カテゴリー:寿司

河堀口 松寿司 家族亭 *阿倍野の大阪寿司の店【大阪市 天王寺/阿倍野】

阿倍野の表記の店をランチタイムに訪問。大阪阿倍野橋駅から近鉄電車で一駅の河堀口(こぼれぐち)駅の北側のアーケードのない商店街の一角に位置する。界隈にコインパーキングあり。創業昭和29年の地元で72年続く歴史あるお店とのこと。

ファザードも店内も昭和感が満載。店内はカウンター席が7席と4人掛けのテーブル席が2卓に2人掛けのテーブル席が1卓。調理場がとても広いのは仕出しに対応しているためと推察される。

メニューはお寿司の他にうどんやそば、丼物に海老フライ、会席弁当、天ぷら、ステーキ、定食までなんでもある。客層はご近所の方が中心で寿司以外のものを食べている方が多い。うなぎ蒸し寿司1320円や看板商品の押し寿司などが入った伝統の大阪寿司がレコメンドメニューで最新のあまから手帖にも掲載されていた記憶がある

この日はおすすめの桶寿司1430円を注文する。

しばらくして着丼。「桶すし」は鯛のバッテラとちらし寿司の合い盛り。
ご飯は昆布の風味とお酢の酸味がうまく掛け合わさってとてもまろやかな味わい。エビも肉厚でおいしい。ボリュームもあって食べ応え満点。

ご飯の上の錦糸卵やでんぶがとても美味しくて大満足。ごちそうさまでした。

大阪市阿倍野区天王寺町南2-22-3
11:00 - 14:00 16:30 - 21:30
火曜日定休

大阪市 天王寺/阿倍野 寿司

お寿司や みやい *4月再訪【大阪市 天下茶屋】

天下茶屋駅下のショップ南海の一角に位置する表記の立ち寿司店を友人と訪問。今年の1月9日にオープンだけどすでに予約が取れない店になりつつある。このブログで紹介させていただいてから客が押し寄せて大ブレイク中と聞き及ぶ。*現在、営業は木金土のみとなっております。

狭い間口のお店は店舗の上に「越中屋」と書かれた看板があるけど気にしないで入店。狭小の店内は大人6名くらいで満席。ワンオペ店主の宮井氏は現在29歳で若い頃から和食と寿司を勉強し続け、現在も北新地の客単価4万円以上の某有名店で兼業をされている。包丁の使い方も美しく、酒肴は高級和食店の逸品の仕上がり。同伴する友人は皆リピーターと化す。

仕入れは毎朝自分で単車で木津市場まで買い出しに行かれるとのこと。

最初にビール500円と酒肴数種をいただく。

数の子の卵黄あえ、トロ鰯芽ねぎ巻き650円、北寄貝とうるいの酢味噌あえ700円、鰻の白焼きとわさびのお浸し900円。どれも立ち寿司のレベルを超えたクオリティ。

日本酒もこだわったものが5種類くらいあるので今回は順番に注文する。

初めての方はお得なおまかせ5貫1000円がおすすめ。今回はアラカルトで和歌山の鯛250円、玉子焼き250円、軽く締めた鯵250円、焼き込んだ河豚白子300円、ズワイガニ400円をいただく。一人で飲みものを出しながらアテを作り握りもされるんだけど手が早いので全てスムースに供される。

続いてふわふわのスフレのような穴子400円、頭の味噌がとても甘い車海老500円、金目鯛炙り300円、今が旬の殻をむいて軽く火入れした鳥貝600円と続く。

高級なネタがアラカルトで廉価でいただけるのがとてもありがたい。店主の接遇も抜群でテキパキしながらも丁寧で居心地がとてもいい。

最後は赤貝のひも巻き200円でフィニッシュ。

笑顔がとてもいい石原さとみさんそっくりの店主(写真掲載許可いただいてます)は明るくて気さくでとても優しい。しかも寿司は凄腕。まさに令和の奇跡のような素敵な店です。

過去の記事はこちら

予約はインスタグラムDMから

*開店直後か20時半が比較的入店できそうです。

大阪市西成区花園南2-8
日月火水休み
17:00〜22:00

大阪市 天下茶屋 寿司

た古竹 *大阪寿司の老舗 ちらし寿司が推し【大阪市 天満橋】

ランチタイムに表記の店を訪問。天満橋駅を北に徒歩10分くらい。帝国ホテルの向かいに位置する。

創業天保2年(1831年)江戸時代から続く老舗。6代目が松屋町で営業されていたんだけど2018年に一度廃業されてお弟子さんが改めて店を再興。2度ほど仮店舗で営業された後2022年に現在の場所で新たな装いで復活。

昔のお店に通った常連客が永く受け継がれてきた大阪の味がなくなるのを惜しみ、かつての職人や、他の客たちに味を確認しながら再興したと聞き及ぶ。

こじんまりしたスタイリッシュな店内は客席は2人掛けテーブル×2卓だけで基本的にテイクアウトの店。お会計は現金のみ。

ガラスケースに棒寿司や太巻きなどの見本が色々並ぶ。今回は看板商品の上ちらし寿司2500円を注文。そのほか箱寿司、大阪寿司、鰺や鯖、海老、鯛などの棒寿司などがある。

しばらくして着膳。ビジュアルの美しさは言わずもがな。

白味魚のすり身と卵を合わせて手焼きしたたっぷりの自家製の錦糸玉子がかなり美味しい。北海道産の昆布の出汁で炊いたご飯には刻んだ味付きの椎茸が混ぜ込まれる。そのほか具材は焼き穴子、鯛、海老、ミツバ、芽紫蘇、焼き海苔、木の芽、おぼろ、木耳など。

表面を香ばしく焦がした穴子がいいアクセント。
酢締めの車海老と鯛もかなりおいしい。

これらの具材が一度に口の中に押し寄せて味の織りを作る。これぞちらし寿司の妙味と思う。予約をしてテイクアウトする客だらけでした。花見の時期にぴったりな商品。ごちそうさまでした。

以前の店の記事はこちら

大阪市北区松ケ枝町1−29
06−6881−2200
11:00~20:00

大阪市 天満橋 寿司