2023年01月

1月 雑記

あっという間に1月も終わりですね。。このブログもたくさんの方に見ていただきありがたく存じます。日記に掲載していないヘビーユース店などを忘備録として記します。

パルコ地下の焼小籠包の店を訪問。スタッフさんに中国人の方がいてカタコトの北京語で色々と話をする。。焼小籠包は食べ方を守らないと熱い汁で口の中が火傷しちゃう。。

武庫之荘駅の餃子の居酒屋に7人くらいで訪問。居酒屋のチェーン店なんだけど丁寧に作っておられて美味しくいただく。飲み放題がついて4000円でした。

 

南海本線の粉浜駅徒歩5秒にある「朝うどん」が名物の「たこ神」は5時45分から14時までの営業。寒い朝のカスうどんは活力が出る。この日は新年ということで玉子焼きのサービス。。

大丸百貨店の食堂街にある味噌カツ「矢場とん」のわらじカツ単品1400円は少し高いかな・・・

木津市場の「三ツ輪」の肉巻きはてっぱんの美味しさ。ご主人が体調悪そうで気になる。ふわふわ卵に甘辛く炊いた和牛肉が入る大阪の味。

尼崎の台湾まぜそば店。ヤンキースの野球帽をかぶった店主はかなり無愛想で食べる直前にお金を払うシステム。食い逃げ防止のためか・・・・意味わからなくて再度聞いたら怒られた。暇だから気が立ってるのかな・・・・気分悪くなると食事も不味くなるな・・・

体が疲れた時は西成区玉出にあ「力餅食堂玉出西店」のカレーうどんをいただくんだけど、この日は肉うどんを所望。馴染みのある丸い柔らかめのうどんが口に合う。35年勤められている76歳のご婦人スタッフさんの元気な姿を見るたびに力が漲る。街の宝のような店です。

本町にある某有名うどん専門店に夜の訪問。カウンター8席だけなんだけど席が空いていても店主が入店していいと言うまで中に入れない。。マスクは必ず着用。。最初に食券を買うシステムなんだけど知らずに席に座ると「食券!」と主語がない言葉で怒鳴られた。

私の後の女性客も「マスク!」と怒鳴られていた。。うどんにこだわりがあるんだけど心がなくて客に合わせた商売でない。。20時半ごろの客からの電話も「もう終わりです!!」と怒鳴っていた。閉店間際の客にも怒鳴っていた・・・・私生活で嫌なことがあるんかな・・・と思いながら固すぎるうどんを半分残して店を出る。。ここはマゾの客しか無理だな・・・

ホワイティうめだの「たこ八」のネギ焼きとたこ焼き5個のセット780円。いつも行列だけど美味くもなく不味くもない。

 

 

なんばシティ南館にある老舗イタリアンのサンタアンジェロはなんばシティーができた頃からある歴史的象徴ののようなお店。ピザとパスタがメインでどれをいただいても安定の美味しさ。この日は生ハムとパスタとマルゲリータ。残したピザはドギーバッグで持ち帰り。。3月に隣の店舗に移転らしいです。

クリスタ長堀にあるカッシーワの親子丼。価格も手頃なのが嬉しい。天王寺ミオのお店はよく訪問する。この日はトッピングで鳥唐揚げとキムチでスタミナアップ。とろとろの卵がとても贅沢。ランチタイムは近辺会社員で大人気。女性客率も多い。。

最近、銭湯に行った帰りによく利用する「emi shokudo」は街のかっこいい大人の社交場のようなお店。マダムのセンスのいい家庭料理がかなり美味しい。この日は「人参とチーズの肉巻き」「そぼろ南京」「スナップエンドウとゆで卵のサラダ」「ハッシュドアボガド」「唐揚げとチャプチェの春巻き」を焼酎と一緒にいただく。

40年くらいほぼ外食の毎日を過ごしております。できますれば読者の皆様のオススメのお店など教えていただければどんどん訪問したいと思っております。

「美味しさ」もさながら「とにかくおもろい店」「店主がいい味を出している店」「これだけは必食のメニュー」「こだわりが強すぎて困る店」「普通のメニューが普通以上に美味しい店」「考えられないくらい繁盛している店」「こんな値段でやっていけるか心配になる店」などご存知でしたら shatyo@nori-net.jp  (ぺろぺろ店主)まで連絡いただけたら幸いです。こちらの日記で逐次報告させていただきます。。

2月もよろしくお願いいたします。


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しおさい市場 2023

休日に兵庫県の坂越にある表記の牡蠣小屋を友人と訪問。大阪駅から新快速で80分。駅からタクシーで10分(1300円くらい)の場所に位置する。ここ数年は年に何度か訪問するお気に入りのお店、

