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外食歴40年。家に帰らず食べ歩く店主が綴るグルメブログ。食べ次第更新中!
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2月雑記

今月も私の駄文を見ていただきありがとうございました。本日は日記で掲載していなかったヘビーユース店などを自身の忘備録として記します。

チンチン電車の松虫駅前にある最近ヘビーユースする昼はスパイスカレー、夜はスパイス料理のお店の堕楽暮

かなり変態なスパイス料理を楽しむことができる。この日は「播州地鶏胸肉のジョニパーたたき 自家製みかん胡椒添え500円」「紅菜苔と子持ち高菜湯引き ジンの入った蕗のとう味噌添え500円」「丹波鶏せせりとナーベラーの宮古味噌炒め800円」「たら白子とテビチの島おでん風1000円」「ゴルゴンゾーラと生胡椒のバスクチーズケーキ500円」

出張などが多く不定休なのでインスタ等で営業日を確認の上、予約をしてレッツゴー!

住之江区にある私どもの会社のお店の「懐石料理徳 住之江本店」の個室でお客さんの接待。大きな鮑の柔らか煮や蛤の真丈や真魚鰹の味噌漬けなど気を衒わない昭和の空気感を残した料理を提供しています。

堺駅前のアゴーラリージェンシーホテルの2階にある中華料理店の龍鳳はお気に入りのお店の一つ。五目そばが好物で干し海老や貝柱なども入った高貴な味わいの黄金色のスープに魅了される。街場のラーメン店のスープとは次元が異なる美味しさ。

南船場にある御堂筋ロッジで久しぶりに会う友人と会食。「前菜盛り合わせ」「白子と雲丹のグラタン」「和牛ヘレ肉の網焼き」「クリュームブリュレ」など何をいただいても美味しい。いつもはエビフライ三昧をいただくんだけど次回の楽しみとする。

ヨドバシカメラ8階にあるインド料理店のナンセット1200円。ナンの大きさとレベルの高さにびっくり。

西田辺にあるピザ専門店のボデガ。最近はピザ以外のものも増えて客層もグループ客が増えてきた気がする。この店ではマリナーラをいつもいただく。この日は釜揚げしらすをトッピングしてもらう。生地も香ばしくてとても美味しい。

淀屋橋の御堂筋沿いにあるクラシカルなレストランのガスビル食堂でランチ。ヘレ肉ステーキコースの前菜はセロリがそのまま提供される。塩をかけて齧るのがこの店の伝統とのこと。よくわからんな・・・

西成区玉出にある力餅食堂玉出西店でカレーうどん。こちらのお店で年間30杯は食べている気がする。この日は「刻み(薄揚げ)追加と肉多め」のリクエスト。客もスタッフさんも年齢層が高くて世間話がいつも楽しみ。

チンチン電車の東天下茶屋駅前にあるikedayaBBQstyle

炭焼きされた色々な料理をワインと一緒にいただく。「マッシュしたホタルイカと春キャベツのグリル600円」「スルメイカの炭火焼きイタリアンパセリソース1000円」「牡蠣とカリフラワーのグラタン600円」「白子のグリルほうれん草のアンチョビソース1200円」。これらを自然酵母を使って時間をかけて焼いた自家製パンと一緒にいただくと時間があっという間に過ぎる。。

六甲山ハイキングの後で有馬温泉にある土山人を訪問。お気に入りのお店だったんだけど「まいどおおきに食堂」のフジオフードに会社を買収されて内容が大きく変わってしまう。玉子焼きはとても美味しかったんだけど「かき揚げ」の海老が加水むき海老に代わっていてげんなりする。蕎麦も以前のものとは全く様変わり。

茶屋町にあるカルネジーオウエストは美味しい肉をカジュアルにいただくことができる。オープンキッチンを囲むカウンター席は若い女性客でいっぱい。突き出しの焼き立てパンがとても美味しくていつも食べすぎてしまう。味がしっかりついたタルタルステーキ、生ハムとチーズ、アルゼンチン産のヘレステーキは脂分が少なくてとても食べやすい。ペンネをいただいてフィニッシュ。

ジャンジャン横丁の八重勝の海老はかなり大きい。これは500円の価値あり。普段は大行列なので16時くらいのアイドルタイム訪問が狙い目。新世界に串カツ店たくさんあるけどやっぱりこの店が一番美味しいかな。。

動物園前駅1番出口を南に入る飛田商店街にあるクラッシックバーでショパンを鑑賞。16時からオープンで色々な客が訪問される。CDは2万枚以上のストック。好きなジャンル、作曲家、演奏家を言えば店主さんが選んでくれるのも嬉しい。

新世界の三角公園あたりの自動販売機はワンカップがしっかり揃っている・・・・

今月もたくさんの読者様にご高覧いただきありがとうございました。また読者様に教えていただいたお店もたくさん訪問させていただきました。引き続き、皆様お気に入りの地元のお店などご教示いただければと存じます。高級店よりもお店や店主や商品の個性が立った「おもしろ美味しい店」が個人的には好みです。

私のアドレスは→ shatyo@nori-net.jp

3月も引き続きよろしくお願いいたします。


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梅市

東心斎橋にある表記の和食店を数十年ぶりに訪問。江戸時代からの関西料理を今に伝える関西割烹会のレジェンドと言われる奥田氏のお店。心斎橋駅から徒歩7分、長堀橋駅から徒歩5分の千年町のビルの2階に位置する。

