カテゴリー:ビール
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双龍居 11月【大阪市 扇町・天満】

9月にLAに一緒に行った友人8人と天満の表記の店を訪問する。最近は2週間ぐらい前からでないと予約ができない。近くの池田町にある旧店舗も繁盛しているが新しいビルになった新店舗も連日満席が続く。中国の5ツ星ホテルでコックをしていたといわれるジンさんがオーナー。この店の特徴はコストパフォーマンスの良さ。高級食材を使った料理が手頃な価格で食せること。今回の目的はこの時期ならでは旬の上海蟹と紹興酒。

あらかじめ予約してあったのでテーブルの上に物体が鎮座する。いわゆる蒸す前の上海蟹でこの状態ではまだ生きている。蟹に目つぶしをすると手足を縛られながら目をぱちくりする上海蟹は少しかわいそう。

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海外や蘇州(陽澄湖)から生きたまま保存しても3日くらいしか持たないと聞いたことがある。最近はドイツで異常発生したものを中国で輸入してそれを日本にもってくると聞いたことがある。

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ビールで乾杯をしてまずは前菜5種の盛り合わせ。8人で食べる分をお願いする。蒸し鶏は限りなく柔らかい。定番のコリコリの砂ずりはとっても新鮮。干し豆腐のピリ辛もビールにぴったり菜の花の浸しもサッパリしていい。真ん中はツブ貝の冷製でこの店の前菜で好きなものの一つ。ボリュームもあって見た目も美しくていい。

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続いて定番の玉子やき(300円)腐乳を塗っていただくのが個人的には好みなんだけどシェアしないと食せないくらいボリューム感もあってビールのつまみにぴったり。

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毎度おなじみ空芯菜の炒め。豆苗とどっちにしようか迷ったんだけど上湯がいいのでどんな食材でも美味しく提供されるのはさすがである。この店2012年3月24日オープンで近くの旧店舗でしっかり稼いでこちらのビルを購入。当初は1階と2階だけでやってたんだけど最近は1階から4階まですべてが店舗になっている一大中華料理ビルになっている。

店内は中国風の装飾がなされ中国人スタッフもたくさん。1階は4人掛けテーブル2卓、6人掛けテーブル4卓で2階は4人掛けテーブル4卓、6人掛けテーブル4卓、12人掛け円卓2卓。そこから上はまだ行った事がない

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北京ダック(1,980円)丸ごと出てくるものもあるんだけどこちらは廉価版。
皮だけではなく肉も食べるタイプ。皮をとってミソを塗って葱とかの薬味を入れて包んで食す。ボリューム満点で8人で食してちょうどいいくらい。

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さばふぐの唐揚げ 3本入り(750円)人数分出してくれるのが嬉しい。しっかりと衣に味がついていてボリューム満点でとてもいい。

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特製2種焼き餃子は定番の豚肉ベースのジャンボ餃子と海老ニラ玉餃子。大きな餃子の上からラー油たっぷりのピリ辛の餃子ダレがかかる。どちらの餃子もiPhoneくらいの大きさ。普通の餃子の3倍くらいの大きさがある。これは絶対におすすめ。

豚肉餃子の皮は厚目でモチモチで餡は豚肉たっぷりでとってもジューシー。海老ニラ玉餃子の中にはたっぷりのニラとプリプリの海老が入る。かぶりつくとニラの香りがふわっと口の中に広がる。そのあとは小籠包がでてきたけど餃子がおいし過ぎて写真を撮るのを忘れた。

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鶏肉の唐揚げに唐辛子とクミンシードをかけたもの。。クミン独特の香りが紹興酒とドンピシャ。羊肉バージョンもある。

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お約束の海老マヨもカリッと肉厚の海老が揚がっていてサクサクのプリプリ状態。マヨネーズにはお酒の風味が感じられてちょっと高級な感じ。。普通の中華屋さんの海老マヨとは少し違うのは食べたらわかる。

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牛肉の黒胡椒炒めは肉と野菜がちゃんと油を通していて秀逸な仕上がり。黒胡椒の辛みが紹興酒によく合う。

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しばらくすると上海蟹が真っ赤に蒸されて登場。。昔は有名な産地の「陽澄湖(ヤンチェンフー)」のタグのついたものが入っていたが。現在価格が大高騰してこれは他の産地のものと推察する。

