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地魚食堂 鯛之鯛 難波店

梅田と三宮で熟成魚を看板商品している標記の店の難波の新店を訪問。梅田店は最近は予約が取れないほどの超繁盛で圧倒的なコストパフォーマンスと明石の漁港から仕入れる天然魚のクオリティーの高さに訪問客がほぼリピーターになると聞き及ぶ。

こちらのお店も他の支店同様に有名な酒造会社の日本酒が何を飲んでも490円と言う破格値で提供。さらに獺祭の2割3分などのお酒も驚愕価格で提供。

看板商品の造り盛りあわせは590円(1人前)天然平目、5日間熟成された金目鯛と天然明石鯛、7日目の石鯛、カンパチとアンキモ、剣先烏賊と北海道産の雲丹の盛り合わせ。

これだけで日本酒が3合飲めるような内容。

カウンタ−のショーケースの中でピカピカに光る太刀魚1080円を塩焼きにして頂く。炭火で焼くので香りもとてもいい。

続いてアンコウ鍋999円も所望。チゲ仕立てで身体がとても温まる。

こちらの名物料理の軽く炙った和牛のサーロインに雲丹とイクラを乗せたもの舌に乗せた瞬間に脂が溶けて旨味が口一杯に広がる。雲丹やイクラとの相性も思ったより悪くはないがそう良くもない・・・

明石産の大きな伝助穴子のタタキは生きている状態のものを客の目の前で〆てお腹から開いて皮を取ってから骨切りをして炙ると言う手間のかかった一品。塩で頂くと穴子の脂の旨味がより甘く感じられる。コリコリの食感も伝助穴子ならではのもの。

天ぷらも秀逸で北海道産の帆立貝柱や明石のタコははレアで提供され、伝助穴子はしっかりと火入れされてカリッとした食感

お酒が残ったので鯛味噌を所望。焼いた鯛の身と味噌を混ぜ込んで鯛の身と絡めたもの。さらにお酒が進みまくる。

そのままハロウインの熱が覚めやらぬアメリカ村を散策。

*ちなみにこれは私です・・・・

 

阪市中央区難波4-7-14 難波フロントビルB1
電話: 06-6630-7714


カテゴリー 難波, 和食 |

地魚食堂 鯛之鯛 梅田店

現在、三宮で最も繁盛していると言われ、連日満席のため取材も絶えないと言う魚居酒屋が梅田に新規出店。

明石近郊で取れる新鮮地魚を直接漁師と契約して廉価で客に提供。場所は梅田の東通り商店街を東に抜けたリッチードールの斜め前に位置する。あまり人が通らない場所だけどこの店の出店のために人の流れが変わるのは間違いない。

店内はカウンター席とテーブル席と個室風の部屋もあり団体客も収容出来る。店舗設計は現在飲食店舗のデザインをさせたら日本で5本の指に入ると言われるカームデザインが手がけ西海岸にあるれんが造りのレストランのような感じ。かなりカッコいい。。

包丁を握るのは三宮店の店長だったEXILEのタカヒロそっくりの嶋ちゃん。嶋ちゃんの前のカウンタ−席はこの日も女性客だらけ。三宮店のときは女性客からプレゼントとシャンパン攻勢で料理を作っている時間がないほどのモテぶり。

まずはマストメニューのお造り盛り合わせ¥580/一人前(写真は2人前)
熟成魚と新鮮魚の盛り合わせ。

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アオハタ(熟成)、金目鯛(熟成)、太刀魚、イシガキ鯛(熟成)、平鯵の5種盛り。ハート形の皿は持ち込み。腐敗臭や癖は全くなくモッチリとした食感としっかりとした旨みで咥内が満たされる。この内容でこの値段は破格。多分原価を割っていると思われる。

この他にも今の季節はコショウ鯛、ツバス、カイクリなど熟成された珍しい魚がたくさん揃っている。

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こだわりの日本酒もたくさん揃えられていてこの日は玉川をロックで飲みまくる。

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お店の若い女性スタッフが大きなマグロを抱えて登場。サービスでマグロの中落ちをスプーンで削ぎ落として食べさせてくれるサービスらしい。これはなかなか面白い。

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スルメイカを肝で和えたものをバター焼きにしていただく。これもお酒が進みまくる。

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明石産の活蛸をレアに揚げたもの。この店の人気メニューで旨みたっぷりで私もかなり好み。

