カテゴリー:和食

愛媛紀行 7月 ② *雑記色々

漁港が立ち並ぶ下灘地区は松山市内から車で西に50分くらいの場所に位置する。

この辺りは年中と言っていいくらい鱧が取れるので蒲鉾など様々な鱧の製品が道の駅などで売られている。

こちらの海岸沿いのぴちぴち市というところの名物は鱧カツバーガーと鱧入りのじゃこ天ぷら。

鱧カツバーガー600円を注文すると年季の入った女性がおもむろに鱧を取り出して捌いて骨切りをされる。それをパン粉をつけてフライにしてバンズに挟んで出来上がり。

自家製のタルタルソースもとても美味しい。とても贅沢な鱧カツバーガーでした。。

双海町の唯一の喫茶カフェの人気メニュー中華そばは鱧の出汁がたっぷり入る。休日は昼から客だれけで超満席。

帰りに道後温泉街に立ち寄って「鯛めし」の食べ比べ2200円。松山で一般的な炊き込みごはん風なものと宇和島地方で見かける刺身を卵の入った出汁に潜らせてご飯に乗せていただくパターン。両方とも特にどおってことなかったな・・・・

和食中華料理四国地区その他料理

愛媛紀行 7月 ① *史上初、鱧の7枚下ろし

週末に愛媛県の下灘というところに視察で出張旅行。こちらの方面は夏から冬にかけての鱧の漁獲がとても多く、このイベント会場の双海という人口1000名くらいの町の多くの方が漁業に携わっておられるとのこと。

また赤ウニもたくさん獲れ、ほとんどが大阪や東京に出荷されいると聞き及ぶ。今回の視察目的は骨の多い鱧を骨切りせずに7枚下ろしという技術を持って完全に刺身にする技法を編み出した塩沢研さんを訪ねて訪問。

塩沢さんは松山市内で「IKIGAI」という鱧料理店をされているんだけど今回特別に鱧と雲丹の産地である双海に出張いただきその技術を拝見させていただいた。

使用する鱧は一般的には600gから800gくらいが多いのだけど塩沢さんが使用する鱧は2kgオーバーのもの。これを片身におろしてから包丁だけで骨を鋤いていく。

「Y」の形をした鱧の骨を抜く技法はよく見るけど包丁で綺麗に取り除く技にびっくり。身の歩留まりは40%くらいで鯛とほぼ同じくらい。

この綺麗に取り除かれた骨で1匹分。プロの方は必見の価値あり。こうやって捌かれた身は刺身やムニエルなどいろいろな料理に活用できる。特に刺身は大きなサイズであることもあって脂ののりもよくかなり美味しかった。

東京で驚くような価格で取引される赤ウニも存分に堪能しました。鱧の刺身の美味しさは身の締まりも含めて比類のない美味しさ。

これ以外にも鱧と雲丹のフルコースをたくさんいただきました。ごちそうさまでした。

解体の動画も撮らせていただきました・・・・

和食四国地区

米増 6月 *福島の和食佳店【大阪市 福島】

福島の表記の和食店を訪問。ここ5年くらい毎月訪問しているお気に入り店で人に聞かれたらまず最初にお勧めする本格和食のお店。大阪環状線の福島駅を北に徒歩8分、なにわ筋沿いに位置する。

数寄屋造りの内装はシンプルでモダン、店内はカウンター8席のみで14時と17時半スタートの2回転制。お客筋はとてもよく食事中はとても静かでゆっくりと食事を楽しむことができる。

先の予約は常連客だけで埋まっているので最近は新規客は取られていないよう。ミシュランはずっと前から2つ星だけどご主人はそのことは気にしない。

メニューはコース料理のみ。食材によって価格変動だけどだいたい28000円くらい。

この日の床飾はご主人の娘さんの作。ご主人と奥さん、若いお弟子さん3名で切り盛り。スタッフさんのコミュニケーション力も卓越していて所作も丁寧。

目の前でお弟子さんが蓼酢を作るためにすりこぎで蓼を擦る。

この日のメインは新物の鮎の食べ比べ。1時間以上炭火で火入れする。料理の写真掲載不可なので献立のみ忘備録として記す。

・先付けは自家製豆腐の氷豆腐
・剥いた胡瓜を使った新潟産の毛蟹の巻き寿司
・新玉ねぎと焼き餅 すっぽんスープ仕立て
・明石産の甘手かれいと島根産の剣先烏賊、天草の小肌
・夏野菜(茄子、ヤングコーン、トマト)鴨肉味噌
・琵琶湖と高津川の鮎の食べ比べ マッカ瓜 黒ビール
・すっぽんの佃煮、独活
・新潟の潤菜と素麺瓜
・琵琶湖の天然鰻白焼きと冬瓜スープ
・鱧白焼きを乗せた土鍋ご飯 2杯目は茶漬けで
・宮崎産ライチのかき氷
・本わらび餅と薄茶

お酒も4種類いただきました。

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大阪市北区大淀南1-9-16

大阪市 福島和食ビール