難波

Oisi stand (オイシスタンド)【大阪市 難波】

裏なんばにある表記の立ち飲み店を訪問。以前ふらりと入店した際に料理の美味しさとハイコスパに感動した記憶がある。駅から5分の道具屋筋の東側の通りのビルの2階に位置する。1階は立ち飲みひでぞうの店。

急な階段を上がって入するとカウンターとテーブルだけのスタイリッシュな内装が見える。全部立ち飲みスタイルで客は若い方が多い。
手書きのアラカルトメニューはどれも独創的でかなり凝った感じ。刺身などの和食をはじめ色々なジャンルがある。

最初にワインといちじくのキャラメリゼ550円を注文。注文後に丁寧にいちじくの皮を剥いてクリームチーズを乗せてキャラメリゼされる。器も盛り付けも美しい。マカロニペンネサラダ385円にはツナを忍ばせてあり普通に美味しい。エビのチリボナーラ765円はイタリアンと中華のハイブリッド。卵で味がマイルドになってチリソースが専門店を超える突き抜けた美味しさ。大きな海老が3匹入って食べ応え満点。

牡蠣とキノコのクレープ巻きアンチョビバターソース495円もその美味しさと造り込みの丁寧さにびっくり。フレンチを食べている錯覚に陥る。。蒸し鮑と焼き茄子のムース660円は蝦夷鮑を1匹使用した贅沢な仕様。鮑の下の焼き茄子のムースも高級和食店のようで秀逸。鮑を炊いた出汁で作ったゼリーソースもとても優しい味わい・・・どれも商品のクオリティーが高くてびっくり・・・・・

ドリンクもワインや日本酒やなんでもありすぎて面白い。今まで行った立ち飲みスタンドスタイルの店ではでトップクラスに近いレベルの高さでした。。

大阪市中央区難波千日前9-1 佐々木ビル2階
定休日:なし
17:00〜23:30 土日は15:00〜

大阪市 難波 居酒屋

墨や 11月【大阪市 難波】

2017年のオープンから大阪で一番の予約の取れない寿司屋として有名な表記の店を貸切で訪問。席数も6席だけで路地の奥にあるわかりにくさと高いコスパでテレビ等のメディアでよく取り上げられている。

昨年から淡路島のシェフズガーデンという商業施設に支店を出したためにこちらの難波店の営業日が減りさらに予約が取りにくくなっている。

現在、新規客は一切受け付けていないので常連に一緒に連れて行ってもらうしかない状態。このブログを見て問い合わせされる方も多いらしい。妙齢の女性店主「のりちゃん」のワンオペでの17時スタートと20時スタートの2回転制。創業時は3000円のコースだったけど現在は内容充実のフルコース10000円のみ。

最初に水槽で活かしていた烏賊のプレゼンテーション。使用される烏賊の種類はその日によって異なる。この日は800gオーバーの大きなアオリイカが登場。不漁で烏賊のない時は別のものが供される。1週間くらい入荷のない日もあると言っていた。烏賊を一気に包丁で締めてあっという間に活け造りに仕上げられる。

2種類の切り方で供される。カットの仕方で食感と味わいが異なるのが面白い。酢橘を絞って炭の入った塩でいただくと甘い身の旨みがより強くなる気がする。(写真は3人前)

寿司の前に酒肴が色々供される。お酒はビール、日本酒、焼酎、ワインなど。まずは鰆の漬けからスタート。続いて北海道の天然の雄のししゃも。明石の鯛の酒蒸しと続く。活け造りで残ったエンペラとゲソは天ぷらにしていただく。

店主のコミュニケーション能力が素晴らしく店の狭さもあってお店全体が一体感に包まれる。店の隣のスナックの昭和歌謡のカラオケがBGMとなっていいムードにある。

寿司の扉は細かく包丁目を入れまくった烏賊から。シャリはイカ墨を混ぜたものを使用(ネタによって白酢のシャリとを使い分けをされる)。続いてコチ、メイチダイ、やいと鰹と続く(私は鰹の代わりに赤足海老をいただく)。皮目を炙った旬のカマス、いくら丼、鰯の棒寿司と続く。どれもネタは一級品ばかり。

続いてたらの白子はおろしポン酢で。食感のいい車海老、北海道のバフンウニもかなり上質。宮城の本鮪の赤身(私は赤貝に変更いただく)。手巻きのトロたく(私はボタンエビに変更)。大根の漬物の手巻きでフィニッシュ。たくさんいただいてお腹いっぱい。。

お酒もレアなものがたくさん取り揃えられています。淡路島の支店は早めに予約すれば予約が取れると言っておられました。ごちそうさまでした。

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お店の場所と連絡先は非公開。

大阪市 難波 寿司

スアンブア【大阪市 難波】

難波のなんばパークスの南側、ヤマダ電気の向かいにあるセンタラグランドホテル2階の表記のタイ料理レストランを友人と4人で訪問。

店の入り口にはトゥクトゥクが飾られる。フォトスポットなんだけど実際に乗ることもできるらしい。店内のピンクのネオンやカラフルなインテリアが異国情緒を醸し出す。スタッフさんはタイ人と日本人。客は9割くらいが外国人。

最初にビールとお薦めの「ポーピアート揚げ春巻きパイナップルソース1645円」を注文。日本人の口に合うように食べやすくしている。

続いて好物の「ソムタムタイ2530円」は青パパイアのサラダ。シャキシャキ食感とナンプラーの酸味、ニンニクの香りがとてもいい。

「プラムッグアプリックグルア2783円」はイカのガーリックチリソルト炒め。香ばしくしっかりとした味付けで食べ応えあり。

イカの炒めと一緒にジャスミン米が供される。一緒にいただくととてもよく合う。もっちりして香り高くてパサパサしていなくて昔のタイ米のイメージを払拭させる味わい。

クラブケーキ2783円はいわゆる蟹団子。マヨネーズにマスタード、ピクルス、ハーブを入れたラムラードソースが敷かれていてこれも繊細な味わい。

こちらのレストランは隣接するシーフードレストランの「エンバシーオブクラブ」の料理も注文できるのがうれしい。メインデッシュに大きなタジン鍋で供される「エンバシーチリクラブ9238円」をいただく。この日はタラバガニを使用とのこと。甘くて辛くて味わい深く、クセになる味で手を汚しながら蟹にむしゃぶりつく。残ったソースはパンにつけて全ていただく。フィンガーボウルやおしぼりを何度も変えてくれるのもうれしい。

食後は33階のルーフトップバーのクルードデッキでワインをいただきながらミナミの絶景と夜風を楽しむ。ごちそうさまでした。

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大阪市浪速区難波中2-11-50
050-5600-5717

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