カテゴリー:和食

米増 7月 *大阪和食で一番好きなお店【大阪市 福島】

福島の表記の和食店を友人と訪問。ここ5年くらい毎月訪問しているお気に入り店で人に聞かれたらまず最初にお勧めする本格和食のお店。

1年前の料理の記録を見てから訪問するけど器も献立も踏襲せずに全て新しくしていることに敬服する。

大阪環状線の福島駅を北に徒歩8分、なにわ筋沿いに位置する。

個人的に大阪では一番美味しいと思うお店(好みはあると思いますが・・・)

数寄屋造りの内装はシンプルでモダン、店内はカウンター8席のみで14時と17時半スタートの2回転制。お客筋はとてもよく食事中はとても静かでゆっくりと食事を楽しむことができるはずなんだけどこの日は女性4人組がうるさかった・・・・・

先の予約は常連客だけで埋まっているので最近は新規客は取られていないよう。ミシュランはずっと前から2つ星だけどご主人はそのことは気にしない。「多分調査員の方は来られていないんじゃないですか」と言っていた。

メニューはコース料理のみ。食材によって価格変動だけどこの日は税サ別の28000円くらい。

この日の床飾もご主人の娘さんの作。ご主人と奥さん、若いお弟子さん合わせて5名で切り盛り。スタッフさんのコミュニケーション力も卓越していて所作も丁寧。

この日も若い調理師さんが伊勢海老を目の前で調理したり、餅を焼いたり、蓼の葉をおろしたりするのを見ながら食事をするのもライブ感があってとても楽しい

島根県高津川の鮎。よく肥えていて麗しい。

お酒も好みのものを3種いただきました。

料理写真掲載禁止なので献立のみ忘備録として記します。

・千葉産の蒸し鮑、肝を寒天で寄せたもの
・明石産鯵の押し寿司
・煮物椀 八尾産の枝豆真薯 黄韮
・刺身 垂水産アコウ 和歌山産伊勢海老油通し 潤菜
・由良産雲丹 美味酢ジュレ
・高津川鮎塩焼き 白瓜雷干し 黒ビール
・冷菜 フルーツトマト 寄せ玉蜀黍 万願寺唐辛子湯葉揚げ
・皮を炙った由良産鱧葛打ち 梅干し 冬瓜の煮物
・食事 釜炊きごはんと愛知産鰻蒲焼 鱧の子煮物 万願寺とジャコ
・山梨産桃
・水羊羹と薄茶

過去の記事はこちら

大阪市北区大淀南1-9-16

大阪市 福島和食ビール

旬家 三山 *住之江の人気和食店

住之江区南加賀屋の表記の和食店を訪問。26年前からある地元に根付いた小料理屋さんで最近改装され、料理もアラカルトからコース仕立てに変更。席数も18席からカウンター10席へ減らしての営業。

料理は年配のご主人のワンオペで女性のホールスタッフさんと切り盛り。コースは12000円一択。

先付けは養老豆腐。いわゆる長芋羮。叩きオクラと雲丹が添えられる。

作りは湯引きした鱧と皮目を炙った太刀魚。

お椀は炭火で焼き込んだカマス。出汁の塩梅もドンピシャ。

お酒もリーズナブルな価格で提供されてました。

焼肴は鮎。和歌山産の養殖を使用。強火の炭火で一気に焼き込むやり方。

和牛サーロインの冷製しゃぶしゃぶ。ゴマだれで供される。

大きなサイズのアスパラガスの天ぷら。一斉スタートではないので客の食事スピードに合わせて料理を作られていることに敬服。

焚き合わせは冬瓜と白芋茎と香ばしく焼き込まれた鰻の蒲焼。

食事の初めに釜炊きご飯の煮えばなを少し供される。

おくどさんで炊き込まれた鮎ご飯。頭やひれ、中骨を外してしっかりと混ぜ込んで供される。

赤出汁と卵焼き。

ブルーベリーと白玉とスモモと塩のアイス。奇を衒わないオーソドックスな料理で最後まで美味しくいただきました。

大阪市住之江区南加賀屋3-2-25
06-6686-5811

和食

野口 グラングリーン大阪 *京都の人気和食店の大阪店【大阪市 梅田・JR大阪】

表記の店を友人と訪問。京都の予約困難店の京天神野口の大阪支店。数日前にご主人からキャンセルが出たので来てくれないかという連絡をいただいて大阪店を初訪問する。

JR大阪駅から徒歩約5分のグラングリーン大阪南館1階に位置する。木金曜日のみご主人が大阪の店で特別コースを組み立てて腕を振るうので常連客のプラチナシートとなっていると聞き及ぶ。

この日は17時半スタートでカウンターに11人の客が勢揃い。
ご主人の野口氏は京都の老舗料亭『和久傳』での修行を経て北野天満宮近くに『京天神野口』をオープンされ最近は祇園にも支店を出されている。

先付けはレアに火入れした蛤と薄くスライスした煮鮑。貝のスープがとてもいい味わい。器もこだわりが感じられるもの。

2品目のおしのぎは真魚鰹を天ぷらにして手巻き寿司状態にしたもの。自分で海苔巻きにしてかぶりつく趣向。ダイナミックな感じ。

煮物椀はこちらのお店のスペシャリティ「サーロインしゃぶしゃぶと新蓮根の肉吸い」塩味は浅めだけど上品な肉のエキスがしっかりと感じられて食べ応えも満点。

刺身は旬の脂の乗った鯵とかなり大きなサイズの旬のアコウ。アコウの肝や胃袋も火入れして添えられる。

刺身2品目は大きなサイズの甘エビと五島の紫雲丹、キャビアてんこ盛り。

鮎(足羽川)の塩焼きのプレゼンテーション。よく肥えている・・・・

徳島産の鱧の炙り。身はほぼ生状態。梅肉醤油でいただく。

ナガスクジラの尾の身。新玉ねぎと一緒に供せられる。癖や臭みは一切無し。

綺麗に焼き込まれて骨も抜き取った鮎。とうもろこしのかき揚げと一緒に供される。蓼酢は葉を微塵切りのスタイル。

しっかり焼き込んでいるけどふわふわの鰻蒲焼。これも食べ応え満点。

締めは12種類から好きなものを好きなだけいただける。私は酢橘素麺であっさりな感じ。

*酢橘素麺 薬味蕎麦 冷やし担々麺 カルボナーラ ミートソースパスタ 牛丼 親子丼 ちりめんご飯 カレー 梅茶漬け 鱧カツ丼 ネギトロ丼

デザートはフルーツトマトとヨーグルトアイス。

お酒もたくさんいただきました。料理は最初から最後まで4番バッターのようなものが並ぶ野口スタイル。

接客もかなりフレンドリーで高級和食らしい没入感はあまり感じない。会計はお酒をいただいて一人55000円くらい。ごちそうさまでした。

大阪市北区大深町5-54 グラングリーン大阪 南館 1F

大阪市 梅田・JR大阪和食