カテゴリー:バル

飲茶爸爸 ヤムチャパパ *阿倍野路地裏の飲茶バル【大阪市 天王寺/阿倍野】

阿倍野の路地裏にある表記の飲茶バルを訪問。地下鉄阿倍野駅3番出口から徒歩3分くらい。
最近、新しい飲食店がオープンして賑やかになっている路地に位置する。ガラス張りのカジュアルなファザード。

店内の1階のカウンター8席。2階は完全個室のテーブル席で4~6名で貸し切りができる。

最初に前菜3種盛り合わせ。ビーツを刻んでごま油で和えたもの、太刀魚を揚げて甘い餡に絡めたもの、紹興酒漬けの枝豆。思いのほか本格的なのにびっくり。

蒸し立ての点心5種盛りはプリプリすぎる生海老餃子、コリコリ食感のフカヒレ餃子、とびこが添えられた肉焼売、肉汁の入った小籠包、クリームチーズの入ったミルキーなニラ焼売など。。これらをさっぱりとした赤酢につけていただく。

この他にも麻辣おでんなども特筆。ピリ辛ごまポン酢をつけてさらに辛くしていただくらしい。周りの客の注文を見ると、どの料理も本格的。こちらもいいお店です。。

大阪市阿倍野区阿倍野筋3-8-15
050-5593-5420
営業時間17:00~00:00
定休日火曜日

大阪市 天王寺/阿倍野 バル中華料理

ヒロカワテーラー *イノゲートビルの人気立ち飲み店【大阪市 梅田/JR大阪】

大阪駅西側エリアに昨年、新しくオープンした駅ビル「イノゲート大阪」その飲食ゾーン「バルチカ03」(おっさんと読む)にある表記の立ち飲み店を訪問。

こちらは肥後橋の繁盛立ち飲み屋の2号店で5階フロアでも一番人気。日曜日の夕方なので会社員の姿はなく若い方とカップルでカウンター席がいっぱい。

最初にこだわりの生ビールを注文。水を張った大きな容器に氷とグラスを敷き詰めてグラスを冷やし昭和初期の時代を感じさせるスイングカランを使って一気に注ぐ。泡が柔らかくてクリーミーなものと荒めの泡を作り分けて提供する。

この日は店主のヒロカワさんもお店で仕事をされていた。かなり好感度が高く、いいオーラを出されていた。メニューは短冊に貼られたものからチョイスする。肥後橋の店同様に特段変わったものはない・・・

最初に巨大な椎茸500円を焼いていただく。肉厚で食感も良くてとても美味しい。ブロッコリー500円もボリューム満点で湯がきたてを提供。この日おすすめの焼き焼売も丁寧に火入れされていてどれもがワンランク上の美味しさ。

サッポロ生を飲んだ後にエビス黒生をいただく。程よく甘い泡のきめ細やかさに感動。。接近戦での接客も素晴らしい。。友達の店に飲みに来ている気になる。何を食べても料理にこだわりがあり全ての期待値を超えてくる。そりゃ人気あるわな。

大阪市北区梅田3-2-123 イノゲート大阪 5F
定休日:木曜日
営業時間:15:00~23:00

大阪市 梅田/JR大阪 バル和食

Bacaro バカロ *阿倍野の路地裏イタリアンバル【大阪市 天王寺/阿倍野】

このブログの読者さんから紹介いただいた阿倍野のイタリアンバルを訪問。阿倍野の交差点を東に100mくらいの路地に位置する。2年くらい前からこの地で営業されているとのこと。お店の名前は一般的にベネチアで「気軽にお酒を飲みながら軽く食べられる場所」という意味らしい。

お店はスタンディングで8人くらい収容。ベネチア出身の陽気な店主のアラさんが一人で切り盛り。日本語が堪能で彼女がいるだけで誰もが楽しい気分になる。

お店は常連が多く、イタリア人も来る。店内は日本語、イタリア語、英語が飛び交う。付き出しは削ったパルミジャーノが供される。これとスパークリングは相性が完璧。

カウンターのショーケースに並ぶチケッティ(おつまみ)は種類豊富で、見ているだけでも楽しい。この他にも様々なチーズ、ハム、サラミなどがある。メインはリゾットやサルチッシャ、合鴨のコンフィなどがおすすめらしい。

最初にプロシュートとブルーチーズ、セミドライトマトとイワシをいただく。食べやすいように温めてから2つにカットしていただける。

生ポルチーニ茸のリゾットが特におすすめと聞いたので所望する。他にも鮑と海苔のリゾットもあり。提供されたリゾットはチーズがとろとろで濃厚、生ポルチーニ茸の香りが鼻腔を刺激し、赤ワインが進みまくる。

ワインが残ったのでイタリアのペコリーノ ロマーノをいただく。羊なんだけど全く癖はない。ちびちびワインをいただきながら目の前にある素朴な味のグリッシーニを食べ尽くす。開店からあっという間に満席。この店は久しぶりのスマッシュヒットなり。このような「人に教えたくない店」を教えていただいた読者さんに感謝。またお目の高さにも敬服いたします。

大阪市阿倍野区阿倍野筋3-8-15
17:00~25:00

大阪市 天王寺/阿倍野 イタリアンバル