扇町/天満

エンネ アル クーボ

このブログの読者様の紹介で扇町にある表記のイタリアンをランチタイムに訪問。
場所は堀川戎の正面で扇町駅・南森町駅から徒歩5分。界隈にコインパーキングあり。昨年の10月にオープンされたとのこと。

お店は外観、内装ともかなり雰囲気あるナチュラルなテイスト。店内はカウンター9席、テーブル12席でこの日も女性客で賑わう。
ランチタイムは主菜の異なるコース仕立て(2300円)になっている。

この日は
・鹿児島産豚ヘレのナッツローストとトマトソースのショートパスタ
・鯛のムニエルとエビのクリームソース
・春菊と里芋のジェノベーゼ

以上主菜を肉・魚・野菜から選ぶことができる。今回は豚ヘレと茸のトマトソースを所望する。

最初に有機人参とりんごのスープが提供される。食材の味を生かすためか塩分はかなり控えめ。

こちらのお店は野菜にこだわりがあり無農薬・有機野菜、無添加、発酵食品、手作りジュースなどの食材を主として使っておられるとのこと。

国産小麦を使った自家製パン。小麦の香りもしっかりと感じられるものでスープと一緒に美味しくいただいた。

ナチュラル野菜のインサラータタルトはクリームチーズを塗ったタルトにたくさんの無農薬・有機野菜を乗せて赤芯大根の少し甘い優しい味のソースをかけたもの。横にジェノベーゼソースで和えたカンパチのタルタルが添えられる。かなりおしゃれなサラダ仕立て。

このあとメインのパスタが着皿。選んだパスタは自家製のパッケリを使用。もっちりとした厚みのある生地で表面のざらつきがソースとよく絡んでかなり美味しい。濃厚なトマトソースも好みでパスタとしっかりと乳化していることにびっくり。

パスタに隠れている豚ヘレもかなり大きくて火入れ状態も完璧。肉の塊を3切れくらいいただくとお腹いっぱい大満足。

別途料金550円でドルチェとドリンクを所望syる。この日のドルチェは特別栽培の伊予柑を使ったショコラロールケーキ。甘くて酸っぱい大人の味わい。食材含めかなりレベルの高いイタリアンで女子会等にぴったりと思う。夜はアラカルト料理が中心とのこと。近々再訪します。ご紹介ありがとうございました。。

大阪市北区南扇町1-18
050-8890-4215
定休日 水曜日
営業時間11:30〜14:30/17:30〜22:30

*インスタグラムはこちら


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ザ・マンチーズバーガーワークス

昨年末に、このブログの読者様にご紹介いただいた表記のハンバーガー専門店を社員君と訪問する。繁盛店のため行列が2時間待ちの時もあると聞き及ぶ。

扇町駅から徒歩5分の天神橋筋商店街の南側にある「三丁目商店街」から西に入った「あすろう」のうどん店の横の2階の場所に位置する。11時から14時過ぎまでの短時間営業で若い男性と女性の2人で明るく運営。
たくさんのメニューの中から読者様お勧めの「ベーコンエッグチーズバーガー1650円」を所望する。

しばらくして着皿。圧倒的なボリュームのバーガーを上から押しつぶして大きな口で齧り付く。バンズが甘く、柔らかくて粘りがあってモチモチ・ムチムチ食感。しっかりと焼き込まれた牛肉100%のパティはハンドチョップでかなり密な食感。赤身ステーキのようなゴリゴリした歯ごたえでかなり特徴がある。
アメリカ産の豚肉を使用した自家製ベーコンも食べ応えあり。パンチが効いた食べ応え満点のハンバーガー。

社員君はインスタでよく見かけるマッカンチーズバーガーの「マカロニ&チーズバーガーー」1430円を所望する。

運ばれてきたバーガーはかなりのボリューム。炭水化物攻撃で見た目も印象的。コクのあるクリームに粗挽き胡椒がアクセント。思ったよりあっさりした味わいで一気に完食。開店直後の訪問がお勧め。。お腹いっぱいで動けなくなる・・・・

大阪市北区天神橋3丁目8-2 2F
06-6232-8777


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繁盛そば

十日戎の日に堀川戎神社の側の表記の店を当社の社員さんとランチタイムに訪問。商店街の中に位置する地元では有名な老舗店。店内はテーブルが4卓とカウンターに数席。お店の看板はチェーン店のような感じだけど完全な家族経営のお店。

うどんはなく、そばのみのメニューは冷たいものが10種類、温かいものが10種類のみ。「初めてなのでお勧めをお願いします!」と告げると「冷たいそばを食べて欲しい」と言われ、その中で「きのこ山芋ざるそば900円」をお勧めいただく。

冷水でしっかりと締められたざる蕎麦が注文から3分ぐらいで提供される。見た目は細めの更科系で麺線はしっかりした美しいビジュアル。噛み締めるとぐいっとコシのある食感でツルツルと喉越しも良く、かなり美味しい。提供時に「なまものなので早めに召し上がりください」とのこだわりの一言あり。関西風の甘みのある角の取れた「つけ汁」も鰹の香りがとてもいい。中には舞茸と長芋が入る。

途中でご主人が厨房から出てきてテーブルの上のゆかりのような胡麻をすりおろして蕎麦にかけていただくのがお勧めと言われる。自らわざわざ胡麻をすりおろしていただき「風味と味が逃げるのですりおろした胡麻はつゆにつけてはいけない」等、丁寧に食べ方も説明いただく。かなり親切な方である。確かに最後に鼻に抜ける胡麻の香りがとてもいい。「胡麻をかけて食べるのはうちだけだよ」とも言っておられた。

最後に薄めの蕎麦湯を汁に混ぜて完飲する。ごちそうさまでした・・・・

大阪市北区天神橋3丁目8-26
06-6358-7088


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