前は一匹1800円だった記憶があるが今回は2500円。天満近辺のお店で今年は3000円が相場。ホテルだと4800円くらい。円安と現地価格の高騰で年々値上がり。食し方は黒酢や生姜酢が多いけど個人的には何もつけずにムシャムシャ頂くのが好み。
先にはさみで足を切り取って足を全部食べてから胴体をはずすと蟹味噌や卵が冷めなくて美味しく食べる事が出来るがめんどくさいので一気に剥きまくる。

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蟹剥き名人の私が剥くとこんな感じ。キレイなオレンジ色に卵はマッタリしてミソと一緒に頂く実に深いコクのある味わい。紹興酒と一緒に頂くと最高。身が小さいので胴体は殻ごとかぶりついて口の中で殻と肉を分けて食す。中国人はそのように食べているは周知の事実。。。

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〆は「牛肉の四川風煮込み」1100円。双龍居の名物調理。

四川風の激辛スープの中ははキャベツと牛肉がタップリ入ってて辛いだけじゃなくてキャベツの甘味とナッツのコクやいろんな旨味を感じる事が出来る。食すうちに頭の汗腺が開いて汗がどんどん出てくる。。最後に残ったスープに玉子麺をからめて食べるという趣向。ここで御飯を頼むのもおすすめ。

この日の会計は思いっきり飲んで食べて一人6800円。。。蟹を食べなかったら飲んで3500円くらいで天国にいけます。。。

大阪市北区浪花町1-24
06-6377-8808

大阪市 扇町・天満中華料理ビール

地鶏の立呑み 浅草 安兵衛

フレンチのランチを食べたあとに浅草界隈を散策。

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浅草ロック座の裏通りに遠目から見ても「いかにも」というような人で溢れかえっている店を発見。ここまで来るとさすがに観光客は来ないようである。

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一見すると立ち飲みのようだがよく見ても立ち飲み店。女性客も数人いててすごいオーラが店から出ている。完全なオープンな店で一部の方は道路で飲む。一見客は店の奥に案内されるがあまりに楽しい感じだったので表のほうで場所を確保する。賑やかな感じがとても楽しい。観光客も外人も若い方も爺さんもみんなが好きなように酒を飲む。

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店内は30人くらいがはいるスペース。日曜日だったので店内のテレビで全国の競馬のレースの実況が流れそれを見ながら盛り上がる。冷酒注文率がかなり高いがホッピーやレモンハイなどおもいおもいのお酒を飲む。
お金はその場で支払うキャッシュオンのシステムで料理や飲み物と交換。見れば見るほど実に混沌とした空間である。

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40才くらいの女性店主のあっちゃんと若いお姉さんの二人で経営する。あと焼き鳥の焼き場の兄さんが一人。若い姉さんが適当に手作り料理を作りまくってあっちゃんがそれを客に売り歩く。「立田揚げ揚げたて一つ100円だよ〜」「出来立てだから美味しいよ〜」って感じ。200円渡すと3個入れてくれるのが嬉しい。知った顔が前を通ると「寄って行ってよ〜」と大きな声で呼び込みをする。

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観光地価格の店ばかりが乱立する中で手作り料理を安く提供されている事に驚く。定番のモツ煮込みじゃなくて塩味の煮込みは300円。酎ハイを注文するとかなりアルコール度の高いものが来た。焼酎を炭酸で割ったのが酎ハイで東京で関西風の酎ハイを飲む場合は「レモンサワー」と注文するらしい。キリンラガー大瓶は550円、生ビールは400円でレモンサワーは200円、ホッピーセットは450円で2杯分。すべてプラスチックのコップを使用する。酒はかなり濃い。料理はぺらぺらのプラスチックの皿。まるで花見状態・・・・

道路で飲んでるおじさんはずっとニコニコしながら右手を上げて踊り続ける。。。

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黄色いほっかむりをしたおじさんは「ほっかむりのおじさん」と皆に呼ばれていた。

表にある店のゴミ箱の蓋がどういうわけかテーブルと化す。でも誰もそんな事は気にしない。みんなハッピー状態。おでんを食べながら飲んでいる白髭の帽子を被った兄さんは漫画のコミックをゆっくりと味わいながら声を出して読む。

