韓国料理

金太郎

難波で会議の後で心斎橋にある表記の店を友人と訪問。東心斎橋の畳屋町の雑居ビルの1階にあって30年くらい前から定期的に通っている。たまに無性に食べたくなるテッチャン鍋が有名でコロナ禍の前は開店と同時に満席になる超繁盛店。

この日も入り口近くのゆったりしたカウンター席を予約していつものように上盛り2800円とホルモン盛り2700円を所望する。特上盛り3800円もあるけどどういうわけか昔から上盛りを所望する

上盛りには上バラ、上ハラミ、上タン、テッチャン、上ミノ、コリコリ、ハチノス、ウルテが入る。ホルモン盛りはテッチャン、アカセン、ハチノス、コリコリ、センマイ、ウルテ、ハートなどが入る。

しばらくするとてんこ盛りの具とともにちりとり鍋が登場。しばらく火をかけていると勝手に出来上がり。絶品な甘辛い出汁とホルモンの脂、野菜の甘味が相まって何とも言えない旨味で酒が進みまくる。

クタクタになった白菜や玉ねぎなどの野菜が美味しくていくらでも食べることができる。ホルモンもしつこくなくてあっという間に完食。残った出汁を使って名物雑炊卵入り(卵はダブル)600円を所望する。コテを使って鍋底のおこげををこそぎ取って食べまくる。。
心斎橋屈指のB級グルメを代表するお店なり。

大阪市中央区東心斎橋2-7-22 日宝シルキータワービル1F
電話:06-6213-0981

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カテゴリー 心斎橋/四ツ橋, 韓国料理 |

玉一本店

日曜日は選挙に行ってから桜ノ宮の大川付近で花見。。人でいっぱいだったけどそれぞれの花見スタイルを観察できて面白かった。

夜は天満の表記の店で海鮮豆腐チゲ鍋を食しに訪問に入ると若い女性スタッフが「オソセヨ〜」と迎え入れてくれる。サムギョプサルがとても有名。足長タコの刺身はこの日も売り切れなり

まずは海鮮チジミ900円を所望する。パリパリの生地にニラと烏賊がたっぷりと入る。チーズチジミも美味しいと友人が言っていた。。

続いてチーズトッポギ1100円は辛くて甘い不思議な味。。トッポギに人参などの野菜にうずら卵も入る。

マッコリは丼で供される。糖質も日本酒の半分で発酵成分が身体に良いと聞き及ぶ。。

メインディッシュの海鮮豆腐チゲ4000円は木綿豆腐、足長蛸、烏賊、エビ、豚肉、帆立、卵、野菜いろいろが入る。魚介からいいダシが出て見た目ほど辛くはなくマイルドでコクのある味。豆腐と野菜が突き抜けて美味しい。。大きな鍋をスープ含めてペロリと完食する。最後にご飯を投入したかったけどダイエット中なので断念する。

最後はジャージャー麺でフィニッシュ。。この他にも太刀魚の煮物や蒸し豚、キムチ春雨炒めなどの普段食べない韓国料理メニューがたくさんあるので6人くらいで訪問してシェアするのも面白いと思う。

食後は行きつけの歌舞伎座裏のスナックを訪問・・・

大阪市北区池田町17-4
06-6353-8626
年中無休


カテゴリー 扇町/天満, 韓国料理, , 焼肉 |

Jungsik

今回のメインの目的の表記の店を訪問。予約は数ヶ月待ちのお店なんだけど3週間前に開店と同時の入店を条件にお願いするとなんとかリザーブ成功。

2016年にミシュラン1つ星を獲得。NYの支店は2つ星獲得。2017年アジアベストレストラン50でも25位に入っているらしいNew York Timesが「現代韓国料理のパイオニア」という洗礼名を授けたとのこと。。

場所はファッションエリアといわれるカンナムの住宅街に位置する。

こちらのお店庶民的なイメージが強かった韓国料理を、フレンチに負けないモダンで品格のある食として格上げしたと言われている。

ディナーメニューはお任せの8品のコース20000ウォンと軽めの6品をチョイスできるコース18000ウォン。今回は軽めのコースを所望する。

座付は韓国の伝統的なとろみのあるスープを再構築したものらしいけどあまりよくわからなかった。

高台のステージのような皿に乗った独創的なパンチャン。それぞれの内容を英語で説明してくれるんだけど半分くらい理解不能。牛蒡の串カツのようなものやサーモンペーストとクリームチーズ合わせたもの、韓国海苔で何かを巻いたものなど・・・

こちらのお店は韓国食材に初めて分子料理法を用いたレストランと言われていて調理過程での食材の変化を分子レベルで解析し、食材の旨味を最大限に引き出している・・とHPに書かれていたけど私にはいまいちよくわからなかった。

独創的な盛り付けのきんぱ。韓国海苔と中は五穀米のような感じで丸ごと素揚げにして供される。トリュフのクリームソースにつけていただく。
伝統的な韓国料理の味とワールドワイドな味とスタイルが合わさってとても印象的。

リゾット状の押し麦とアオサ海苔、タラコのビビンバ。。。美味しすぎてひっくり返りそうになった。

同伴者は黒米と雲丹のビビンバ・・・濃厚な赤雲丹がとてもいい仕事をする。。。こんなビビンバは初めていただく。

魚料理はアマダイの鱗焼き。。皮目に油をかけて鱗を逆立てる。付け合わせの野菜と米粉で作ったヌードルはナムル味。。

同伴者の魚料理は脂がよく乗った白身魚でその下のソースは韓国風のピリ辛仕立てになっている

肉料理はシンプルに肉料理のグリエ。あしらえは朝鮮人参を柔らかく火入れしたもの。。肉はフィレミニヨンなのでひたすら柔らかい。

きゅうりのソルベで口直し。。。

デセールはレアに仕上げられたアップルパイ。。スタンダードなアップルパイを再構築したユニークなスタイル。

コーン型のアイスは濃厚なコーン味。。。パリパリサクサクででこれまた美味なり。

大満足で店を出ました。当然のことながらお店は満席状態。それにもかかわらずスタッフさんはとてもフレンドリー。。

食後はフォーシーズンホテルの地下にある隠れ家バーで一休み・・・・

ソウル市 江南区 宣陵路158キル 11 2F
営業時間:ランチ12:00~15:00 / ディナー17:30~22:00
休業日:旧正月、旧盆当日


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