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大あさりの焼き物はスープたっぷりで更に日本酒がすすむ。

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ノドグロの焼き物は脂がのってヒレまでしゃぶり付いてしまう。

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巨大な黒ムツもしっかり熟成されていて身はフワフワでビックリするような美味しさ。こういった地魚を廉価で綺麗な場所で食せるお店は今までほぼなかったのでこのお店も予約がとれなくなる日も近いと思う。

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産地を指定して殺菌もきちんとされた牡蠣の焼き物。こういったものはシャンパーニュでも相性いいと思う。この日はモエシャンドンと一緒に合わせる。他にもドンペリニオン等もあります。

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穴子の炊いたものはサイズ感もなくてしょぼかった・・・価格を考えるとしょうがないかも知れない。

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帆立貝をガーリックバターで焼いていただく。ウロの部分も含めてシャンパーニュと相性よし。

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こだわり玉子の出汁巻。少し甘いのが気になるが万人受けはするであろう。

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とうもろこしのかき揚げは塩とカレーパウダーがかけられる。天ぷらもたくさんあって好きなものを好きなだけ注文出来るスタイル。安心価格で財布にも優しい。

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淡路産の雲丹を所望。えぐみもなく甘くてさっぱりした夏の御馳走。「美味しいねえ〜」という声がつい出てしまう。。

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最後は胡瓜スティックの辛味噌添え399円。さっぱりしてとてもいい。

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中之島のバラ園で逆立ちの練習。もう少しなんだけどな・・・

三宮のお店の情報はこちら

お店に行かれるときは予約がお薦め。「ぺろぺろを見た」というと嶋ちゃんからのサービスがあります。

大阪市北区堂山町1-2R&EビルB1
050-5784-8641
17:00〜24:00 不定休

鯛之鯛 梅田店居酒屋 / 中崎町駅東梅田駅扇町駅

夜総合点★★★★ 4.5


カテゴリー 梅田/JR大阪, 居酒屋 |

鯛之鯛 6月

ヘビーユースする今や神戸全体を圧巻する魚料理店。食材は割烹以上で価格は立ち飲み。平日はもちろん土日の夜も常に超満席。三宮のタカヒロこと甘いマスクの店長の島ちゃんが調理しながら鼻歌で奏でる『Ti Amo』は驚くほどクリソツ。

「日曜日の夜は ベッドが広い 眠らない想い 抱いたまま 朝を待つ帰る場所がある あなたのこと好きになっては いけない〜♬」
カウンタ−越しの女子が目を潤ませて食事をするのを初めて見た・・・・

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ビールでのどを潤してまずはこちらの店ではマストアイテムのお造り盛りあわせ5種980円。この日は生シラスと真鯛、黒鯛、鯖、縞鯵、熟成鮪の6種類盛り。明石の昼網で揚がる新鮮な魚はどれを頂いても突き抜けた美味しさ。

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これも名物の明石産の伝助穴子の焼き霜造りは嶋ちゃんが水槽に飛び込んで一番大きな穴子を捕獲。すぐに神経締めを施して丁寧に調理。さっと炙られた穴子は食感もよく食べ応え満点。

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水槽から取り上げられてつくられる名物の明石タコの造りは吸盤が口の中で引っ付きまくる。韓国の手長ダコではこんな経験があるが日本の蛸では初めての経験。それだけ鮮度がいい証拠。

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水槽の中で大量に泳ぐ夏の高級魚のオコゼを刺身にしてもらう。肝も身もかなり美味しい。この日は普段1200円のところ600円でいただけた。ラッキーデーに感謝。頭は最後にみそ汁にしていただいた。

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大貝の焼き物はスープもたっぷりで食べ応え満点。この日は特別大きいものが入荷したと言っておられた。この貝は部分によって味わいが異なってとても楽しい。貝好きの僕はとても嬉しい。

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とびあら海老(サル海老)の唐揚げ。前回より量が少なくなっているので厳重注意をする。この他にも白ミル貝の炒めなども頂きお腹いっぱい胸一杯。最近は東京から神戸空港まで飛行機で来店する客も多いらしい。芸能人のお忍びにもよく使われている。超大物女優やアイドル系がとても多いと聞き及ぶ。

芸能人を見かけても声をかけないのがこの店のルールらしい。

兵庫県神戸市中央区中山手通1-4-2
078-325-3373営業時間
ランチ11時半~14時
ディナー17時~


カテゴリー 居酒屋, 神戸市 |