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生ホルモン処 おさむちゃん 2月

堺の鳳にある表記の焼肉店を友人と訪問。現在、大阪で最も予約が取れない店として知られる。店構えと内装はなかなかイケまくり。カウンター8席で一斉スタート。この日は4時半からの予約。

スタートは葛を入れたスープで冷えた身体を温める。

名物の自家製キムチは切り干し大根、アボガド、とうもろこし、苺、金柑、長芋。他店では食べることのできないようなものがずらりと並ぶ。

精肉のプレゼンテーションはこの日の主役のブランド牛のヒウチから。赤身肉なんだけど小さなサシが入り捲ってとても美味しそう。

丸ごとの米沢のタンを目の前でさばいてまずはタン刺し。噛み締めるとジュワッと甘い脂を感じることができる。

刺身にした後のタンは塊のままで焼きまくる。それをハサミでカットして梅ダレ、本山葵でいただく趣向。

薄くカットされたヒウチ部分を焼きしゃぶでいただく。

山葵とニンニクチップを挟んで表面だけをさっと焼き上げる。

続いてハラミのプレゼンテーション。なかなか原型をこうやって見ることはないのでとても興味深い。店主のおさむちゃんの軽妙なトークもご馳走の一つ。

切り分けられたハラミも新鮮なので表面をさっと炙っていただく。

オンザライスにしたら際限なく食べることができそうになる。

てっちゃんを玉ねぎと一緒に甘く炊き込んだもの。。これもご飯に汁ごとぶっかけていただく。

味噌ダレでいただくタン。。。美味しくないわけがない・・・・・

本日入荷したての巨大なレバーは美味しい先の部分を切り分けて表面をさっと炙って供される

焼肉の最後はウルテ。。

ピリ辛のスープで締め。。会計は一人約10000円。。。。寒かったのでこのあとは梅田のオイルマッサージで身体のメンテナンス。。

過去のおさむちゃんはこちら

堺市西区鳳北町8-33-4
080-5322-0036

生ホルモン処 おさむちゃん。焼肉 / 津久野駅

夜総合点★★★☆☆ 3.5


カテゴリー 堺市, 焼肉 |

生ホルモン処 おさむちゃん 12月

大阪で今もっとも予約が取りにくいと言われる堺の表記の焼肉店を友人に誘っていただき訪問する。JR阪和線鳳駅から徒歩30分というかなり辺鄙な場所に位置する。なんとも言えないパンクな店構えが素敵。この日は16時半からの予約で明るいうちからの晩御飯。

メニューは毎回店主のおさむちゃんのお任せ。

キムチの盛り合わせはイチゴ、アボガド、玉蜀黍、トマト、胡瓜、白菜、クリームチーズ、胡桃など創意工夫に富んだものばかり。座付にはとろみのある生姜の効いたスープで身体を温める。

最初に米沢牛のヒウチ肉。A5のマーブリング12の最高級ランクのもの。これをまず最初はバーナーで丸ごと炙って叩きで食す。

続いての米沢牛のタンも固まりに包丁をして丸ごと焼き上げる。一切ずつ生、梅醤油、山葵、梅山葵と味変をしながら楽しむ。最後に出てきた味噌ダレ焼きも秀逸なり。

見ただけで上質とわかるフィレ肉も軽く表面を炙って醤油だれで供される。

和牛のツラミも噛めば噛むほど味が出る。おさむちゃんの繰り出すギャグを聞きながらずっと大笑いしながら肉を食す。

米沢牛のはらみ肉登場。。和牛のはらみでも入荷が困難であるのにこのレベルの仕入れは奇跡としか言いようがない。

炊きたてのご飯の上に乗せて供される。。美味くない訳が無い・・・・・

ヒウチ肉を軽く炙ったものを卵醤油の甘めのタレにくぐらせてご飯の上に乗せていただく。これは今まで経験した中ででいちばんご飯に合う焼肉であると確信する。。

超分厚い和牛のテッチャン。。口溶けも良くてあっさりと食べることができる。

最後にレバー焼き。。全く癖も感じない。。かなり新鮮と思われる。  

最後は辛口のたまごスープで締め。。まさにおさむちゃん劇場で2時間半があっという間に過ぎてしまう。膨満感もなく気持ちよく店を出る。細やかな気配りもあって人気の理由がよくわかる名店です。。会計は飲んで一人1万円くらい。。

