和風料理 ひら井 *梅北の渋系こだわり居酒屋【大阪市 梅田/JR大阪】

ヨドバシ梅田の北側、JRAのWINSをこえた梅北のビルの地下に昭和51年創業の居酒屋を友人と3人で2軒目使いで5年ぶりに訪問。

昭和の空気感漂う時間の止まったような店内はかなり広くてテーブル35席とカウンター6席。全国の地酒が常時30種類以上あって飲み比べもできる。和食の板前さんが作るワンランク上の食事メニューは黒板に書かれたものを選ぶんだけど3つ選んで1700円のセットがお得。どの料理もクオリティ高くて何を食べても期待を裏切らない。

しっかり味の染み込んだバイ貝煮付け、突き出しのカリカリ食感の手羽先唐揚げを最初に注文。続いて極太アスパラガス酢味噌がけ、ホクホクの栗唐揚げをいただく。香ばしい富山産白海老唐揚げをいただいて最後は名物の鉄火巻きを注文する。3人でアルコール2杯ずつ飲んで13000円でした。ごちそうさまでした。

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大阪市北区芝田2-2-17和光ビルB1F
月~金17:00~22:00

大阪市 梅田/JR大阪 居酒屋

そば処 とき *北新地の人気蕎麦店【大阪市 梅田/JR大阪】

北新地の表記の蕎麦店を歯科治療の帰りに訪問。北新地船大工通りの相互タクシーの乗り場から四ツ橋の方に少し行ったファミリーマートの向かいの北側のビル(谷安ビル)の1階に位置する。ランチタイムは界隈の会社員や飲食店のスタッフさんなどでいつも満席。

11時半の開店直後か13時以降の訪問がおすすめ。女性客率も高いのも特徴。全て1000円以上のメニューばかりだけど大繁盛。夜も上質な肴とお酒を提供されていてとても使いやすい。こちらでホステスさんとの同伴の食事をされているかたもたまに見かける。

ランチタイムは石臼で挽いて手打ちする十割蕎麦や二八蕎麦を提供。冷たい蕎麦と温かい蕎麦のみならずその時期に合わせた季節の蕎麦も提供される。今回は秋限定のきのこのつけ蕎麦2200円を注文する。隣の女性客は胡桃そばを食べていた。

ランチタイムは名物の巻き寿司ハーフサイズが提供される。穴子や干瓢なども入り、海苔も有明の特上のものを使用されている。界隈の高級寿司店の店主が土産に買って帰るレベル。

しばらくして蕎麦が着皿。こちらの蕎麦はしっかりとしたコシのあるタイプ。喉越しも良くて香り高い。総じて非の打ちどころのない品質の高さに毎回感心しながらいただく。つけ出汁もキノコのエキスがしっかりと染み出してとても地味深い。塩分濃度は高くないんだけど旨みがとても強くて蕎麦が一層美味しく感じる。濃いめの蕎麦湯をつけ汁で割って最後までしっかりいただく。ごちそうさまでした。。。

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大阪市北区堂島1-3-4 谷安ビル 1F
電話: 06-6348-5558
11:30~14:00
18:00~26:00

大阪市 梅田/JR大阪 蕎麦

瓢亭 バルチカ03店 *名物夕霧そば【大阪市 梅田/JR大阪】

梅田のイノゲートビルのバルチカ03にある表記の麺料理店を訪問。お初天神に本店がありそちらは若い頃に何度か伺った記憶がある。

名物料理は店の名前にも使われている「夕霧そば」でそば粉に柚子の上皮を練り込んだもの。
お店のパンフレットには昭和29年の新調理品展示会で「柚子きり」「ゆずきり」「ゆうぎり」「夕霧そば」と名付けて出品したところさらに評論家の鳥江鉄也さんが近松門左衛門の作品に登場の「夕霧太夫」にちなんで「夕霧そば」と命名されたとのこと。

店内は広くはないけど落ち着いた雰囲気でテーブル席とカウンター席が並ぶ。
カウンター席からはうめきたが一望できる。お客さんは女性やカップルが多く、年齢層は幅広い感じ。メニューは名物の夕霧そばを始めカレーそばや天ぷら、蕎麦のコースなどもある。

到着した夕霧そばはつゆに、ウズラ卵が浮かび、ネキ、大根おろし、ワサビの薬味も添えられる。蕎麦をそのまま一口、柚子の味はわかりにくいけど、香りが鼻から抜けるのを感じることができる。白い麺は中華そばのようなビジュアル。卵を入れることでつゆがまろやかになる。蕎麦湯もいただいて美味しく完食しました。

大阪市北区梅田3−2−123 イノゲート大阪4F
06-6676-8939

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