カテゴリー:神戸市
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餃子の一休 三宮店 *神戸餃子

神戸餃子の梯子・・・こちらも神戸元町に本店がある専門店。神戸三宮の生田筋の西側に位置する。看板商品のこだわり餃子は6個で473円、以前はもっと安かった記憶がある。

「こだわり餃子」(にんにく不使用)に「にんにく餃子」「しそ餃子」「水餃子」のほかに「スープ餃子」などのラインアップ。

店内はすべてテーブル席。客の3割くらいが一人客。餃子以外にも中華料理のメニューもある。スタッフさんは元気で親切。

注文した生ビールはキンキンに冷えていてとても美味しい。こちらの餃子の味噌だれは白味噌ベース。豆板醤やラー油などが入っていてピリ辛で酸味もあって複雑な味わい。

餃子の皮は薄くてモチモチ。キャベツや生姜が入った餡がみっちり詰まっている。ニンニク不使用で小ぶりなのでパクパク食べることができる。一気に完食ごちそうさまでした。

神戸市中央区北長狭通2-10-10
078-599-8555
17:00~23:00

中華料理 神戸市

餃子のひょうたん 三宮店 *神戸餃子人気店

三宮の表記の餃子専門店を訪問。昭和32年創業の神戸餃子を代表する老舗専門店。界隈に4店舗くらい展開されている。こちらの店は駅の高架下にあり、小さな入り口の扉の横に「餃子しかありません!ごはんもありません!すまぬ‼︎」の貼り紙。

店内はカウンター席とテーブル席があり女性の一人客も数名おられた。
餃子は一人前7個入り/¥400。

卓上には酢・醤油・ラー油・ひょうたん特製味噌だれ・ピリ辛味ニンニクスライス醤油漬けが並ぶ。

お店のおすすめの食べ方は以下の通り
①まずはひょうたん特製味噌だれで
②次にお酢と醤油(2:1)を混ぜ、お好みでラー油を、
極めつけにおろしニンニクを合わせる

しばらくして着皿。綺麗な焼き色のついた餃子の餡はジューシーでそれを包む薄めの皮はモチっとした食感。味噌だれは赤味噌に挽肉などを加えたもの(だと思われる)。味は見た目よりマイルド。

続いて味噌ダレに酢と醤油を適量入れ、あとラー油少々に、ニンニク風味のついた醤油を入れる。一気に味が変わって食べやすくなる。ニンニク醤油漬けはビールのあてにちょうどいい。最後まで美味しくいただきました。。

神戸市中央区北長狭通1-31-37
11:00 - 22:00

中華料理 神戸市

広東料理処お好み焼き 千代 *鉄板で作る海鮮中華料理

神戸の表記の有名中華料理店を訪問。三宮駅から徒歩10分。元町駅東口から徒歩7分くらい。創業54年の老舗店でオーナーの千代さんは料理の鉄人に出て陳健一と戦った有名人。現在は女将さん旦那さんがサービス担当でお孫さんが鉄板の前で料理を作っておられる。

テーブル30席、奥に個室が2室、お店は古いけど掃除は行き届いている。メニューは色々な料理が少しずつ食べることができる「千代の丸呑みセット4950円」が人気のコースでそれ以外にも6600円、8800円、11000円と食材で内容が変わるおまかせ料理がある。

この日はアラカルトで注文。日替わりの鮮魚を使ったものや珍しい高級食材を使った広東料理が人気でどれも食指の伸びるものばかり。

京阪神で一番美味しいと認められたことのある「千代特製水餃子1320円」を最初に注文。
餡は豚肉や海老、貝柱、椎茸、木耳がたっぷり詰まっていてタレなしでも美味しい。

生雲丹がたっぷり入ったシンプルオムレツ2350円。お好み焼きの鉄板でふわふわに焼き上げられる。新鮮で濃厚な雲丹がとても美味しい。

鉄板で作る麻婆豆腐も大人気。かなり痺れ辛いらしい。

その日の鮮魚を使ったアクアパッツア(時価)。この日は旬のアコウが登場。一度蒸しあげてからスープで野菜と共に炊き上げる。プレゼンしてから中骨を取って再度提供いただける。添えられた野菜も食感シャキシャキでかなり美味しい。

アクアパッツアの後は魚の出汁やアサリ、えび、野菜の旨みが全て出たスープに麺を入れた汁そばが登場。細麺ととてもいい相性。

締めは名物の「ピラミッド焼き1948円」。お腹いっぱいなのでミニサイズにしていただく。要はミックスお好み焼きで海鮮や豚肉、すじなどたくさんの種類の具材をのせる姿がピラミッドの様ということで客が命名されたとのこと。

神戸らしい「どろ系ソース」がパンチあり。ふわふわでカリカリ食感。

杏仁豆腐は少し硬め。

作家の妹尾河童さん(まだ健在だそうです)の神戸を舞台にしたベストセラー小説「少年H」の表紙の原画がお店に飾られていました。おもてなしも丁寧で心温まる時間を過ごせました。ごちそうさまでした。

兵庫県神戸市中央区中山手通3-2-1
078-332-5925
11:30~14:00/17:30~21:00

お好み焼き中華料理 神戸市