同じ敷地同じ敷地内に「どうらく」という焼き牡蠣以外の牡蠣料理も提供する店もあるけど個人的にはこちらの牡蠣小屋の方が好み。(この日はそちらは2時間待ちでした・・・)

駅からのタクシーも混むので電車の到着時間に合わせて予約するのをオススメする。牡蠣小屋は土日は予約ができないので午前中の早い時間に行くのがいいと思われる。

この辺りの牡蠣の名産地は岡山県の日生、赤穂、相生、三重県的矢などが有名だけど1年牡蠣の坂越がプランクトンの関係で一番美味しい養殖場と言われる。こちらの牡蠣は焼いても縮まないのが特徴で私が経営するお店は全てこちらの産地を使用している。

料金は70分食べ放題で税込3500円。2年前は3000円だった・・・アルコール以外はなんでも持ち込みOKなので毎回調味料や薬味を色々と持参する。11時過ぎの到着なので待ち時間なし。

この日はカットレモン、タルタルソース、オリーブオイル、七味唐辛子、ポン酢、タバスコ、黒胡椒などを持参する。醤油とレモン汁は常備されている。

セルフで好きなだけバケツに牡蠣を詰め込んで網で焼いていただく。焼いている途中で殻が「ポン!」と爆発するのであちこちで悲鳴が上がる。エキサイティングでとても楽しい。牡蠣ナイフでこじ開けてレア状態でスープと一緒に何もつけずにいただくと潮の香りとともに牡蠣のクリアな味わいを楽しむことができる。

途中で隣の客の牡蠣が爆発して飛んできたりするアクシデントもあり飽きることがない。口が開いて2分後が食べごろ。しっかり焼き込んでもそれはそれで美味しい。新鮮なのでクセも匂いも全くない。。。

低カロリーで栄養満点の海のミルクはいくらでも食べることができる。結局今回は35個いただきました。溶けるチーズを今回試したけどイマイチ・・・塩とオリーブオイルがいちばんのお気に入り。

爆発して飛んできる貝の汁を避けるためにこの日は段ボールを持参。店のスタッフさんは「なかなかの常連さんですね〜」と言っておられた。カッパ着用の客もいたけど熱で溶ける可能性があるので段ボールがベストと思われる。帰りは販売所で殻付き牡蠣の直売あり。2月が旬真っ盛りです。。。帰りは近くの赤穂温泉まで足を延ばすのもいいと思う。。

過去のしおさい市場はこちら

兵庫県赤穂市坂越290-7
0791-46-8600
営業時間 10:00~14:30(受付終了14:00)
定休日 冬期は無休


カテゴリー 兵庫県, その他料理 |

米増 1月

毎月定期訪問する福島の表記のミシュラン店を訪問。開店以来ずっと欠かさず食べているけど全く飽きることがない。新規予約は8ヶ月以上先となる関西和食で最も予約困難と言われる人気店。カウンター8席のみで14時と17時半スタートの2回転。この日はキャンセルがあったのか6名で相伴する。

静かな店内だけど温和な人柄の店主と交わす軽口がとても楽しい。本湖月等で修行されたご主人の茶味溢れる献立とケレンのない仕事がとても口によく合う。普段はコース18000円(税・サ別)で、この日は食材の都合で21000円とのこと。写真撮影は可だけどネット掲載は禁止なので忘備録として献立のみ記します。

・先付 富田林産の海老芋唐揚げの白味噌仕立て雑煮
・焼餅に香川産海鼠腸と鹿児島産金柑を挟んだもの
・大分産赤貝肝和えと新たまねぎマリネ
・蕪と柴山産ずわい蟹の足
・南淡路天然河豚の身と皮と分葱 北海道前浜産の干し数の子
・愛媛産鰤は表面を乾かして炭火で少しずつ火入れ
・鷹ヶ峰の金時人参の天ぷら
・塩漬けにした白菜と河豚の雑煮
・蟹のエキスと生姜のご飯に蟹の身と味噌を乗せたもの
・生姜ご飯出汁茶漬け
・白米に雑魚
・長野産ルレクチェと茨木産いちご
・自家製の花びら餅

ご主人の自作の床かざり。初日の出を淀川河川敷で見てインスピレーションが降りてきたと言っておられました。なかなかの大作です。

エントランスの床飾りも美しい。

トイレの飾りもご主人の手作り作品。

カウンター前で丁寧に切り餅を焼きこまれるご主人。

今では見ることも珍しい干し数の子。弾力ある食感が特徴で旨味も強い気がする。仕入れ価格もびっくりする値段ということはプロのみが知る。

ごちそうさまでした。

過去の米増はこちら
大阪市北区大淀南1-9-16


カテゴリー 福島, 和食 |