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お料理 むらやま【大阪市 住之江公園】

住之江区の南端の御崎というところにある表記の小料理店を訪問。南海本線住之江駅・大阪メトロ住之江公園駅から徒歩15分。私どもの会社で30年勤めた調理師(副料理長職)が数年前に独立し、満を期して開業した地元に根ざしたお店。

落ち着いた店内はカウンター7席とテーブル席が2つの。店主の奥さんといつもケラケラ笑っているお年頃の娘さんの3人で切り盛り。奥さんと娘さんがいつも明るいので店内は良いエネルギーに満ち溢れている。この日も地元客を中心に満席状態が続く。

メニューは海鮮を中心とした大衆的なわかりやすいアラカルト料理が多く店主が毎朝、木津市場で仕入れした食材を綺麗に美味しく作られる。

お通しは自家製シーチキン、海老の寿司、蟹の酢の物。

旬の赤貝造り1300円。ご主人は野菜の飾り切りなどが得意。

牡蠣の時雨煮850円は安定の美味しさ。ふっくらした身としんみりとした味付けはお酒が進みまくる。こういった料理がこちらのご主人の真骨頂。カウンターの上に大きな鉢に入った色々な料理から選ぶのも楽しい。

活赤足えび塩焼きは刺身用の海老を丁寧に焼き上げる。大阪湾で獲れたものらしい。

石川県の加能蟹の酢の物。身はズワイガニよりもしっかりしていて食べ応え満点。丁寧にほぐして甲羅に詰め込んで供される。料理屋の仕事である。味噌も美味しくて日本酒とよく合います。

こちらのお店の「決して笑わない店主(写真掲載許可済み)」決して怒っているわけでなく性格はとても穏やかで優しくて親切。

声は小さくてあまり喋らない。。でも料理は大好き。この無表情のご主人を誰か笑わせてやってください・・・・浜ちゃんとかのテレビの取材来ないかな・・・

住之江区御崎8-1-6
090-2384-9931

お料理 むらやま日本料理 / 住之江公園駅住ノ江駅安立町駅

夜総合点★★★★ 4.0

大阪市 住之江公園和食居酒屋海鮮日本酒

【2025年1月】店主のグルメ備忘録Vol.94 天王寺「双葉」の鰻から、裏なんば「OISIスタンド」まで

寒い日が続きます。新年から私の日記を見ていただきありがとうございました。毎月のことですが月末は日記で掲載していなかったヘビーユース店や好みのチェーン店などを自身の忘備録として記します。

週に1回は訪問する力餅食堂玉出西店。何をいただいてもワンランク上のおいしさを提供いただく大衆食堂。友人にもファンが多いお店。この日は河内鴨を使った鴨そば1250円。。たくさんの葱と合鴨ロース肉がはいる。肉のエキスの入った出し汁が最高。

天王寺の商業施設のキューズモールの北側にあるあべのviaのB1にあるうなぎ料理店の双葉。ガラス越しに鰻を焼き上げる姿を見ることができる。

この日は友人とふわふわに焼き上げた「う巻き1220円」、酢の塩梅が素晴らしい「うざく1320円」、お酒との相性のいい「肝焼き1020円」、パリパリ食感で山葵醤油でいただく「白焼2710円」、安定の美味しさの「蒲焼2710円」をいただく。

天王寺のハルカスの南の路地にある「炭火とワイン天王寺店」。赤身肉ステーキがお気に入りで手頃な価格で美味しい赤身肉がいただける。

千日前にある立ち飲みの「OISIスタンド」。15時くらいから営業しているので休日の昼のみに重宝している。手間をかけた色々なジャンルの料理が低価格でいただける。この日は日本酒と一緒に「いくら醤油漬け495円」、「鱧とシャインマスカットの南蛮漬け550円」「海老とズッキーニのスパイシーソテー605円」など。写真を見ただけでレベルの高さがわかる・・・

某洋食店のエビフライランチ2500円。聳り立つ海老は大きいんだけど伸ばしすぎて食感がイマイチ。いい値段なんだけどなあ・・・

東心斎橋の鰻谷にあるタレカツのランチタイムのヘレカツ丼1130円

場所柄外国人観光客でいつも満席。しっかりとした処理された肉(和豚のもち豚)はとても柔らかい。細かいパン粉を使ったカツは特製のウスターソースに潜らせているんだけど味は優しい。ラードで揚げているので香ばしさも秀逸。

こちらも自宅近くで一人でよく訪問する堕楽暮。オリジナリティーあふれるスパイスカレーをベースに夜は様々なスパイス料理をいただくことができる。

この日は「丹波鶏せせりと背肝の黒酢アチャール600円」「牛カスと生胡椒のカスエッグ自家製マヨネーズ添え600円」「赤なまこと金柑の自家製ナンプラーミント添え、発酵ハバネロと700円」「山椒香るラム肉チャーシュー焦がしカチョカバロと1000円」「黒胡椒の入ったバスクチーズケーキとコーヒーウイスキー」をいただく。

長居の釜揚げうどん一心の釜揚げうどん(大)900円。打ちたての麺はもちろんのこと出汁のおいしさも素晴らしい。この単品だけでいつもお店は満席。たまに食べたくなる長居の名店です。

玉出にあるEmi shokudouもヘビーユースするお店。日替わりのおばんざいとお酒を気軽にいただくことができる。この日は「牡蠣のベーコン巻き」、塩と天だしでいただく「豚天」、人参を丸ごと火入れして作る「玉子サラダ」、参鶏湯風の「鶏肉と米と生姜の入ったスープ」などをいただく。

