aux nuages *阿倍野のワインカフェ【大阪市 松虫】

阿倍野の松虫交差点北100mくらいの阿倍野筋沿いにあるワインカフェを訪問。昨年10月にできたと聞き及ぶ。ネットではほとんど情報なし。

以下HPより抜粋・・・・・・

私たちの名前は、ドビュッシーの管弦楽曲「ヌアージュ」(雲)にインスパイアされたものです。

私たちは、ワインに興味を持ちながらも、品質や価値について明確なイメージを持てず、雲の中を歩いているように感じている多くの人々を見てきました。 高評価のワインや評論家のランキングに耳を傾けるのは誰にでもできること。しかし本当に難しい(そして楽しい)のは、自分の好みに合った、職人技の光る良いワインに納得のいく価格で出会うことです。 世の中にはリーズナブルで美味しいワインがたくさんあるのですから。

私たちはそんなワインとの出会いを、ささやかながらお手伝いしたいと考えています

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過日にこちらの店の前を通り過ぎてHPを見たところメーセージが腑に落ちる思いがして早速訪問する。店内は直輸入されたさまざまなワインが並ぶ。その横にはグランドピアノが鎮座。

ワインはスペイン、ポルトガル、フランスなどからワイン職人によって丁寧に作られた高品質で価値あるワインのみを生産地を訪問し、輸入し並べておられる。店のマダムがそれぞれのワインの作り手の話や生産者とのコミュニケーションのストーリーなどを聞きながらボトルやグラスのワインをいただける。

この日はスペイン産の同じ作り手のものを赤・白・ロゼと3種いただく。

飲み比べで1400円とはかなりお得。春らしいロゼがかなり美味しかった。ポートワインの品揃えも多くて自家製のスイーツといただくのがおすすめと言っておられた。このようなアトリエスタイルのお店でワインをいただくのは初めてでとても楽しくいただけました。

お店のHPはこちら

大阪市阿倍野区王子町1−4−20
06-7503-7224
水曜定休

大阪市 松虫 その他料理カフェ

10 e.DIXIEME(ジューイー ディズィエム)*阿倍野のガレット専門店【大阪市 松虫】

阿倍野の表記のカフェを訪問。ガレット専門店は大阪でも珍しい。
松虫通の松虫交差点から徒歩5分。昭和町駅や松虫駅から徒歩10分くらいの住宅街の中に位置する。

お店の目印は「10e.」のランプのみ。古民家を改装した店内は素敵なインテリアとドライフラワーの可愛らしい空間。ランチタイムはいつも満席らしい。店内は女性2人の切り盛り。予約をして訪問することを勧められる。客も全員女性でおっさんの訪問はかなり違和感あり。

定番のシンプルなコンプレ1100円を注文する。他に5種類くらいのランチガレットとデザートガレットあり。

厨房の大きな鉄板で焼かれたガレットが着皿。
自家製ハム・卵・チーズ・トマト・アボカド・ジャガイモが入る。
生地がパリパリで食感良く中の具材とのバランスもとてもいい。サラダもついていて体に良さそう。
使用する蕎麦粉はこだわりがあるようだけどガレットを食べる機会があまりないので良くわからんかった。でも美味しかった・・・・

大阪市阿倍野区王寺町1−10−2
0676649953

大阪市 松虫 その他料理カフェ

堕楽暮 4月 *阿倍野スパイス料理の鬼才【大阪市 松虫】

阿倍野にある表記のスパイス料理店を一人で訪問。チンチン電車の松虫駅に隣接。天王寺駅からは2駅で約5分くらい。昼はスパイスカレー、夜はカレー含めてお酒のアテになる様々なスパイス料理を提供。現在大阪を代表するスパイス料理店と言われている。。

こちらの店主のカッキーさんは月の半分以上は全国のイベントや有名店とのコラボに出店されていて実店舗での営業日はかなり限られる。こちらで営業の際は全国から集まる巡礼者のような客(ほとんど1人で来店)の予約で常に満席となる。

また地方に行かれるたびにその場所ならではの個性的な食材やお酒を仕入れられるのでそれをいただくのも楽しみ。店内はカウンター席とテーブル席。一人用の大きなソファー席もあり、この席に座ると帰ることを忘れてしまう。

この日はおすすめのアルザスのオレンジワインとそれに合わせた料理を所望。

名物かすエッグ600円は生胡椒がポイント。自家製マヨネーズでいただく。焼けた油カスの香ばしさがなんとも言えない美味しさ。ここにトリュフが入れば最高だなと思いながら完食。

若鮎のスパイスコンフィ500円。。火入れは強くないので鮎の味わいがよく感じられる。ワインとの相性がとてもいい。スパイスの加減も柔らかで食べやすい。。

ラムのカイノミと辛子菜の黒酢豆豉炒め900円。ラムのカイノミは初めていただいた。しっかりとした食感で噛めば噛むほど味がある。豆豉を合わせた黒酢もパンチとコクがあってかなり美味しい。地味だけど唯一無二の味わい。

お酒にあうスパイスなデザートもおすすめ。こちらは相棒の「小麦のレ」さんの担当。この日はイングランドの伝統的なお菓子の苺とアニスとクラフトジンのイートンメス600円を注文。アニスの甘いスパイシーな香りが秀逸。メレンゲの食感も良くて懐かしく穏やかな味わい。

ワインが余ったのでデザートをもう一品いただく。タスマニアペッパー薫るマダガス産バニラのプリン。。美味しすぎて大人の味すぎて卒倒。。生のバニラビーンズの搾りたてを使用とのこと。

4月のスケジュールはこちら。営業日多めです。22日の「小麦のレ」さん主催のサンドイッチナイトもかなりおすすめです。予約はインスタから・・・

過去の記事はこちら

大阪市阿倍野区松虫通1-1-4

大阪市 松虫 カレーライス