天王寺/阿倍野

魚で昼呑み もりやま

阿倍野にある表記の居酒屋を訪問。大阪メトロ阿倍野駅直結のあべのベルタの地下(B1)に位置する。シャッター通りとなっているあべのベルタできちらの店だけが気を吐いておられる。昨年の4月にオープンの人気店。店名通り昼からの通し営業でちょい飲みするのにとても便利。こちらの大将は「海鮮居酒屋 吾作どん」で長年幹部として勤められた方。

お客さんへの声がけも優しくて常連率がかなり高い。女性の一人飲み(食事)もちらほら見かける。

最初に生ビール税込400円をいただいてからサクサク食感の「蓮根天ぷら300円」を所望。 脂がたっぷり乗った「縞鯵かま焼き600円」はこれだけで焼酎を3杯くらい飲めそうな感じ。「天然帆立貝刺身600円」もとても上質。刺身に定評があって19時くらいになると売り切れているものも多い。

その他手作りのさつま揚げ500円などもおすすめです。

前回記事はこちら

大阪市阿倍野区阿倍野筋3-10-1
あべのベルタ B1F
11:00〜22:00
日曜日休み


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とんかつ 薩摩

天王寺にある表記のとんかつ専門店を訪問。四天王寺の東側の国道25号線沿いに位置する。界隈にコインパーキングあり。電車だと四天王寺夕陽ヶ丘駅と天王寺駅と寺田町駅の間くらい。

店内はカウンター4席とテーブルが数卓。大きな黒板におすすめの銘柄豚の説明などが表記される。全国の銘柄豚のカツがおすすめでこの日は岩手県の「岩中SPF」、鹿児島県の「南州ナチュラル豚」、宮崎県の「霧島山麓SPF」などがありそれぞれとんかつのサイズによって3000円くらいから5000円くらいまでという強気の値段設定。銘柄豚以外にも普通の国産ロースカツやインスタ映えのする極厚ロース、カキフライやミックスフライなどもある。

今回はスタッフさんの強い推しもあり群馬県産の「ほそやのまる豚」なるもののロースを150g(2980円)を所望する。

しばらくして着皿。ロースカツは淡いピンク色に揚げられる。パン粉は細めを使用。最初は塩でいただくことをスタッフさんに勧められる。赤身肉の中に甘い脂のサシが入っていてとても柔らかくて美味しい。脂も軽くてサラッとして食べやすい。

続いて辛子醤油でいただく。脂の特性が引き立ってご飯との相性もとてもいい。最後にソースでいただいて完食。ごちそうさまでした。。

大阪市天王寺区大道2-11-11
050-5484-9553
水曜定休


カテゴリー 四天王寺前夕陽ヶ丘, 天王寺/阿倍野, とんかつ |

双葉

天王寺のキューズモールの北側にあるあべのviaのB1にある表記の鰻料理店を訪問。昭和20年の創業で私が学生のころあべの銀座という商店街のはずれにあった記憶がある。関西風の「腹開き・直火焼き」の店の中で好きな店の一つ。値段も高くないので定期的に訪問している。持ち帰りのおはぎも名物。

怖い顔をして鰻を焼きまくっていたご主人は昨年末で引退したと聞き及ぶ。

最初にビールと鰻巻き1220円を所望。ふわふわの食感で細切れにした鰻がたっぷり入る。

好物の白焼き2710円はわさび醤油かポン酢を選ぶことができる。炭火で皮目もしっかり焼き込んでいて小骨も焼き切れていて身はふわふわで皮はパリパリ。水分がしっかり飛ばされていて鰻の独特の旨味がしっかりと感じることができる。皮と身の間の脂部分がとても甘い。醤油と葱、本山葵、刻み海苔を薬味にしながら食べ分けて楽しむ。

配膳ののシニアの女性も親切でいい接遇をされる。

続いて上蒲焼2710円を所望する。甘みを抑えたあっさりしたタレを使用。白焼とは違った美味しさで日本酒との相性もとてもいい。以前とは少し味わいが変わったけどこれはこれでいい。お酒と一緒にゆっくりといただきました。当然、鰻重やひつまぶしもあります。スタンプカードを貯めるのも楽しみ・・・・

過去の双葉はこちら

大阪市阿倍野区阿倍野筋1-6-1ViaあべのWalk ノースエリアB1F
06-6556-9428
営業時間11:00〜21:0


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