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鰻釣りと鰻重 蜂谷 *エンタメ系鰻店【大阪市 難波】

昨日は大阪マラソンのボランティアに参加。小雪の降るなか給食担当。

夕方に任務終了。千日前線で日本橋まで行き裏難波でお疲れのお酒を飲みに行く。途中で鰻料理店があったのでしばし立ち寄る。こちらのお店は1階で、1組1回限定でうなぎ釣りをすることができる。成功したら飲食代から2000円引きとのこと。

大きな水槽の中から弱り気味のものを狙う。子供の頃に住吉大社の露店で腕を磨いた杵柄あり。要領などは全て習得済み

うなぎは後ろに移動するのでうなぎのエラに針を引っかけて釣り上げるんだけど暴れるので何度も竿を回してうなぎを疲れさせてから徐に竿を立てて水槽の壁を使って引き上げるのがポイント・・・・でも糸が切れてしまった・・・

気を取り直してビールと料理を注文する。注文してないけど鰻重特上(一匹)6930円はなかなかの値段なり。

うざく1200円と焼酎お湯割りを所望。鰻は普段私がいただいているものとは異なるけど普通に美味しい。

串焼きはタレと塩の両方をいただく。かなり大きな鰻で皮がパリッと焼かれていて美味しい。鰻釣りは10人に1人は釣れると言ってました。ごちそうさまでした。

大阪市中央区難波千日前3-12
11:30~04:00

大阪市 難波

新どおぞの【大阪市 梅田/JR大阪】

北新地にある表記の鯨料理の店を友人と訪問。普段は昔からあるどうぞの本店をよく利用するんだけど、この日は満席で西に5軒隣のビルにあるこちらの姉妹店を紹介いただいた。本店よりは少しカジュアルな雰囲気。
白を基調とした綺麗な店内はカウンター5席と掘りごたつのお座敷、半個室などがあって色々な形で利用できる。
本店同様にスタッフさんのホスピタリティはとてもいい。鯨料理の他にも色々と酒肴が取り揃えられていて軽くつまんで飲むのにもいいと思われる。今回は軽めの7900円の鯨料理のコースを所望する。

突き出しは蛸の柔らか煮。ビールと一緒にいただく。さすがに上手に炊いておられる。

続いて刺身4種盛り登場。噛むほど味が出るさえずり(鯨の舌)、赤身肉、融点の低い皮部分、ジュワッと口の中で溶ける顎周辺の鹿の子肉を生姜醤油でいただく。当然のことながら癖や臭みなど全くない。なかなか口にできないレベルの高い刺身。使用している鯨は全て国産でニタリ鯨、イワシ鯨、ミンク鯨など状態の良いもののみ。直接、調査捕鯨船から買い付けておられると聞いたことがある。

造りを堪能した後はおでんの盛り合わせ。大根、厚揚げ、玉子、ネギ、こんにゃくに好物のコロが入る。

続いてメインの鯨はりしゃぶ鍋登場。鹿の子部分と薄切りになった皮部分と赤身の盛り合わせなど。皮はしばらく煮込んで鹿の子と赤身は軽く加熱していただく。鯨肉の他は水菜と豆腐のみとシンプル。

鯨のエキスが染み込んだ少し甘めの出汁が深くてかなり美味しい。これは比類のない美味しさ。残った出汁でうどんをいただいてフィニッシュ。何度来ても美味しいなあと思える名店。ごちそうさまでした。

「どうぞの」の記事はこちら

大阪市北区曾根崎新地1丁目5−9 REXビル 3F
17:30~23:00
日祝定休

大阪市 梅田/JR大阪 その他

双葉 10月【大阪市 天王寺/阿倍野】

天王寺のキューズモールの北側にあるあべのviaのB1にある表記の鰻料理店を訪問。比較的良心的な価格で提供されているので最近はよく訪問している。9月にも訪問した記憶がある。昭和20年の創業で関西風の「腹開き・直火焼き」の店。

鰻は昔から三重産の物を使用。注文ごとに焼き上げる。オーダーが通ると生の鰻を金串で6匹分串差しにして炭火で直焼きする。タイミングが悪ければかなり提供まで時間がかかる。こちらの鰻は何をいただいても皮目がパリパリで身はふっくら。

いつものように最初は「うざく1320円」とサッポロの赤星ビールをいただく。鰻の脂と相まった酢の加減もちょうど良くて安定の美味しさ。

今回はポイントシールが貯まったので3冊分使って上鰻丼セット2840円を無料でいただく。

ご飯の上に蒲焼が2枚とご飯の間に1枚挟まれる関西式。鰻はしっかり焼き込んでいて小骨もしっかり焼き切れて身はふわふわで皮パリ状態。思いっきり頬張ると鰻の独特の旨味をしっかりと感じることができる。肝吸いも昔ながらの控えめな美味しさ。ごちそうさまでした。

過去の記事はこちら

大阪市阿倍野区阿倍野筋1-6-1ViaあべのWalk ノースエリアB1F
06-6556-9428
営業時間11:00〜21:00

大阪市 天王寺/阿倍野