2026年10月

ひろせ 10月 *10周年を迎える心斎橋の和食佳店【大阪市 心斎橋・四ツ橋】 【大阪市 心斎橋・堀江】

心斎橋の表記の和食店を友人と訪問。ずっと昔から通っている大阪らしくて美味しい日本料理を提供する店の一つ。今月で10周年を迎えられる。

心斎橋駅から徒歩5分、東心斎橋の畳屋町の雑居ビルの一階に位置する。小体なお店はカウンター6席と小上がりの4人掛けテーブル2卓のみ。炭火を駆使したライブ感ある仕事としんみりとした味付けには定評あり。

西心斎橋のミシュラン店の「ゆうの」で修行されて10年前に独立。特に刺身とお椀の美味しさは秀逸。

料理は月替わりのコース16500円(税込み)。アラカルトメニューも昨年から始められた。遅掛けの時間や少し食べたいときには重宝する。

ビールで乾杯をして一皿目はボリュームタップリの大阪湾の渡り蟹で季節を感じる逸品。下にはシャインマスカットと柿の白和えが敷かれる。

2品目のお凌ぎはふわふわに炭火で焼き上げた鰻の飯蒸しで炭火の香りが食欲をそそる。

刺身は皮目を炙った鰆、鰆の錦巻き、剣先烏賊細作り、炙り鱧と北海道の馬糞雲丹など。。日本酒と一緒にいただく。

煮物椀は炭火でパリパリに焼き上げた白甘鯛と松茸、珍しい大分産の緑竹、もって菊と三度豆と玉子豆腐の組み合わせ。甘鯛の骨でとった出汁がかなり美味しい。

八寸は海老芋素揚げと鯛味噌、トリュフとキノコのおから和え、鰯黒胡麻まぶし、生落花生、黒枝豆燻製。かなり渋い取り合わせでお酒の進むものばかり・・・・

ここ最近よく提供されるスペシャリティの焼き鮑。長時間蒸しあげたものを炭火で仕上げる。身は香ばしくて肝のソースが秀逸なり・・・・

肉料理は「いちぼ肉のカツレツ」生クリームの入った㐂川系列の和食店に綿々と伝わる専用ソースが添えられる。赤身だけど小さなサシが入ってとても美味しい。

食事は土鍋で炊き上げた松茸ご飯・・・

豆乳プリンもかなり美味しい。。お腹もいっぱい大満足でフィニッシュ。

日本酒も数種類いただきました。

過去の記事はこちら

大阪市中央区東心斎橋2-8-23イケダ会館1F
06-7713-0543
18:00~翌0:00

和食大阪市 心斎橋・四ツ橋日本酒ビール大阪市 心斎橋・堀江

いとめや 寿司と鱧鍋のイベント *昭和町の路地裏小料理店【大阪市 昭和町】

昭和町にある表記の小料理店で寿司イベント。お店は大阪メトロ昭和町駅から徒歩2分の路地を入ったひっそりした場所に位置する。この日は定期的に行われる寿司イベント。

この日は寿司と一緒にはも鍋も供されるとのこと。店内はカウンター席のみ。

このイベントは阿倍野在住の会社社長(名前が修さん)が趣味で始められた寿司を披露する場となっていて看板をはじめとする設や準備も万端。普段は個性的で妙齢の女性が作る本格的な小料理を提供するお店。

寿司は修さんが担当して鍋は女将(店主)さんの担当。

先付けは煮物と焼き物。これは女将さん担当でビシッと味も決まっていて本格和食店の出来栄え。。

木津市場で仕入れた淡路島産の鱧は身厚で脂もよくのっている。骨切りは修さんの担当。出汁は女将さんの担当で鱧の骨をしっかりと煮出して塩分控えめのプロ仕様の味加減。

野菜は旬の松茸が入る。レタスもいい食感で出汁を吸い込んでとてもおいしかった。

珍しいお酒もたくさんいただきました。

修さんは日々いろいろなお店に行って研究されています。節分には巻寿司も大量に作られます。

最初は天然鯛からスタート、包丁で薄く漉いて千切りにした剣先烏賊はとても甘い。金沢の小松弥助を彷彿させる出来栄え。脂のりのりの鰯の薬味巻きも秀逸。

北海道の鮭の細巻きにいくらをたっぷり乗せたもの、ふわふわの煮穴子と続く。珍しい鯛茶漬け寿司でフィニッシュ。デザートは富有柿。ごちそうさまでした。。内容の濃いあっという間の3時間でした・・・

過去の記事はこちら

大阪市阿倍野区昭和町 1-16-21
06-7181-6186

寿司鍋大阪市 昭和町

呑み処 こにし *文の里の激渋小料理店【大阪市 昭和町】

表記の店を友人と訪問。7月にこのブログの読者様に教えていただいてから3度目となる。
大阪メトロ谷町線文の里駅7番出口、御堂筋線昭和町駅1番出口からすぐ。今回は自宅近くからオンデマンドバスを利用。

阪神高速高架下にある明浄商店街(文の里商店街)の入り口にひっそりと位置する。ファザードの作り込みがとてもいい。

店内はカウンター6席くらいの狭小空間。昭和の日本の映画に出てきそうな内装で一見雑然としていそうだけどきちんと計算されたディスプレイ。装飾や置物、小物、並べている本など見所満点。

店主のこにしさんも若いのにとても素敵な人でセンスと人柄の良さが滲み出ている感じ。店内BGMはちあきなおみさんでこれだけで泣ける・・・でもこちらの店主はロッカーのボーカルという噂も聞いたことがある・・

食事のメニューは驚きの200円から300円が中心でこれも昭和のまま。ドリンクも生ビール360円 ハイボール350円 チューハイ、焼酎300円と価格崩壊状態。

まずはデラックスあて盛りを注文。和歌山にある自身のおばあちゃんの田舎の畑(ガスも通っていないらしい)で採れたものを提供。

枝豆を塩昆布と和えたもの、旨辛味噌牛蒡、ニンニク醤油で炊いた自家製きゅうりのキューちゃん、大根そぼろあん、高野豆腐、自家製沢庵、一寸豆のコーヒー煮、生のししとう、二十日大根(ラディッシュ)さっと茹で。

どれも滋味深くて涙が出そうになる。ししとうを生で食べるのも初めて。

和歌山の畑では蒟蒻芋も栽培されておられ、それを擦りおろして作る自家製こんにゃく280円。数の子とチーズ350円、ポテトサラダと酒盗380円、グチを使ったイカと海老の練り天などもいただく。

山菜ご飯200円と大きなサイズの自家製梅干し100円もかなり美味しい。。空芯菜のサラダはサービス。和歌山の田舎の家庭料理の焼ききゅうり300円。

土産は和歌山の実家で作る自家製蜂蜜250gが2000円(普通は1万円以上するもの)・・・・

居心地も良くて何をいただいても美味しい唯一無二の桃源郷のような店です。人に教えたくない店だけど、人に教えていただいたから掲載します・・・

過去の記事はこちら

阿倍野区文の里4-1-1
15時頃〜23時頃
06-6624-0524

居酒屋ビール大阪市 昭和町