2025年02月

2月雑記

あっという間に2月も終わりですね。今月も私の日記を見ていただきありがとうございました。今月はブログを見やすくするための模様替え、店舗の検索をしやすくしたり、「X」に連動させたりしました。本日は毎月のことですが日記で掲載していなかったヘビーユース店や好みのチェーン店などを自身の忘備録として記します。

西成区の玉出にある力餅食堂玉出西店のカレーうどん。うどんや出汁などかなりハイレベルなこだわりがどの商品にもある。この日は「肉多め」と「刻み(薄揚げ)」を追加でリクエスト。色々細かくカスタマイズできるのが嬉しい。赤飯も好物でうどんとの相性抜群。

大阪メトロ「北加賀屋駅」徒歩3分の場所にある焼き菓子店のMICRAD GOURTEのシュークリームが秀逸。いつも昼過ぎには売り切れていることが多いので午前中の訪問がおすすめ。イートインの席も5席くらいあリます。

南船場の人気タイ料理店のタワンタイ。ランチタイムは女性客で超満席。この日は定番のガパオライスを注文。豚ミンチ肉がスパイシーで複雑な味わい。スパイスの辛味と卵のマイルドさが調和してとてもいい。

天王寺のアポロビルB1にある50年続く人気海鮮居酒屋の「魚市」。

この日は伊勢海老ちゃんこ7000円を単品で注文。内容は活伊勢海老、クエ、ホタテ、烏賊、牡蠣、たこ、海老、白子などがてんこ盛り。鍋ができるまではタコの唐揚げをいただく。お酒を注文したら鮎の炊いたものをサービスで出していただいた。

住之江区の北加賀屋の人気うどん店のつきろう。大人気で注文率の高い特製カレーうどん1100円に半熟卵トッピングをいただく。21種類のスパイスとジャムやバターなどが入った出汁はとても深みのある味わい。

心斎橋の老舗メキシカンのエルパンチョ。この日はランチタイムに訪問。ベジタリアンヘルシーセットはベジタブルタコス、ケサディージャ、ワカモレ、ビーンズ、サラダがついて1100円。ボリューム満点でお腹いっぱい。

谷町九丁目駅徒歩3分の洋食レストラン大悟のオムライス800円。ふわトロのオムライスとビターなデミグラスソースの組み合わせ。周りの客の注文は日替わり弁当とオムライスが半々くらい。ポタージュスープも地味だけど美味しい。

インディアンカレー淀屋橋駅店。案内いただいたカウンター席の隣に北新地のホステスさんらしき人が座る。胸もとが大きく空いた衣装で豊満なバストが気になって味がわからんかった・・・

大阪高島屋B1の奥にあるポップアップ食堂。週替わりでいろいろな店が入れ替わる。この日は夢屋という京都のお好み焼き屋さん。確かにふわふわだったけど特にどおってことはなかった・・・

住吉大社駅前の昨年できた商業集積施設の汐かけ横丁の一角にある「ホルモンミサイル」 塩だれ(写真は2人前)ホルモンを毎回所望する。ホルモンは豚ホルモンを使用。新鮮なので癖は全くない。これだけで酎ハイ4杯飲める感じ。

吉野家のスパイスカレー 牛肉もたっぷり入っていてかなり本格的。レベルの高さに敬服する。

あべのキューズモールの北側のあべのウォークという施設の地下にあるアベノ珉珉。こちらの店でいつもいただく辣子鶏 (ラーズージー) は揚げた鶏肉を大量の唐辛子で炒めたもの。これをいただくと疲れが取れる気がする。一緒に口休めにセロリとイカの炒めをいただく。麻辣焼きそばでフィニッシュ。

住之江区東加賀屋のカレー専門店JJ。玉ねぎやフルーツがたっぷり入ったコクのあるカレーが特徴。お店イチオシのカレー「エビちゃん」。いつも大満足で一気完食。

カレー専門店JJの帰りに桜の花が咲いているのを見つけた。

裏なんばの立ち飲みのOISIスタンド。練度の高い料理とコスパの高さで開店から閉店まで満席が続く人気店。

この日はバーナーで仕上げたのちに時間を空けて冷却させたさつまいものブリュレ、スナップエンドウの胡麻和え、好物の海老のスパイシー炒め605円などをいただく。

堺の老舗蕎麦店のちく満。コシのないふにゃふにゃのせいろ蕎麦の専門店。数年前に建て替えされてお店はかっこいい料亭のような作り。ソフトな食感は体に優しく染み渡る。生卵のせいで蕎麦湯もマイルドでかなり美味しい

住之江区東加賀屋の洋食にし この日は有頭エビフライとカキフライ1400円。広島産の牡蠣はかなり大きくて食べ応え満点。タルタルソースも秀逸。

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今月もたくさんの読者様に見ていただきありがとうございました。馬齢を重ね、訪問店も少しずつマンネリになってきた気がするこの頃です。皆様のお気に入りの地元のお店などおすすめ店をご教示いただければと存じます。予約の取れない高級店よりもお店や店主や商品の個性が立った「渋すぎる店や」「おもしろ美味しい店」が個人的には好みです。