1日3回転の超繁盛店なんだけど予約は半年待ちとのことです・・・

堺市西区鳳北町8-33-4
080-5322-0036

生ホルモン処 おさむちゃん。焼肉 / 津久野駅

夜総合点★★★☆☆ 3.5


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生ホルモン処 おさむちゃん

堺にある伝説の焼肉店を友人の貸切で訪問。1日3回転で予約は常に3ヶ月待ち。7時からの予約は半年待ちという予約困難店。外観は見ての通り。この日は4時半からの入店。。


JR阪和線 津久野駅より徒歩10分程度。鳳駅からタクシーでワンメーター。運転手さんに「おさむちゃんお願いします」といえば黙って連れて行っていただける。

店は3・3坪の8席狭小店。コブクロや有名芸能人のサイン色紙が飾られる。先週は金本監督がコーチと来店。この日は「今ちゃん」の取材が来ていた。。

目の前でささっと作るもやしのナムル、自家製のキムチ(チーズ、くるみ、アボガド、宮崎の金柑、イチゴ、胡瓜、白菜)は秀逸。チーズやイチゴのキムチは初めていただいた。

まずは熊本産和王の鞍下のハネシタ部分でA5のマーブリング12の最高級部位をさっと炙って供す。突き抜ける脂の甘さと美味しさに椅子から落ちそうになる。さっぱりしたドライマッコリも秀逸。

肉は全ておさむちゃんが焼いてくれる。

センマイの穴の部分から顔を出してベロベロバーをするおさむちゃん。最初はレモンだけでさっぱりといただき次に酢味噌をつけて食す。臭みやくせは全く皆無。甘みが感じられたセンマイは初めて。よっぽど鮮度がいいのであろう。

続いて千本筋と言われる超希少部位。カットすると肉の中にゼラチン状の筋が入っていて焼くと幽けき歯ごたえと深い赤身の旨味が感じられる。米沢牛なので赤身でも口の中で解ける脂分が感じられてびっくり。

名物のハラミも米沢牛の雌とのこと。肉の塊のプレゼンテーション(一斉に撮影会となる)の後、薄切りと厚切りで供される。ステーキのような厚切りのハラミは上質の脂全開であっさりとしたタレにとてもよく合う。

この日は特別に和王のメスのヘレ肉のシャトーブリアンを焼いていただく。絵に描いたような美しい肉をミディアムに焼き上げてハサミでチョキチョキカットして供される。柔らかくて脂分も感じられて肉の味も堪能できる最高部位。

おさむちゃんの「よっしゃ〜そろそろ行くで〜!!」の掛け声とともに名物のタン登場。これも熊本産で雌なのでサイズは小さめらしい。これも牛の舌先をぺろぺろ動かす有名なプレゼンテーションの後で和牛ならではの黒い皮を一気に剥いて根元のサシのある部分だけを塊にして細かく蛇腹に目を入れてそのままじっくりと焼き上げる。

1枚目はレモンではなく柔らかな酸味の自家製の梅ダレでいただき、2枚目は静岡産の本ワサビでいただく。弾力のあるむちむちシャクシャクした食感と上質な甘い脂は今まで食べてきたタンの概念を覆すくらいのもの。

続いては脂をしっかりと纏った「ミノサンド」これも塩焼きなんだけど臭み等、癖は一切なし。ホルモンの旨味をしっかりと楽しむ。

細かく包丁目が入った「ウルテ」はタレがしっかりと絡んでとてもいい。このウルテもかなり新鮮であることは一口いただいただけでわかる。

「まだまだ行くで〜!」と言いながら「てっちゃん」の塩焼き。しっかりと包丁しているので全く固くない。脂はしっかりあるけど甘くてくどさはない・梅ダレとの相性が抜群・・・おさむちゃんはギャグを飛ばしながら仕事をするんだけど手がとても早いのにびっくり。

赤センマイも細かく包丁をしてタレ焼きにして供される。噛めば噛むほど旨味を感じる。朝屠畜したものらしい。

締めのとろみのあるクッパも絶品と呼びたいくらいに素晴らしい。おさむちゃんが何度もスープの味見をする。野菜の甘みや肉の旨味などいろいろな味がしてとても繊細で滋味深い。記憶に残る初めてのクッパなり。


会計は飲んで一人約1万円。今年で10周年を迎えるらしい。帰りのタクシーは一人で余韻を楽しむ。ここ最近では突き抜けた感動的な素晴らしい店でした。。

堺市西区鳳北町8-33-4
080-5322-0036

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<br />夜総合点<span style=”color: #FFD700;”>★★★</span><span style=”color: #A9A9A9;”>☆☆</span> 3.5
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