2026年10月

食堂まっすぐ 10月 *心斎橋の創作小料理店【大阪市 難波】 【大阪市 心斎橋・堀江】

今年になって毎月訪問する心斎橋の小料理店。大阪メトロなんば駅と心斎橋駅の中間くらいの三津寺筋の雑居ビルの奥まったところにひっそりと位置する。

ご主人の作る捻りの効いた料理がとても口に合う。カウンター7席のみで早い時間は満席が多い。インスタグラムのDMから予約を取るのがおすすめ。

初訪問の場合はご主人お任せの7000円コースとなる。2回目以降は黒板に書かれたアラカルトメニューを自由に注文できるシステム。面倒なので常連でもおまかせで注文している客が多い。

黒板に書かれた創作的なアラカルトメニューは刺身、揚げ物、あて盛りなどがあり、どれも工夫とエッジが効いたオリジナルなものばかり。

ワンオペだけど手が早いので料理がすぐに提供されることにいつも敬服する。突き出しは色々な魚の南蛮漬け。タルタルソースを合わせるのがこの店流

あて盛り4種はシャインマスカットにクリームチーズを合わせたもの。大きなつぶ貝。カボチャで作ったカステラ玉子、白身魚を使ったなめろう、特製ポテサラなど。

どれも手がかかっていて創作性のあるものばかり。芋焼酎のロックと共にいただく

鰯と薬味を合わせた海苔巻き。この海苔巻きは魚の種類を変えていつも提供される。脂の乗った鰯がさっぱりといただける。

カワハギと柿と玉ねぎをさっぱりとしたドレッシングで和えたもの。

焼き椎茸をいただいてフィニッシュ。今回も美味しくいただきました。

大阪市中央区心斎橋筋2-7-11 日宝ロイヤルビル 1F
18:00~26:00

和食大阪市 難波居酒屋大阪市 心斎橋・堀江

肉 峯がみ *大阪日本橋の会員制焼肉店【大阪市 日本橋】

表記の会員制の焼肉店を友人と久しぶりに訪問。会員制で住所非公開という特別感のあるお店。

初回来店後にはLINE登録ができ2回目以降はLINEから予約ができる。日本橋駅から近く黒門市場の一角のビルの5階に位置する。

もちろん店の看板もないので、初めての方は間違いなく店まで辿り着くことができない。店内はL型カウンター8席と個室テーブル2卓。今回は個室を使用。

全国各地から選りすぐりの肉をそれぞれの部位に合わせて下処理やカットを変えて提供していただける。落ち着いた雰囲気の店内には有名人や野球選手の色紙が飾られる。今回もシグニチャーの肉 峯がみコース15000円を注文する。

前菜はスティックサラダを自家製味噌でいただく仕様のもの。蓮根饅頭、瑞々しい生ピーマン肉詰め赤身肉のユッケ、生センマイなど。

続いて焼肉がスタート。最初は和牛と海外牛のタン食べ比べ。
国産黒毛和牛とアメリカ産のタン。両方とも美味しかった・・・

和牛ツラミ 華あみ。厚切りのツラミに細かな切れ込みを入れたもの。
ツラミの味わいを分厚い肉感でいただけるのは珍しい。

酢漬けにした大根を巻いていただく趣向。

続いて和牛サーロイン登場。これが焼きしゃぶでいただく。

さっと炙って出汁の効いたタレでいただく。脂も軽くてするすると胃に収まる。

スネ肉タレ焼き登場。焼き肉でこの部位が出てくるのは珍しい。

思っていたよりも柔らかくてあっさりとした食味。

赤身肉2種はウデ肉ともも肉。どちらも柔らかくて肉の味がよくわかる。

続いてサガリ肉登場。白米を注文して一緒にいただく。これだけ一人2切れ供される。

ホルモン3種盛りはアカセン、上ミノ、コリコリ。いつもいただくアカセンはいつ飲み込めばいいのかわからないものが多いけどこちらのものはサクサクした食感でとても軽くいただける。

