中華料理

福来(ふうらい)【大阪市 北加賀屋】

住之江区の北加賀屋に10月21日に開店した街中華料理店。北加賀屋駅1番出口から徒歩1分。周りにコインパーキングたくさんあり。

大連出身のご夫婦が2人で営む。奥さんは13年日本にいるのでいろんなお話をする。メニューも個性的で焼き餃子やラーメン、炒飯などもあるけどシャンシャンロウという豚の塩炒めやレバニラ炒め野菜チジミ、ユーシャンロースというチンジャオロースのようなものなど見たことのないようなものが多い。

今回はランチメニューの豚ヒレ肉甘酢餡かけセット900円を注文する。

しばらくして着皿。ボリューム満点で思っていたイメージとはかなり異なる。片栗粉をつけて揚げた豚肉を甘辛の餡で炒り付けたもので甘味が強く独特の味わい。日本の中華料理の味とは全く異なる。スープも化学調味料の入っていない澄んだ味わい。好き嫌いは分かれると思うが個人的には好きな店です。

大阪市住之江区北加賀屋1−4−26
11:00-14:00/17:00-22:00
火曜定休

大阪市 北加賀屋 中華料理

ぎょうざや【大阪市 花園町】

西成の表記の街中華を訪問。1972年創業で50年を超える老舗店。四つ橋線の花園町駅から徒歩15分、南海線津守駅から徒歩8分くらいの奥まった場所に位置する。駐車場もあるので車で行くのが便利。店名が描かれた黄色いテントに目に眩しい赤地の暖簾が目印。

店名の通り「ぎょうざ」が美味しいので数々のメディアで紹介され、有名人も足繁く通うと聞き及ぶ。店内にはタレントさんの色紙がたくさん飾られる。お店は左手に調理場に向いたカウンター席、右手に座敷席があって居心地の良さそうな雰囲気。

スタッフさんはご主人を入れて4名で切り盛り。街中華では十分な体制。メニューはベーシックな中華料理に数種類の餃子。この日はデフォルトの餃子と最近よくSNSで見かける雪見あんかけ炒飯800円を注文する。

しばらくすると餃子が着皿。水分をしっかりと飛ばした餃子はジューシーで油気も控えめ。食感は柔らかめで野菜の旨みとニンニクと生姜の風味がとてもいい。酢胡椒でいただくとさらに美味しい。

雪見あんかけチャーハン(スープ付き)が着丼。パラパラに焼き上げた炒飯に卵白を入れた餡がかかる。とろみは3回に分けてつけられていたことに感心する。鶏がらスープだけど和風の味もする。雑炊のようにサラサラいただける。途中でスープを足すと味変で楽しめる。とても食べやすくてあっという間に完食。あと、げんこつサイズの唐揚げも有名だそうです。ごちそうさまでした。

大阪市西成区鶴見橋3-7-21
営業時間:11:00 – 14:30/16:00 – 20:00
定休日:火曜日・第3月曜日

大阪市 花園町 中華料理

中国料理 燦宮(さんぐう)【大阪市 梅田/JR大阪】

10月上旬までアメリカロサンゼルス等に外食視察に行きます。最新のトレンドや繁盛店を見て触れて食べまくります。それまでは8月、9月でこの日記で紹介できなかった日本のお店を時差投稿させていただきます。アメリカの飲食店は帰国後まとめて投稿いたします。。よろしくお願いいたします。

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大阪の梅田スカイビルタワーイースト39階にある表記の積水ハウス直営の広東料理レストランを訪問。梅田スカイビルが完成した1993年にオープンしたと聞き及ぶ。

地上150mからの景色を大きな窓から楽しめる絶好のロケーションが有名アクセスは空中庭園に行く方々と35階までエレベーターで登りそこからエスカレーターで39階まで。今回は北京ダックランチ税込4200円を所望。

最初は前菜3種。クラゲ酢の物とエビの胡麻ソース、よだれ鶏。特段どおってことはないけどきちんと作られていてとても美味しい。

蒸し点心二種 は人参焼売ともち米烏賊団子。辛子と酢を合わせたものと一緒にいただく。

メインの北京ダック登場。パリパリに焼かれたアヒルの皮、甜麺醤、ネギ、きゅうりなどを自分で薄餅に包む定番のスタイル。

具材と薄餅のバランスも良くてとても美味。久しぶりに北京ダックを食べた気がする。

海老のマンゴーマヨネーズソースにはココナッツの粉とラズベリーのソースが添えられる。

細切り葱のスープそばは 香り高いピーナッツオイル仕上げ。

濃厚マンゴープリンと フレッシュフルーツで終了。全体のコースの構成も的確で上品な接客対応も好感が持て、景色含めて大満足。ビルの西側に3時間1000円のコインパーキングあり。ごちそうさまでした。

大阪市北区大淀中1-1-88 梅田スカイビル 39F
06-6440-3889

大阪市 梅田/JR大阪 中華料理