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金彩(きんいろ)

天神橋7丁目にある表記のラーメン店を訪問。5月に初めてこちらの中華そばをいただいて以来の再訪。天神橋筋6丁目駅からは北に徒歩3分。店の周りにコインパーキングあり。界隈は有名ラーメン店が集積する激戦区。

店内はカウンター10席のみで店主さんと若い女性店員さんで切り盛り。メニューは清湯ベースと魚介の合わせスープベース、つけ麺に分かれていてジビエラーメンや週末のみの特別ラーメンなどもある。

食材のこだわりもかなり強くスープの材料には純鶏名古屋コーチン丸鶏、ガラと豚足、猪骨等を使い6種類の醤油をブレンドして寝かしたカエシを合わせたものとなっている。今回は夏限定メニューの冷やし塩ラーメン980円を所望する。

しばらくして着丼。塩味だけど雑味もなくなんとも言えない深いコクがある。スープの表面には鶏油らしきものが浮かぶ。麺は太めのストレート。麺線も美しくしなやかな喉越し。肩ロース肉のチャーシューと穂先メンマとナルトが入る。終盤に柚子七味を入れて味変することを勧められる。珍しくスープまで完食いたしました。。

前回の金彩はこちら

大阪市北区本庄東2-1-33


カテゴリー 天神橋筋六丁目, 麺料理 |

金彩(きんいろ)

天神橋六丁目にある表記のラーメン店を訪問。普段はラーメンを好んで食べないんだけど知人に紹介いただきランチタイムの遅がけに入店。
お店は天神橋筋沿いにあり、天神橋筋七丁目の交差点近くの4階建てのビルの1階位置する。天神橋筋6丁目駅からは北に徒歩3分。店の周りにコインパーキングあり。

店内はカウンター10席のみ。店主さんと女性店員さんで切り盛り。
接客も丁寧で親切。メニューは多彩で季節限定メニューなどもあって美味しそうなものばかりで目移りする。店主さんに初めての来店の旨を告げてお勧めを聞いたところ、ご自身が一番食べてもらいたいのは「中華そば」と言われたので迷わず所望する。

しばらくして着丼。ビジュアルはシンプルでとても美しい。早速澄んだ鶏油の浮いた醤油色のスープをひと口いただくとガツーンと鶏の出汁が効いているのにびっくり。香りもしっかり立っていて懐かしさとともに新しさも感じられる。

店内の能書きを見るとこの中華そばのスープの材料には純鶏名古屋コーチン丸鶏、ガラと豚足、猪骨等の動物系からとった清汁に近江黒鶏の鶏油を合わせたもので、そこに井上古式醤油を中心に湯浅醤油、足立醸造、弓削田醤油、末廣醤油、大徳醤油をブレンドした気の遠くなるようなカエシを合わせているとの事。

香ばしくて味わいも深く、雑味や癖は全くないマイルドで上品な味わいは後味もとてもいい。麺は自家製麺で中くらいの太さのストレート麺。喉越しはかなり良くて、しなやかでコシのあるタイプ。噛み締めると小麦の味がしっかりと感じられるスープに合ったタイプ。

具材のチャーシューは肩ロース肉を使用。優しい味付けで肉の旨みもしっかりと感じられる。その他には太めの穂先メンマ、海苔、ナルト、ネギが入る。

最後の一口は黒七味で味に変化をつける事を勧められる。気がつくとスープまで完食。こんなことは珍しいな・・・と思いながら礼を言って店を出る。次回は冷やし塩ラーメンを食べに行く予定。

大阪市北区本庄東2-1-33


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