなかった。いかにもアメリカのスープという感じ。

サラダもかなり普通。しかし横須賀基地の広報副部長とのウイットに富んだ会話がとても面白く通訳のロバート君も奥さんが堺市出身ということで話は弾んだ。。こういう会話が一番のご馳走。通訳のロバート君もアメリカンジョークを上手に通訳してくれる。最近習いだした英会話があまり役に立たなかったのは残念。

ステーキはヘレ肉の周りにベーコンの巻いたもの。昔ロイヤルホストでよくこういうのを見かけた。いわゆるトルネードステーキと言うもの。肉は柔らかいのだが・・・・あまり旨くはない。テーブルの上の胡椒をかけまくる。一言でいえば大味。。

テーブルの上にはアメリカでおなじみ(昔は・・)のA1ソース。肉にかけるととてもスパイシーなんだけど独特のクセがある。。前頭葉に響くパンチのあるソースは肉の味を完全に消し去るリーサルウェポンである。広報副部長はうちの基地はチーズバーガーが一番旨いと言っていた。横のキッコーマンも昭和のフォルム。多分これもバシャバシャかけまくるのであろう。

食事の後はジョージワシントンに乗船。全長が333メートルもあり全景をカメラで撮影することは不可。見上げるとビルのよう。実際にビルの17階くらいの高さがあると聞いた。もちろんエレベーターはない。どういうわけか艦橋までフリーパス。どうぞどうぞといわれ上まで息を切らせながら上る。

この航空母艦は出港するときは6000人が乗り込むと聞き及ぶ。まるで一つの町が動く感じだろうか。やっぱアメリカはすごか・・・ジョージワシントン艦長席に座り世界の平和と我が国の安全保障をしばし考える私。

艦長席から見た甲板はこんな感じ。ここをF15などの戦闘機が離発着をする。ホントにアメリカはすごか!!このジョージワシントンを含む米国海軍第7艦隊が日本国民の生命と安全を守って頂いていることを改めて確認することが出来た。


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魚平

敦賀まで蟹を食べにいく。豊中インターから90分。 毎年必ずこの時期に行くカニ料理の店。 いろんなところに行きつくしたけどやはりこの店が究極と実感。 敦賀インターから車で10分の市内では敵なしの「魚平」 ご主人が卸の権利を持っているため彼が朝来なければ魚市が始まらないという有名人 その魚市でも敦賀で取れた大きな蟹はほとんど買い占めてしまうという噂。 まず突き出しがミニ鯵の南蛮漬け。これだけでビールを1リットル 続いてメインの地物の蟹のボイル。(写真)皿の大きさが60センチなので 蟹の大きさは推してしるべし。ふわふわふかふかの身をまずはそのまま。 いやな臭みはまったくなくジューシーで繊維の1本1本が舌にまとわりつくよう。 続いて3杯酢でもいただき。 ご主人お勧めの酒でといた蟹味噌に絡めて醤油をたらして食べると 気絶寸前の旨さ・・・ すぐに熱燗を所望しマリアージュを楽しむ。 つづいて焼き蟹。これも大変滋味深く、香ばしいかおりだけで お酒が進みそうって感じ。爪の先を猪口に入れて爪酒を楽しむ。 お酒を楽しむために追加でお造り盛り合わせを所望。 50センチ以上の天然平目のぶつ切りと、400グラムくらいの鮑と ミル貝にカツオにトロすべてが口に入らないくらい大ぶりに切られ しばし日本酒と共に楽しむ *この造り盛り合わせなんと6000円でした。うちの店だったら2万円以上と感心 続いてトロトロ、グニュギュニュ、シコシコの蟹の刺身が続き 蟹チリと続く。この頃にはかなり満腹になっているのだが お店の方が食べる分だけ入れてくれるので本当に美味しく 別腹になってしまった。この店の蟹すきは蟹味噌を最初に出汁に入れて おくのがミソ。 蟹の部署によって焚く時間が異なり、5秒から8秒でさっと引き上げ レアな身の味を楽しむ。蟹のエキスが出た出汁で豆腐と野菜をいただき 締めは雑炊。もちろん味付けは一切なしで卵や薬味も必要なし。 コース全部で2万円は超お得。仕入れの都合で25000円になる事も あるがすべて納得。同じサイズの蟹が1匹、帰りの市場で30000円で 売られていました。 ここは私が過去に人に紹介しすぎて関西からのお客が殺到しているようです。 口コミ恐るべし・・・・ お土産に子持ちカレイと若布と、水蟹をいっぱいいただきました。 蟹もそうですがご主人が名物です。 とても優しく田舎の自分の家に帰った気分にみんなをさせてくれます。 おまけばかりで商売になっていない感じです 民宿(最近リニューアル)も併設しているので(朝食つき6000円) お泊りも可です。 住所 福井県敦賀市平和町19-18(〒914-0815) 本 店 TEL 0770-25-1137(愛称いつもいいさかな) ふぐ館 TEL 0770-21-1129(愛称日本一いいふぐ) 全店共通(予約センター)  FAX 0770-25-7500    営業時間 午前11時~午後9時30分 不定期休(予約のない日・・・月1~2回ぐらい) 11397946791582[1].jpg

魚平 ふぐ館ふぐ / 敦賀駅西敦賀駅粟野駅


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