階段で2階に上がり店内に入ると昭和の空気感を感じながら広いキッチンが見えるカウンター席に案内いただく。調理場は奥田氏と若い板前さん、接遇は奥田氏のお姉さんが着物で担当される。

料理はコースですべて時価。この日は25000円で支払いは32000円でした。奥田氏はたくさんの弟子を輩出され。ミシュラン店もその中で2店ある。最高級の食材を使用し素材の特徴を見極め「しんみり」とした味付けは圧巻の美味しさと言われる。使われる器も上質なものばかりで見ているだけでため息が出る。

個性的なキャラのご主人は弟子の指導をしながら料理を作り、客の相手もされる。真昆布が不漁で難儀しているという話やその日使われる食材の話、独立して繁盛している弟子の話など喋り出したら澱みなく止まらない。。

座付きの白和え。こういった普通のものがびっくりするくらい美味しい。

大阪料理は2品目に前菜を出すのが正式。軸のついた金柑はかなり綺麗に炊かれている。牡蠣の時雨煮、大根と生姜の砧巻き、サーモン、昆布しめにした鯛の酒盗和えなど。

綺麗な蒔絵の描かれた煮物椀は蛤真薯。かなり柔らかく仕上げられる。脇には鶴菜と梅人参が添えられる。出汁の綺麗さと塩気の塩梅はお見事で塩味は薄いんだけど明確な味わいがある。これぞ生成りの料理なり。隣の高齢の客の出汁はさらに塩味を落としたものと言っていた。

続いての刺身は旬の平目に肝を添えて蛤の器で供される。手前にはパツパツ食感の甲烏賊と車海老。界隈でよくある熟成等はかけずにコリコリの状態で提供。刺身もこのお店ならではの切りつけと盛り付け。醤油には強いこだわりがあり生醤油を使用。それを出汁で割ってからさらに醤油を足すという作業。隣の高齢の客にはたまり醤油を出していた。

佐渡島の鰤を使った鰤大根。鰤の持ち味以上の味はつけない。鰤の旨みと脂の甘みが口いっぱいに広がる。魚の青臭さは当然皆無。残った出汁はそのまま飲めるほどの濃さでこれも滋味深い。。

ご主人が「今日は鮑が美味しいで」と言っていた鮑料理。仕入れ値が一つ7500円という徳島産の大きな鮑を丸ごと7時間蒸して少し炊いて最後に地をかけて焼いて仕上げる。大ぶりにカットされた身は出汁の味を含みながら鮑の旨みと水分をしっかり保ってプリプリ以上の食感でこれ以上美味しい鮑料理は食べたことがないと思えるもの。これぞ浪速千年の味。これには久しぶりにびっくりした。。

お酒はご主人が毎晩、夜飲んでいるという浦霞をいただく。その後で隣席の常連さんが持ち込んだ青森の豊盃を一緒にどうぞと勧めていただく。

カラスミ大根で日本酒が進みまくる。

揚げ物はクエ。潤や蕾菜などが添えられる。このクエも秀逸。。

食事はご主人自家製の生海苔を使った磯自慢ご飯をいただく。

名物の鯖寿司も一切れ。鯖の締め具合が素晴らしい。これも今までで一番好きな棒寿司かもしれない。

デザートは抹茶アイスと粒餡。ご主人の話も面白く楽しい時間を過ごせました。常連しか来なくて敷居が高い店だけど私は大阪ではもっとも美味しいと思う和食のお店です。

お店のHPはこちら

大阪市中央区東心斎橋1-6-3 ハイツ千年町2F
17:00~21:00
定休日:日曜、祝日
06-6241-0576


カテゴリー 心斎橋/四ツ橋, 長堀橋, 和食 |

燕堂

東住吉区にある表記の蕎麦店を訪問。最寄駅は近鉄南大阪線「今川駅」か地下鉄谷町線の「駒川中野駅」や「田辺駅」から徒歩5分くらいの住宅地の中にある。界隈にコインパーキングあり。2年前にこの地で開業されたとのこと。

お店は古民家をリノベーションした落ち着いた雰囲気で中に入るとテーブル席がいくつかとカウンター席のようなものもある。2階は個室と蕎麦打ち場。

ご主人は香川の「悦凱陣」という日本酒の杜氏をされておられ来阪後に四天王寺の「はやうち」で修行をされたとのこと。

蕎麦だけでなくさまざまな厳選された日本酒がいただけるらしい。

メニューは蕎麦以外にも、酒のアテになる料理が色々で蕎麦前だけでなく色々な肉料理や野菜料理、内容を選べるコース料理や定食のようなものまである。日本酒のペアリングがあるのも珍しい。

この日は鴨汁つけ蕎麦1600円を所望する。

蕎麦はかなり細打ちで儚いタイプ。香りはしっかりあってとても上質。つけ汁には鴨の小さな身が入っていて脂分が出汁にコクを加えてとてもいい塩梅となっている。細打ちなので蕎麦に汁がよく絡んで美味しい。一気に完食して蕎麦湯もいただいて店を出る。ごちそうさまでした。器にもかなりのこだわりあり。

大阪市東住吉区田辺4-8-7
電話非公開
11:30~14:30 17:30~20:30
水曜・第2第4火曜定休


カテゴリー 田辺, 蕎麦 |