チンチン電車の姫松駅と北畠駅の間にあるCOZY Coffee Spot のBLTバーガー1000円。自家焙煎のコーヒーと西海岸の風が吹く店内はとても居心地がいい空間。

南船場にある人気タイ料理店のTWAN THAI

何をいただいても美味しいけどこの日はバッタイをいただく。辛くて酸っぱくて独特のおいしさ。。

あべの筋沿いにあるヘビーユースする居酒屋のオオサカ堂。大阪産の食材にこだわっているだけでなく料理技術の高さにいつも敬服する。この日は「大阪湾天然鮮魚3種盛り合わせ880円」は皮目を炙った太刀魚、平目昆布締め、紋甲烏賊。

このほかにも舞茸天ぷら380円。大阪湾産足赤海老塩焼き2匹960円、和泉市田中商店の胡麻豆腐380円、紋甲烏賊ゲソわた焼き680円などをいただく。

今月もたくさんの読者様に見ていただきありがとうございました。

読者の皆様のお気に入りの地元のお店などおすすめ店をぜひご教示いただければと存じます。予約の取れない高級店よりもお店や店主や商品の個性が立った「渋すぎる店や」「おもしろ美味しい店」が個人的には好みです。

2月も引き続きよろしくお願いいたします。

タイ料理スパイスカレー店主のグルメ備忘録ステーキワイン日本酒

大阪北浜あなごや 2月【大阪市 北浜】

北浜にある表記の伝助穴子料理専門店を友人と訪問。素材としての穴子のみならず料理のクオリティー、調理技術が高いため定期的に伺っている。地下鉄堺筋線の北浜駅4番出口から徒歩3分。堺筋の一筋東側の平野町1丁目に位置する。

店内はカウンター7席のみ。ご主人とホール担当の女性2名のみで切り盛り。コース料理のみならず穴子を使ったアラカルト料理もたくさんある。

伝助穴子料理コースは6600円、7700円、8800円の3種類。料金の差は品数と内容の差。前回同様に7700円のコースを所望する。ランチタイムも同じコースをいただくことができる。

最初に焼いた穴子の骨と昆布と塩だけで作った「穴子の潮汁」が供される。いただくと一気に体が温まる。この日の伝助穴子は長崎県五島列島産のものを使用。年中仕入れは可能と言っておられた。

続いての蓋物は「とろろ蒸し」。とろとろの汲み上げ湯葉、香ばしい焼き穴子の上にすりおろされたとろろ芋と銀餡が掛けられる。天盛りには梅干しと山葵、銀杏など。とても細やかな仕事で目にも麗しい。全てを混ぜ込んでいただくと渾然一体のバランスの取れた味わいとなる。

続いて伝助穴子の刺身登場。一皿目は骨を外した薄造りと骨切りをしたぶつ切り。双方ともあっさりした白身だけど脂がたっぷりで咀嚼すると甘さと旨みをしっかり感じる。

それぞれポン酢と醤油でいただく。薬味は芽ねぎと自家製の練り七味唐辛子と生の練り生姜、山葵、花穂紫蘇、紅蓼など。湯引きした穴子の皮も添えられる。

もう一皿は骨切りした伝助穴子の皮目だけを火入れしたものに「いくら」をかけたもの。こちらも生醤油でいただく。

続いてカウンターで焼き込まれる伝助穴子の焼き物。タレ焼きと白焼きを選ぶことかできるので両方いただいた。

表面をしっかり焼き込んだタレ焼きはとても香ばしい。山椒かけるとさらに風味が増す気がする。パリパリ食感の白焼きは塩、自家製の海苔の佃煮と山葵でいただく。双方とも身はしっとりで甘い脂が咥内に迸る。日本酒が猛烈に進みまくる味わい。

続いて伝助穴子の肝や浮袋、腸を醤油味で炊き込んで炙ったもの。鰻よりも大きな肝で食べ応え満点。

石焼で供される鯛の酒盗、芽ねぎ、胡麻を乗せた伝助穴子。香ばしくてコクある味わいで、こちらも日本酒との相性は最高。

続いて「う巻き玉子」ならぬ「あ巻き玉子」(こちらのご主人が命名とのこと)。ふんわりトロトロのだし巻き玉子が穴子と相まってぺろっと完食。

続いて天ぷら登場。伝助穴子、骨せんべい、ふきのとう、さつまいもが薄衣で揚げられる。技術の高さがうかがえる逸品。

炭の入ったコンロを使った伝助穴子のしゃぶしゃぶ小鍋仕立て。しっかりした食感や食材自身の旨み、食い味は完全に鱧しゃぶを超えていると思う。

スープを少し残して煮麺を投入。とろろも入れていただける。これがまずいわけがない・・・

締めは小鍋で炊き込む穴子飯。お腹がいっぱいだったので持ち帰りにしていただく。

デザートはわらび餅とフルーツ。薄茶と共に供される。ここまでいただいたらお腹いっぱい。

お酒も純米酒を数種類いただきました。この日はいただきませんでしたが干した穴子の頭をこんがりと焼き込んで熱燗を注ぐ「穴子酒」もおすすめ。

毎回、訪問するたびに伝助穴子ってこんなに美味しいんだと感動する。ごちそうさまでした。。

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大阪市中央区平野町1-8-5
050-5570-6343
営業時間 12:00-14:00、18:00-22:00
定休日 日曜、祝日

大阪北浜あなごやあなご / 北浜駅なにわ橋駅堺筋本町駅

夜総合点★★★★ 4.0

和食大阪市 北浜日本酒その他料理