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永田精肉店

大阪駅近くの表記のハンバーグ専門店を女子社員くんと訪問。大阪駅から御堂筋線に向かう途中の地下街に位置する。

最初に券売機で食券を購入。メニューは定食4種類とハンバーガー4種類。定食から「肉屋のハンバーグ90g×2セット1000円」を購入。定食にはサラダと玉子とおかわり自由の御飯が付く。場所を考えるとそう高くはないと思われる。

最初にサラダが到着。そのあとで陶板に固形燃料で火がつけられハンバーグが運ばれる。

ハンバーグは、レア状態で提供され加熱された陶板プレートで好みの焼き加減にしてからいただく趣向。ハンバーグの周りにワサビ、高菜、豆板醤、カレー塩、カラシマヨ、みそピーナッツなどの薬味6種類が添えられる。また卓上には塩ダレ、ポン酢、醤油たれも並ぶ。

ハンバーグは柔らかめでつなぎが少ない為、鉄板に移し替えたらすぐに形が崩れてしまう。グチャグチャにミンチ状にして潰してしっかり焼き込んでご飯と混ぜてタレや薬味をかけていただく。これはこれで美味しい。

〆ごはんはデフォルトで生卵が付いていてプラス300円で石焼ビビンバかキーマカレーにすることができる。ご飯は質も高くてとても美味しい。よくわからんうちに完食する。

同伴した女子社員くんは焼きたてハンバーグを食べることができて大満足。ご馳走様でした。

大阪市北区梅田3-1-1
大阪ステーションシティサウスゲートビルディングB1
10:00〜21:30


カテゴリー 梅田/JR大阪, その他料理 |

純華楼

大阪城でランニングをした後、玉造駅北に徒歩3分の表記の店を友人と訪問。ずっと昔からある界隈の人気店で夕刻はいつも満席で予約必須。この日は21時半に入店。店内は広く2階席もある。スタッフさんは全員中国人で店内は中国語が飛び交う。

人気メニューは壁に張り出されているので参考にして注文する。こちらのシェフは中国の国家資格最高位の「特級厨師」を持つと聞き及ぶ。

こちらのお店のリコメンドメニューの焼き餃子(6個入)462円。ぽってりとしたフォルムが特徴でボリュームもあり。もちもち食感の薄皮に餡がたっぷり入る。一口でいただくと小籠包のようにスープが滲み出す。ニンニク不使用だけどしっかりと味がついている。酢と胡椒を混ぜたタレでいただくと味がよくわかる。

廉価な赤ワインと一緒に青椒肉絲を所望。しっかりと油通ししてあり、野菜もシャキシャキして美味しい。変わったカットの手羽先唐揚げ、エビチリソースもいただく。どれも街中華のレベルを超える美味しさ。

看板メニューの四川麻婆豆腐は後から段々とピリピリするタイプで絹ごし豆腐を使用しているので辛さを鎮めてくれてとても食べやすい。どれも美味しくいただき会計もとても優しい。。ごちそうさまでした。。

大阪市中央区玉造1-13-1
06-6763-1998
11:00~14:30   17:00~23:00
定休日:月曜日


カテゴリー 玉造, 中華料理 |

木村香辛料飯店

11月7日にオープンした昭和町駅近くの表記のスパイスカレー店を訪問。

昔から営業されるスペイン料理店を昼間だけ間借り営業。以前は阿倍野のスパイスカレーの「556」で勤めていたユースケさんの独立店舗。この店の特徴はインドの炊き込みご飯の「ビリアニ」を主力にしているところ。大阪でビリアニが食べられる所はあまり聞いた事がない。

出汁で炊いた鯛と大根のビリヤニをベースにカレーがセットされたものが1500円。カレー2種で1700円という値段設定。今回は「豚バラの鰹出汁カレー」を付けたものを所望する。

しばらくして着皿。出汁の香りのするバスティマライスは丁寧にふっくらと炊き上げられてかなり美味しい。お茶漬けにしても良いくらいの仕上がり。今までのインディカ米のイメージを覆す印象。副菜には「かぼちゃとさつまいものマサラ」「ブラックひよこ豆」「スパイシーサルサ」「柿のライタ」など。

豚バラカレーも「力餅食堂」のカレーうどんのように出汁の効いた優しい味わい。どれも懐かしい口当たりで適度なスパイス感も心地いい。少しずつ各パーツをいただいてからおもむろに皿の上で全てをかき混ぜていただく。
複雑に混ざり合ったいろいろな具材とご飯が美しい味の織を紡ぎ出す。

最後の2口は酢橘を入れて味変を試みる。余韻も良くて久しぶりのスマッシュヒットのランチでした。

大阪市阿倍野区昭和町2−12−10
11:30~
土曜日定休


カテゴリー 昭和町, カレーライス |