沢ノ町

おでんとお酒 樹【大阪市 沢ノ町】

5月1日に開店された住吉区の沢の町にある表記のおでん専門店を訪問。このブログの読者さんに情報をいただき友人と相伴。ネットでもまだ知られていない。南海高野線沢ノ町駅を西に出て徒歩1分の場所に位置するんだけど視認性は悪い。カウンターに案内いただき世間話をしながらおでんをいただく。

冷たいおでんがおすすめと読者さんに聞いたので日本酒と共に注文する。

最初におくら、茄子、南瓜、とうもろこしを所望。どれも150円から200円くらいの良心的な値付け。冷たいおでんを柚子胡椒をつけていただくのは初めて。

続いてトマトとズッキーニの冷たいものをいただく。冷たいおでんは結構お腹に溜まるのが不思議。

続いて温かいひろうすとネギ巾着、シュウマイ、赤身肉がたくさんついたスジ肉をいただく。出汁の塩味は控えめであっさりしたタイプ。これだけいただいてお腹いっぱい。

お酒も色々と取り揃えておられます。ごちそうさまでした。

大阪市住吉区墨江4-3-5

大阪市 沢ノ町 関東炊

肉処 凛【大阪市 沢ノ町】

住吉区にある表記の肉重専門店を訪問。南海高野線の沢ノ町駅からすぐの場所に位置する。近くにコインパーキングあり。ランチタイムのみの営業で黒毛和牛の炙りステーキ重とレアステーキ重のみ。トッピングでイクラ500円や生卵100円などもあり。入り口付近の券売機で食券購入。

入り口を入ると2重扉になっていて少しかがんで入ると6席のみのカウンター席が現れる。
特選黒毛和牛レアステーキ重1800円(税込)をデフォルトで所望する。若いオーナーのワンオペ。

しばらくして着丼。ピカピカ光る断面の肉がご飯の上に一面に敷かれて登場。肉は徳島県産阿波華牛メスのウチヒラ使用とのこと。ビジュアル通り脂っ気が多く、噛み応えもあって若い人には嬉しい感じ。思ったより融点は低くない。隣の席にはインスタグラマーの方がいらっしゃって卵2個載せなどしながら写真を撮られていた。ご飯は出汁ご飯で椎茸やうるめ、昆布の出汁で炊いたもの。これからが楽しみなお店です。ごちそうさまでした。

大阪市住吉区殿辻2-2-27
070-4209-1129
11:30~15:00
月曜定休

大阪市 沢ノ町 どんぶり

ババンババンバーガー 南住吉店【大阪市 沢ノ町】

本年初めての外食は朝風呂の帰りに表記の店でハンバーガーを食す。本店は住吉区の遠里小野というところだったんだけど現在は移転店舗を探しているところで休業中。

こちらの住吉店は南住吉では知る人ぞ知る「朝日温泉」という銭湯の向かいにある(同店の経営)。この朝日温泉は子ども食堂ならぬ子供銭湯やラテン音楽のコンサートなどのイベントや湯上りでの本格的なカクテルやクラフトビールの提供、ボイラーの燃料は廃材使用などで大阪の銭湯ではとても有名。銭湯客のみならず若き3代目のご主人のユニークなアイデア活性した地域密着コミュニティースペースとなっている。

こちらのハンバーガー店も古民家を改装したもので銭湯の新たな業態のあり方を目指した空間となっている。朝の9時から14時までの営業で土曜日は朝日温泉の朝風呂営業に合わせて9時開店となっている。

夜は朝日食堂という居酒屋になる2毛作業態。お店の2階は座敷になっていて家族づれやグループ客にも対応。

内装は銭湯をイメージさせる小物なども多くほっこりくつろげる感じが嬉しい。メニューはハンバーガーが4種類。それぞれがバンズが変わっていたりパティにもち麦が入っていたり、タルタルソースやマヨネーズが手作りだったりとなかなか細やかなこだわりが垣間見える。子供用のミニバーガーもあって家族連れにも優しい。お酒やカクテルの種類も豊富でフレッシュフルーツが入ったジュース600円も人気と言っていた。

この日はスタッフさんオススメの牛肉100%にこだわった「ババンババンバーガー」800円にゆで卵とポテトがついたセット+200円を所望する。

しばらくして風呂桶に入ったバーガー登場。なかなか風情のあるスタイルにお店のセンスを感じる。桶は日本で唯一の大桶を作る堺市の「藤井製桶所」による湯桶を使用とのこと。

堺産の特製バンズはカリッとしてもちもち食感。甘めのマヨネーズソースは万人向けでとてもいい。生野菜もたっぷり入って食べ応え満点。肉感がしっかりあって美味しくいただきました。駐車場もあってとても便利です。

大阪市住吉区南住吉3−12−23
木曜定休

大阪市 沢ノ町 その他料理カフェ