レストラン

ウルフギャングステーキ【大阪市 梅田/JR大阪】

年始は外食を控えております。時差投稿になりますが11月・12月に訪問した未掲載のお店を紹介いたします。

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12月に友人と英語のレッスンを兼ねてルクアイーレ10階にある表記のレストランを訪問。ステーキのおいしさもさながら外国人スタッフの丁寧な接客も好きで定期的に伺っている。

最初に白のシャルドネと一緒に生牡蠣カクテルを所望。

西海岸のワシントン州産で身厚で食べ応えもあって濃厚な味わい。よくあるカクテルソースと赤ワインビネガーソースで食べ比べ。。レモンを絞ったりホースラディッシュをつけたりして味変を楽しむ。

続いて予約注文していたライブロブスターのプレゼンテーション。普段お店にあるのは3ポンド(1.36kg)だけどこの日は大きなものをリクエストしてカナダから空輸いただいた。

しばらくして熱々のロブスター登場。甲殻類の殻を剥くのが生来得意。プリプリの身と頭の味噌を一緒にいただくととても美味しい。爪の部分もしっかりと身が詰まっている。

ジュージューと音を立てて運ばれるステーキは溶かしバターを纏ってシズル感満載。Tボーンなのでフィレとサーロインの2つの味が楽しめる。900°Cのオーブンで一気に火入れしているらしい。

熟成されたプライムビーフは驚くほど柔らかくてパサつきもなくジューシーで食べ応えがあるボリューム。ありがちな癖は一切なく肉汁とバターの香りがとてもいい。残ったステーキは「To Goバック」に入れて持ち帰り仕様にしていただける。

デザートはチーズケーキを注文。たっぷりと生クリームが添えられたニューヨークスタイル。お腹いっぱいはち切れそうになりました。

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大阪市北区梅田3-1-3ルクアイーレ10F
tel06-6136-5658
営業時間11:00-23:00

 

大阪市 梅田/JR大阪 レストラン

奈良食堂 9月

私どもの会社が運営する奈良県橿原にある表記のレストランを視察と試食。店は近鉄大和八木駅前のミグランスというカンデオホテルと市役所が入る複合施設の1階に位置する。食堂という名前だけどアメリカ LAをオマージュした地元農家等から仕入れる食材を中心とした炭焼きイタリアン業態。テラス席を合わせて120席の大箱店。

昼は全ての料理にサラダバーがついていて大和牛と大和ポークの塊り肉から作るハンバーグや蟹クリームコロッケ、豚生姜焼き、生パスタ、夜は奈良産牛や大和ポーク、新鮮魚介などの料理を提供しています。

ランチのミラノ風ビビンバ1298円は玄米ご飯の上に半熟目玉焼きとたくさんの野菜と奈良産牛のローストビーフを盛り込んだもので女性に大人気。

濃厚なベシャメルソースに紅ズワイガニの身がたくさん入ったカニクリームコロッケ1518円もランチの定番商品。サクサク食感ととろとろ食感の対比にびっくり。。

この夏からリリースしているエビフライ1738円も特大の海老を使用してほぼ伸ばしていないのでプリプリ食感で食べ応え満点。あっさりとしたトマトソースと自家製ベシャメルソースで海老の味が損なわれないようにしています。

こちらのお店のリコメンドメニューのハンバーグ1738円はお店でミンチにして飴色になるまで炒めた玉ねぎと卵、パン粉を合わせて注文ごとに手ごねで整形して焼き上げています。噛み締めるほど本物の肉の味がします。温泉卵をソースとして使うとマイルドな味わいでご飯ともよく合います。

ブランド豚のヤマトポークを使った生姜焼き1518円は秘伝のレシピでびっくりするくらい柔らかく仕上げています。まろやかなアボガドのソースは女性に大人気です。

無添加のパスタは生麺を使用しています。トマトの中をくり抜いて自家製ベーコンのアマトリチャーナソースを詰めたものは当店のオリジナル。平麺を使用したカルボナーラや旬の野菜がたっぷりのトマトソースパスタも人気です。全て1408円。