濃厚な肉のスープのクッパ

あっさりした冷麺はスープが秀逸。

五味子(オミジャ)茶という中国茶は人によって体調で感じる味が異なり、体の悪い箇所がわかるというものらしい

デザートはブドウとレモンソルベ。最後まで美味しくいただきました。

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完全予約制
紹介制
住所非公開
電話番号非公開

 

 

大阪市 日本橋焼肉

ビストロ・ダ・アンジュ *パトリック・テリアン来日イベント【大阪市 心斎橋・四ツ橋】 【大阪市 難波】 【大阪市 なんば・道頓堀】 【大阪市 心斎橋・堀江】

心斎橋の表記の老舗フレンチビストロを友人と訪問。10月8日から18日までフランス・パリからパトリックテリアンシェフが来日され最新のフレンチビストロを披露する会に参加。

お店は1972年創業。フランス映画のようなパリの下町レストランをオマージュしたような空気感。その当時フランス料理といえば高級店がイメージされる中「良いものをリーズナブルな価格でご提供する」をモットーに田舎風フランス料理を提供し「日本初のビストロ」とも言われたと聞き及ぶ。

場所は心斎橋筋商店街から一筋外れた通りに位置する。なんば・心斎橋駅から徒歩5分。

30年以上前から提供している「ビストロランチ」は、前菜、メイン、デザートまで揃ったコース2500円が有名。ディナーのプリフィックスメニューは5500円。

店先に掲げられたフランス国旗を見ながら地下へと続く階段を降りると、赤白のテーブルクロスに木目調の家具。店員さん同士でフランス語が飛び交うのもかっこいい。

この日の特別ディナーは数種類の前菜・メイン料理・デザートを好みで選んで作るプリフィクススタイルで6800円という破格値。

アミューズはバターナッツかぼちゃのフラン(カスタードプリンのようなもの)とキノコのデュクセル(刻んだきのこを香味野菜と炒めて水分を飛ばしたもの)オランディーズソース(バターとレモン果汁と卵黄を使用して乳化し、塩と少量の黒コショウまたはカイエンペッパーで風味付けしたもの)

見た目よりも複雑な味でキノコの濃厚な味わいが特徴。

エスカルゴとアスパラガスのフィユテ(パイ) ハーブ香るジュ(ソース)

選べる前菜の中で私はこれを選択する。良い意味で予想を覆すビジュアルと味わい。このスタイルのエスカルゴは初めていただいた。

同伴者がチョイスした豚バラ肉のリヨン(フランスの郷土料理の一つ)と子イカのサラダ 胡桃オイルのヴィネグレット(ドレッシング)

別の同伴者が選択したオマール海老、リンゴ、セロリ、柑橘のファンテジー(空想的、独創的な料理)アメリケーヌソースと柑橘のヴィネグレット

調理場で陣頭指揮をとりながら客席でカタコトの日本語で挨拶をして回るテリアンシェフ。なんとも言えない貫禄がある。

主菜で私が選んだアンコウと野菜のパリグール風 サフラン風味のブイヨン。蒲鉾状になったアンコウと鱸を鋳込んだものも初めていただく。魚感がしっかり感じられるブイヨンスープもとてもおいしい

同伴者は牛肉のミロントン風(残り肉を煮込んだ調理)マスタードソース

別の同伴者のホロホロ鳥のバリティーヌ(鶏や鴨などを開いて詰め物をして筒状に成形し加熱してから切り分けたもの)と胸肉のサルミ(煮込み)

また別の同伴者の主菜はフランスブルターニュ産の仔牛の低温ロースト 仔牛のジュ。

デザートも3種類から選べるようになっている。私はチョコレートのクリームスフレとオレンジのソルベ。温かいチョコレートスフレと冷たいオレンジソルベを一緒にいただく。口の中で混じり合ってなんとも言えないまったり、さっぱりした味。

同伴者はマスカルポーネのムースとスパイス香る洋梨のキャラメリゼ。

初めていただくものも多く本場の最新のビストロ料理の風を存分に楽しむことができました。ごちそうさまでした・・・

大阪市中央区心斎橋筋2-6-18 心斎橋早川ビルB1F
11時半~16時 17時半~23時
月曜定休

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