大国町

三ツ輪食堂

大阪木津卸売市場にある表記の食堂を訪問。この店は40年以上通っている。。大阪メトロの大国町駅、南海高野線の今宮戎駅から徒歩3分の場所に位置する。周りには有名な海鮮丼や鰻のお店が並ぶ。普段は昼に訪問するけどこの日は早朝にチェックイン。

店内は2列に並んだカウンターのみ。お店に入ると「ビールにしますかお茶にしますか〜」と聞かれる。ビール注文率はかなり高い。「今日は〇〇と・・・・・がオススメです」と必ずアナウンスいただくのもありがたい。

カウンターの上には大きな鉢に野菜の煮物など数種類のばんざいが並ぶ。。ショーケースにはその日入荷のお造りや焼き魚などが置かれていてどれをいただいても間違いない。お店のシグニチャーメニューは「肉巻き」で大きな出汁巻きの中に甘く炊き込んだ国産牛肉を挟み込んだもの。冬の粕汁もびっくりするくらい美味しい。

お店は私が若い時(10代)の時に青年で彼らのお父さんによく叱られていた邦夫さんと益雄さんの2人で朝は切り盛り。2人ともすっかりシニアになっていて訪問するたびにタイムトラベルをした感じになる。

この日は締めた鯵を巻いた錦糸巻、野菜や高野豆腐などの炊き合わせを少し、笹カレイ、貝汁をいただく。どれも昔から変わらないしっかりした深い味わい。量を増やしたり少なくしたりもできる。会計は今は珍しい板前や市場ならではの符丁を使って行われる。

例えば 1-ピン 2-メノジ 3-ダイク 4-ランプ 5-オンテ 6-カミ 7-ホシ 8-バンド 9-キワ 10-ピン・・・18ーソクバン・・・20ーメノジ・・・25ーブリガネ・・・30ーダイク・・・35ーキリガネ・・・55ーシャクリ・・・65ーカミアミ・・・75-ホシアミ・・85ーバンガネ・・・95ーキワハンなど。全て語意・語源は知らない。

あと簡便な符牒として【さりとわおもしろい】と覚える、さ→1、り→2、と→3 は(わ)→4、 お→5、も→6、し→7、ろ→8、い→9というものもある。
これらは組み合わせ自由な符牒で、14は1→さ 4→わ 「さーわ」で、14となる。
38は、3→と 8→ろ 「とーろ」で38となる。。符丁を使って会話するんだけど高齢のために計算がおぼつかないので私もいつも手伝って暗算する。

駐車場は宝くじ売り場に持っていくとサービス券が発行される。ランチタイムもいいけど朝の訪問がオススメです。

過去の三ツ輪食堂はこちら

大阪市浪速区敷津東2-2-8木津卸売市場内
営業時間3:00~13:00
定休日日曜、祝日、第2第4水曜

 


カテゴリー 大国町, その他料理 |

焼肉ソウル

数日前に大国町に在住のぺろぺろ日記の読者さんからメールをいただき、勧めていただいた表記の店をランチタイムに訪問。
大阪メトロ大国町駅から西に芦原橋に向かう途中に位置する。同じ名前のお店が難波元町にあるので要注意。

少しネットで調べると韓国料理店の多い大国町周辺でもトップクラスの人気店とのこと。

お店はかなり広くどの席も大きなテーブルが特徴。スタッフさんは全て韓国の方で客も韓国人率が高い。焼肉以外の韓国料理が人気で読者さんからは「どじょう汁」が絶品とお聞きしたのでその定食1800円を所望する。栃木県や香川県で昔にいただいたことはあるけど韓国料理では初めて。

最初に小皿料理が登場。普段あまり韓国料理を食べる習慣がないのでよくわからないけど本格的であることは理解できる。界隈にある焼肉店のテイストではない。。

かなり時間が経ってどじょう汁登場。灰色の汁は潰したどじょうの色とのこと。赤色のスープを予想していたが・・・一口いただくとザラザラの舌触りで「どじょう」を骨ごと潰しているせいと思われる。クタクタに煮込まれた白菜やゴマの葉など色々な野菜も入っている。ほのかに味噌やニンニクの香りもする。どじょうの臭みや癖は全くない。。コクのあるまったりとした味わいなんだけど思ったよりあっさりいただける。

栄養価も高く高タンパク低カロリーのヘルシーな料理であると推察する。韓国では夏バテ防止のスタミナ食とのこと。。最近ずっと胃の調子が悪かったんだけどこのスープのおかげか目覚めも良くて胃も快調になった。。。

次回は友人と「カムジャタン」(豚の背骨とジャガイモをゴマの葉などで辛く煮た鍋)を食べに来る予定。。読者さん一押しの本場の味とのことです。接客も丁寧でとても優しい。ごちそうさまでした。。

大阪市浪速区敷津西2-15-2
11:30~23:00
月曜定休


カテゴリー 大国町, 焼肉, その他料理 |

かなえ寿司 8月

大阪木津卸売市場の東端にある表記の老舗寿司店を訪問。大阪メトロ大国町駅、南海高野線今宮戎駅から徒歩3分。インバウンドが来ていた時はこちらのお店含めて海鮮丼や鰻丼など長蛇の行列ができていた。市場の中の寿司店なので朝の9時から午後2時くらいまでの営業(以前は5時くらいからされていたけど買い物客が減ったため変更したとのこと)。市場の休みの時も営業されていて年中無休なのは素晴らしい。

メニューはお好みもあるけど握り8貫の盛り合わせがおすすめ。盛り合わせは1000円、1500円、2000円、2500円とあり金額の差は内容の差。1500円が一番コスパがいいと言われている。

私はいつものようにマグロ・鰹等の赤身抜きで2500円の握り盛り合わせを所望。

暖簾には創業明治33年と書かれている。握りの手法は伝統的な掴み寿司で現在は高齢の3代目とそのご子息の4代目がカウンターに入る。私も40年以上前から利用させていただいている。

握りは2皿に分けて供される。最初の一皿は生姜醤油でいただく鱧の焼き霜で上に肝が添えられる。かなり大きなサイズで分厚い赤貝、カンパチの幼魚の「シオ」、皮目を炙った甘鯛とこの日に入荷した最高のネタが提供される。

2皿目はびっくりするくらい甘い雲丹の軍艦と咀嚼した時に笑いが止まらなくなる皮目を炙ったノドグロ、仕入れが高かったから思いっきり値切って買ったという車海老の半茹で、炙って甘だれを塗った鰻。。どれも市場ならではのネタであまり儲からないだろうなと思いながら美味しくいただいた。カジュアルで敷居も低い、いいお店です・・・・

大阪市浪速区敷津東2-2-8 木津卸売市場内
06-6649-1308


カテゴリー 大国町, 寿司 |