私のアドレスは→shatyo@nori-net.jpです

3月も引き続きよろしくお願いいたします。

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米増 2月 *大阪屈指の和食名店【大阪市 福島】

福島の表記のお気に入り和食店を吹雪の中を定期訪問。JR福島駅から北に徒歩7分のなにわ筋沿いに位置する。開店以来ほぼ毎月伺っている気がする。

現在は大阪屈指の予約困難店として有名で新規客は受け付けておられない。ミシュラン2つ星店だけどそれについてはあまり気にされていない。この手の店では珍しく食事のスタートは14時と17時半の2部制。それゆえに若いスタッフさんは朝の7時くらいから出勤されていると聞き及ぶ。

大阪の「本湖月」や「かが万」等で修行をされた48歳になる温和な人柄のご主人と着物姿の奥さん、調理師学校を出た全員21歳の見習いスタッフさん3名トリオで切り盛り。

コース料理の値段は使用される食材によって変動。カウンター8席で17時半より一斉スタート。予約の2日前に女将さんから確認の連絡があるのもありがたい。

店内の装飾関係は全てご主人の担当。隅々まで美意識が行き届きていることに敬服する。室内は茶味を感じる空間で凛とした空気がある。ほとんどの客が小さな声で話す。客筋はとてもいい。。

入店から退店までこの日は3時間半。しかしながらご主人や女将さん、スタッフさんがカウンター越しにフレンドリーにいろいろと話しかけてくれるので毎回、時間があっという間に過ぎる気がする。

床の絵もご主人作。どのように評価していいかわからない微妙さがいい。

この日使用された食材をプレゼンテーション。兵庫県の坊勢で獲れた巨大な渡り蟹。

刺身に使用する徳島産の白甘鯛は2キロオーバーの巨大サイズ。数日間熟成させて軽く塩を当てて水分を抜いてから使用。

山口県光市で獲れた真魚鰹もびっくりする大きさ。西京焼きで供される。

料理の写真は掲載禁止なので献立のみ忘備録として記す。
・小さな筒茶碗に北海道産の裏後した百合根に揚げた蕗のとう1枚
(百合根の自然な甘さにびっくり)
・京丹後産の香りの強い牛蒡を入れた飯蒸し 梅肉
・菊菜を使った豆腐と粗微塵にしたかぶらの煮物椀
・刺身①白甘鯛と細かく包丁目を入れた針いか
・刺身②魚津産のひっさげ10キロサイズ(私は伊勢海老に変更)
・真魚鰹西京焼き わさびの葉の胡麻和え
・渡り蟹の塩蒸し(内子はレアに火入れ)
(蟹のエキスを入れたかなり緩めの茶碗蒸しが添えられる)
・能登産の鰤と大根の煮物 天盛りネギ
・釜炊き白ご飯 ほうれん草の浸し 味噌汁 香の物
(お供としてジャコ山椒、浜名湖産青海苔佃煮、おかず味噌)
・能勢産の甘いイチゴにヨーグルトソース
・ニッキの入った椿餅 薄茶

お酒も立春朝搾りを含めて美味しいものをたくさんいただきました。

過去の記事はこちら

大阪市北区大淀南1-9-16

大阪市 福島 和食

Stand Emi shokudou 2月 *しみじみ美味い家庭料理【大阪市 塚西】

西成区玉出にある表記のお店を訪問。毎月3度ほど通っているお気に入り店。このブログを見て訪問される方も多数いらっしゃると聞き及ぶ。阪堺電気鉄道(チンチン電車)の塚西駅を北に50m、ライフスーパーの正面に位置する。

昭和初期に建てられたアパートの1階でオープンして先日で5周年になる。このアパートの中にある専用トイレも必見。お店はハイチェアーのカウンター10席と小さなテラス席。色々な方が下宿先に晩御飯を食べにくるような感じ。客層は色々だけど女性客率がかなり高い。オープンと同時にこの日も満席。

センスとガタイのいいマダムが作る工夫された様々な家庭料理が美味しい。

日替わりの家庭料理がカウンターの上に並べられる。好きなものを指名していただく仕組み。この日はしらすと小松菜、アスパラベーコン巻きカレー風味、和風ハンバーグなど・・

温かい料理も豚肉と白菜のミルフィーユ、鱈のアクアパッツアなど。。

ソーセージの入ったポテサラやちくわとブロッコリーのハニーマスタード和えなど。。

一人なので数種類を少なめのポーションで盛り合わせにしていただく。持ち帰りにして家で食べられる方もたまにいる。

カウンターの上のおばんざい以外にもメインディッシュ色々あり。力の抜けたいいお店です。

過去のEmishokudouはこちら

大阪市西成区東玉出2−5−6
090-1905-2234
18:00〜

大阪市 塚西 その他料理バル