蕎麦とラー油で幸なった。 日本橋店 *ラー油と蕎麦の店【大阪市 恵美須町】

日本橋にある表記の蕎麦店を訪問。大阪メトロ恵美須町駅1A出口から徒歩5分。堺筋の日本橋4丁目の交差点を東に入ったところ。界隈にコインパーキングあり。お店はカウンター席が9つ。ご主人と若い女性が切り盛り。辣油と豚肉と蕎麦を組み合わせた独創的なお蕎麦を提供しているとのこと。
注文はモバイルのみでかなりハードルが高い

名物のラー油肉蕎麦かカレーラー油蕎麦がベースでトッピングなどが選べる。。
温かい蕎麦と冷たい蕎麦のどちらかを選べて大盛りは無料。今回はベーシックな肉蕎麦の冷たいもの1000円を注文。

しばらくして着丼。太めでコシのある蕎麦にたっぷりの肉、のり、ごま、ネギが乗せられている。
食べ方は(指南書あり)
① まずは、そのまま特製つゆで食べ、
② 天かすをトッピング(サクサク派は麺に、しっとり派はつゆに。)
③ 無料でついてくる生卵をトッピング(別皿で溶いてすき焼き風にするもよし、辛味が苦手な方はつゆに入れるもよし)
④自家製ローストガーリックを入れて、がっつり香ばしさをアップさせる

ラー油の入ったつけ汁はかなり甘め。極太のそばはかみごたえあり。蕎麦湯はイマイチ、ごちそうさまでした。

大阪市浪速区日本橋4-61-10
06-6645-4445
11:00〜15:00 18:00〜21:00
月曜日定休

大阪市 恵美須町 蕎麦

清麺屋 *日本橋の人気つけ麺店【大阪市 恵美須町】

日本橋にある表記の中華そばの店を訪問。界隈にコインパーキングあり。カウンターとテーブル席。券売機で食券を買うシステム。奥さんとご主人で切り盛り。

この日はお店おすすめの「鶏醤油つけ麺(並)1050円」を注文。中は1,200円、大は1,350円、特大は1,500円。

しばらくして着丼。太めの平麺は光っていて美しい。ツルツルしていて喉越しも良くてとても美味しい。スープは鶏清湯と魚介ベースの濃口醤油味でほのかに酸味がある。。具材はチャーシュー、メンマ、つくね、ネギ、天かす、なるとなど。

途中で添えられた酢橘をひと搾りすると味が引き締まり最後まで飽きることなく食べ進められた。
季節メニューで煮干風味の冷たいつけそばもおすすめとのことです。ごちそうさまでした。

大阪市浪速区日本橋西1丁目4−8
11:00〜15:00/18:00〜20:00
06-6710-9033

大阪市 恵美須町 麺料理

総本家 更科 *新世界の老舗蕎麦店【大阪市 恵美須町】

新世界にある表記の麺料理店を訪問。大阪メトロ堺筋線「恵美須町」駅から徒歩2分、通天閣に向かう商店街の一角に位置する。平日は店の前に占いのおばさんが店を出しているのが目印。明治40年(1907年)創業の超老舗で約120年の歴史がある。私も50年くらいこちらに通っている記憶がある。

店に入ると界隈の喧騒が嘘のような静けさ。天井の高いレトロな店内は4人掛けテーブルがゆったりとした配置で10卓ほどある。お店の中は古いんだけどどこもピカピカというかツルツルした感じ。窓枠も綺麗に掃除されていて気持ちがいい。

壁にはお品書きが書かれた巨大な短冊が並ぶ。メニューはかけ、ざる、鶏卵、カレー等の各そば・うどんの温冷、天丼、玉子丼など丼物、だし巻き、焼き鳥など一品ものもある。

更科の由来は挽出した蕎麦粉のうち純白の一番粉を「さらしな」と誰かが名づけたと聞き及ぶ。真っ白な麺のさらしなは現在では更科そば店の専売特許ではなく真っ白いそばの総称となっている。今では更科の暖簾分けの店は数知れずあるけどこの店から始まっているかは不明。今回は好物の天ざる1700円を注文する。

天ぷらの海老は注文が入ってから殻をむいていることに敬服。しばらくして到着。真っ白の蕎麦の断面は丸くて柔らかめの茹で加減。昆布出汁の効いたつゆも優しい旨みが美味しい。天ぷらの美味しさは言わずもがな。ぷりぷりして海老の味をしっかり感じることができる。

あっという間に完食。こちらのお店のカレーうどんに使用するカレー粉はインドから直接仕入れているとずっと昔に聞いたことがある・・・・

大阪市浪速区恵美須東1丁目17-10
06-6643-6051
11:00~21:00

大阪市 恵美須町 蕎麦麺料理