中華料理

焼き小籠包 陶然軒【大阪市 十三】

11月上旬にオープンした焼き小籠包専門店。十三駅西口徒歩1分。

上海出身の愛想の良い美人ママが経営する。調理場スタッフは上海から来日。お店の1階はスタンディングで2階は椅子席。
進められる通りにビールと小籠包を注文。

かなりの時間が経って着皿。マダムが安全な食べ方を丁寧に教えてくれる。歯を当てた瞬間に肉汁が迸るかと思ったがそうではなかった。皮はかなり分厚い。もちもち食感で焼いた部分はカリカリした感じ。楽しくいただきました。

大阪市淀川区十三本町1-2-10
18:00〜

大阪市 十三 中華料理

ああああ【大阪市 難波】

裏なんばにある表記の立ち飲み店を訪問。難波駅から徒歩3分立ち飲み「丑寅」さんと同じ雑居ビルの3階に位置するが看板などの表記は一切なし。人気店なので開店と同時に入店。でもあっという間に満席でおんぼろエレベーター前に行列ができる。

料理は創作中華というかイタリアンも入る多国籍な感じ。長細いカウンターと丸テーブルが1卓。客層は若い女性グループが中心。

最初に焼酎のチルグリーンと豚肩ロースハム62℃ 300円を所望。低温料理にした塩漬けの豚肉でとてもリーズナブルだけど歯応えあり。続いて豚ヒレと蓮根の黒酢柚子酢豚650円をいただく。酸味強めの黒酢に柚子が入っているようだけど私にはわからなかった。豚肉はとても柔らかい。。

鯵パンフライアンチョビタルタル500円も注文。隣の女子大生2人組が「やばい!」を繰り返しながら食べるのを見ながらいただく。思ったような味ではなかったので1本女子大生に差し上げたら喜んでくれた・・・価格はどれもリーズナブル。ご馳走様でした。。。

大阪市中央区難波千日前15-19
17:00〜

大阪市 難波 中華料理

新中国料理 Harakawa 北新地店【大阪市 梅田/JR大阪】

北新地の表記の店で上海蟹のコース料理をいただく。11月と12月のみの限定コースで11月は雌蟹、12月は雄蟹を中心に供される。

こちらのお店は堺の光明池に本店があり、こちらの北新地のお店は5年前に開業。店内は中央にフルオープンのかなり大きな厨房スペースがありそれに沿うように10席のL字カウンターと奥にテーブル席が2卓となっている。スタッフさん曰く、調理がみることができるライブ感のあるカウンター席が人気でおすすめとのこと。スタッフさんはシェフ以外は全員20代の女性でテキパキとオーダーに合わせた仕事をされる。

最初に上海蟹の紹興酒漬け。紹興酒に醤油などの調味料を入れたタレに漬け込んだもの。スプーンで味噌を掬っていただくと独特の香気と甘味が口内を支配する。脚肉や爪肉もしがんでいただく。これぞ上海蟹の醍醐味。。

続いては名物料理の沖縄県産豚の肩ロース肉を蜂蜜に漬け込んでパリパリに焼き込んだもの。カシューナッツを揚げたものが添えられる。

続いて熱々の上海蟹の身と卵が入った焼売。女性スタッフさんの接近戦の接客が秀逸。料理がさらに美味しく感じる。

ボイルしたタラの白子をさらに天火で焼き込んでよだれ鶏に使うピリ辛旨みソースを敷いたもの。紹興酒が進みまくる逸品。

続いては雌の上海蟹の身と卵を甲羅に詰めて揚げたもの。ぎっしり入った蟹身に堪能する。贅沢極まりない料理。

続いて名物のヨシキリサメのフカヒレ煮込みに上海蟹の身と卵を入れたソースをかけたとても贅沢な逸品。コリコリ食感と繊細なカニの旨味、上湯スープの味わいが相まって深い旨味に感激。

メインは雌の2倍のサイズの雄の蟹の甲羅に身を詰め込んだものに上湯をかけたもの。しっとりとした食感と輪郭のしっかりした味わいの身、白子のコク深い美味しさに大満足。全て調理してくれているので他店のように自分で殻を剥く手間は一切ないのが嬉しい。

食事は殻に詰め込んだ蟹ご飯をさらに蓮の葉で巻いて蒸したもの。

デザートは柔らかい団子と杏仁豆腐にイチゴをかけたもの。

プーアル茶でフィニッシュ。しばらく蟹はいらないと思うくらいいただきました。中華料理の割烹のような感じでカウンター席だけど楽しくいい時間を過ごすことができました。

過去のharakawaはこちら

大阪市北区曾根崎新地1-3-23 FOODEARビル 1F
050-3503-0304

大阪市 梅田/JR大阪 中華料理