秋冬のシーズナブルメニューの自家製ヤマトポークのベーコンときのこと野菜たっぷりのポトフ1980円はボリューム満点。これからの季節にぴったり。。。

数種類の小ぶりのジャガイモを一度蒸し焼きにしてから素揚げにしたポテトフライも人気の逸品。自家製マヨネーズとスイートチリソースで召し上がっていただきます。

新商品のケイジャンチキンは鶏もも肉にケイジャンスパイスを揉み込んでたくさんの柔いと一緒に紙に包んで焼き上げたもの。スパイシーな辛みに要注意。

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奈良県橿原市内膳町1−1−60
0744−23−0020
10:00~22:00
年中無休

バルカフェレストラン 奈良県

ikedaya BBQ style 8月【大阪市 東天下茶屋】

阿倍野にある表記のダイナーを訪問。自宅から近いので普段使いでヘビーユースする店の一つ。阪堺電鉄の東天下茶屋駅直結(お店は昭和40年代のチンチン電車の駅舎をリノベして使用)。天王寺駅からも5分で到着。横に細長くて天井の高いスタイリッシュなお店は炭焼きを主体としたイタリアン業態。

食材には強いこだわりがあり、契約農家が作る季節の路地野菜や肉を高い料理技術とセンスで丁寧かつ繊細に調理。お得な酒のサブスクもあって(1ヶ月680円で全てのドリンクが何杯飲んでも1杯220円〜360円)私もずっとお世話になっている。

店の界隈には系列店で野菜や果物が並ぶマルシェもあってサブスク会員は2割引で購入できるのも嬉しい。

BBQ料理以外にも小皿料理などの酒肴がたくさんあってワインと一緒によくいただく。マッカ瓜と生ハム660円を合わせたもの。

茄子のマリネの梅肉添えは麦焼酎にピッタリ。

無花果とブルーチーズを合わせたもの。。

国産のスパークリングが充実している。。サブスク会員なので会計はとても軽い。

鱧と三つ葉と梅肉のサラダ660円。。ジャンルを問わずいい食材があればなんでもつくられる。前菜と一緒にサワードウブレッド330円もいただく。オリーブオイルをつけてワインと一緒にいただくと再現なく食べることができる。

皮付きの新ジャガのポテトフライ890円は最初にダッチオーブンで蒸し焼きにしてから揚げるのでふわふわの食感。タイ風の甘酸っぱいソースとマヨネーズと一緒に供される。

鰯と玉ねぎのピクルス660円や甘エビと茄子のガスパチョ660円。。献立は毎週変更されるので毎回楽しみ。炭焼きのスペアリブは安定の美味しさ。本当に何をいただいても美味しい。。

別日に訪問するとシェフが夏休みをとっておられ、彼の代わりに料理研究家の方が料理を提供。無国籍のベジプレート2000円の一本勝負。動物性タンパク質を除いたベジメニュー。

皿の中身は雛豆とハーブのコロッケのファラフェル、インドの野菜天ぷらのパコラ、これらの野菜を挟んでいただくピタパン、雛豆のペーストのフヌス、茄子と胡麻のペーストのハバガナーシュ、豆腐だけのキーマカレー、コリンキーとズッキーニのミントマリネ、スパイシーなニンジンのソムタム、ビーツのサラダ 、レー味のじゃがいものサブジなどどれも体が喜びそうなものばかり。

店の奥には天然酵母を使用したサワー系のパンを中心としたセンスのいいベーカリーも併設。この店の大きなクッキーも驚くほど美味しくてハイキングに行くときは前日に必ず購入します。ごちそうさまでした。。

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大阪市阿倍野区阿倍野元町6-25
火曜日定休(夜の営業時は金土日のみ)

大阪市 東天下茶屋 その他料理レストラン