料理はやきとん・やきとり等の串焼きメインに、焼き魚、煮炊きもの、揚げもの、珍味系など種類はかなり多い。ニラレバ100円、タンドリーチキン250円やおつまみカレールー250円、秋刀魚刺身350円、しめ鯖350円などカレーのルーをあてに日本酒を飲むのは初めて見た。店の表では炭焼きの焼き鳥をジュウジュウ焼く。一応地鶏らしい。。新しい客が入ると店の姉さんが「お客さん2人はいりました〜」と大声で叫ぶ。客は「よしわかった!」と言いながら席を空けてくれる・・・

自家製漬け物を注文すると「味の素かけますか〜」と聞かれ「お願いします」と答えると思いっきりかけてくれて少し得した気分になる。空気の流れがとても早いんだけど居こごちは最高。お姐さんの目配りが素晴しくてお酒があいたらさっと近寄って聞きにきてくれる。その間にも酒の肴を売り歩く。しまいにはサービスでなんか食べるものをおいていってくれる。。

まさに「安い、安い、旨い、早い」。。この店は常連さんとの話が最高の肴になる。。

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近くには250円弁当を売っている店。いい場所だなここは・・・

台東区浅草2-11-7
03-3841-2525
火〜金/10:00〜21:00、土日(競馬開催日)/8:00〜18:00、
祝(競馬非開催日)/10:00〜18:00  月曜休※第3(月/火)連休

地鶏の立呑み 浅草 安兵衛 (立ち飲み居酒屋・バー / 浅草駅(つくばEXP)、田原町駅、浅草駅(東武・都営・メトロ))

夜総合点★★★☆☆ 3.5

関東地区日本酒ビールやきとりバル

ビストロ キヌカワ

翌日は昼間に東京スカイツリーを見て(*見ただけで入っていない)浅草方面を散策。浅草寺近くの天ぷら屋の天丼の価格が1700円というのに驚く。ぱっと見はチェーン店の450円のものとほぼ変わらないわらないのにやっぱ観光地の力はすごいと実感。。

少し外れたところにあるビストロでランチをする。ファザードを見てこの店は大丈夫と一瞬で判断。中に入るとやはり満席でカウンターでお任せランチコース(2300円税込み)をいただく。お店はシェフと女性の二人で切り盛りしていて下町のビストロならではのカラトリーに箸がついている。

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ビールをいただきながらまず前菜はずわい蟹と季節野菜のサラダ人参ソース。野菜のおいしさにまずは驚く。蓮根やゴボウなど火入れして甘味を出したものも秀逸。人参のソースもかなり美味しい。この一皿で食材のこだわりとシェフの腕がわかる。。

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スープは蕪のポタージュ。ほっこりした優しいお味。レシピは蕪に玉ねぎ、里芋かじゃがいもの芋類と魚系の出汁(だと思う)塩の加減もドンピシャ。美味し過ぎて驚く。。夜のアラカルトを見るとオマール海老や鮑など海鮮だらけ。

こちらは魚料理を主力にしたフレンチなのねと納得。

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主菜はイトヨリのブイヤベース風。魚のフォンをふんだんに使ったソースは透明感がありながらしっかりとコクがあってかなり美味しい。イトヨリも新鮮でありがちな嫌なクセもない。塩加減もしっかり立っていてこれはフレンチの王道を行くスタイル。この塩使いガできるシェフはただ者ではないな。

パンも美味しくてこのソースをつけていただくといくつでもいってしまう。70才くらいの女性グループなど比較的客層が高いのは魚主体だからと納得。

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キャベツだけが入ったパスタはオイルとの乳化も完璧。塩加減で食べさせる技はお見事。これもどんどんパンがすすむ。塩が強いと言う感想をネットで拝見したが私は全くそうは思わない。

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デセールは食後のコーヒーとともに洋梨を炊いたものとモカ系のアイス。手がかかっているためかなり美味しい。味の記憶が残るしっかりとしたコースで次回か夜に来るねと言って店を出る。

東京都台東区西浅草2-16-4
03-5828-3313

キヌカワ (フレンチ / 浅草駅(つくばEXP)、田原町駅、浅草駅(東武・都営・メトロ))

夜総合点★★★☆☆ 3.5

関東地区海鮮ビールフレンチ