2020年09月

讃真

阿倍野にあるヘビーユースする表記の焼き鳥店を友人と訪問。阿倍野筋を天王寺から降って松虫交差点の南100mくらいの付近に位置する。電車では阪堺電軌上町線の東天下茶屋駅から徒歩3分。こちらのお店の特徴はお店の看板が2つあって入口も2つある。どっから入っていいのかわからんようになるんだけお店は2店舗が一軒のお店になっており、向かって左が大将、右が若いイケメン息子さんが切り盛りする。年季の入ったお店は会員制っぽくて雰囲気がありまくり。
今回は大将の店のカウンターを予約。

お店のシステムは同じで、セルフで七輪を使って焼鳥を焼いて食べるというスタイル。

いつも注文するオススメの「とりの盛り合せ¥780」(写真は2人前)は驚愕のボリューム。モモ、せせり、ヒザ軟骨、ズリ、心臓、つくね、肝、皮2種類、ささみなど10種以上の部位とキャベツ、茄子、シメジなどの野菜も山のように盛り込まれる。これらを塩や醤油、ポン酢、卓上の調味料を使って好きなようにいただく趣向。

山のように盛り込まれた具材も鶏肉なのであっさりといただける。「鶏肉はいくら食べても太らんからしっかり食べてね」と大将の弁。
最後に香川出身の大将が作る讃岐うどんが名物。親子丼も秀逸なり。

死ぬほど食べて飲んで一人3000円・・・・この値付けにもびっくり。。。

過去の讃真はこちら

大阪市阿倍野区王子町2-17-28
06-6621-1969
18:00〜翌3:00 月火休み


カテゴリー 東天下茶屋, やきとり |

麦✖️鶏

南船場にある表記のラーメン店を訪問。きつねうどん発祥の松葉屋さんの前に位置する。店前で店員さんに呼び込まれてなんとなく入店。
中に入るとカフェのような明るい白っぽい内装で入り口に小さな券売機があり手前にテーブル席が2つ、
厨房前がかっこいいカウンターとなっている。

この日は店員さんオススメの麦×雲丹(らーめん)¥1,300を所望する。

ラーメンの器はびっくりするくらいの大きさ。
こんなに大きいのを見たのは初めて・・・・洗面器よりも大きな感じ。実際かなり食べにくい。

スープはハンドブレンダーで泡だてたエスプーマ状で粘度のある滑らかな口当たりの煮干しの風味も感じる鶏白湯。そこに塩ウニのペーストを合わせたもの。濃厚だけど少しウニの塩分が気になる・・・許容範囲内か。

麺はもっちり系の中細ストレート麺。ツルツルしていて喉越しもとてもいい。

チャーシューは胡椒で味付けられた中ぶりの鶏むねが2枚。柔らかでしっとりとしていて低温調理と思われる。その他具材は三角メンマ、紅芯大根、カボチャ、水菜、揚げ蓮根、糸唐辛子、白髪ネギ など変わりだね具材のオンパレードなり。ごちそうさまでした。。

大阪市中央区南船場3-1-16
TEL:050-5597-6106
営業時間:11:00~14:30(L.O) / 18:00~21:30(L.O)
定休日:日

麦×鶏ラーメン / 心斎橋駅長堀橋駅堺筋本町駅

夜総合点★★★☆☆ 3.5


カテゴリー 心斎橋/四ツ橋, 麺料理 |

#肉といえば松田

大和八木駅南口徒歩1分の好立地に最近オープンした肉懐石のお店を訪問。奈良県内で数店舗展開するトリオダイナーグループの新店舗。ソムリエであるオーナー自ら調理場に立って大和牛を中心にした肉料理を提供。

お店はカウンター12席のみ。17時と19時半一斉スタートの2部制となっている。時間に間に合うように大阪から近鉄特急に乗って入店。

まずはオーナー自らその日使用する肉のプレゼンテーション。様々な産地と部位別の肉は圧巻の迫力。

先付けはトウモロコシの冷製スープ。品種はゴールドラッシュを使用。調味料は塩のみとのこと。。とても甘い。。

続いての自家製キムチはキャベツ、アスパラ、梨を使用。漬け込まずに和えているだけなのでとても軽い味わい。

松坂牛の生のヘレ肉を醤油ダレに漬け込んだもの。わさびと一緒にいただく。とても柔らかくて滋味深い。。この料理は始めていただいた。

大和牛のイチボ肉を使用したユッケ。根室産の塩水雲丹が添えられる。別料金(1000円)でトリュフのすりおろしをかけていただくことができる。ちなみにこのユッケは合法とのこと。

和牛のタンの塩焼き。この日は仙台牛を使用。わさびとイタリアの塩とレモンでいただく。別料金で根元のさらに脂の乗ったところに交換も可(写真はデフォルトのもの)

和牛のハラミ肉は大和牛を使用。。一人一切れのみなので丁寧に焼いていただく。

和牛のザブトンと呼ばれる脂乗りまくりの部位。これはタレをつけて一口ご飯とともに供される。脂に嫌味がなく美味しくいただく。

玉ねぎを使ったピクルスは目の覚める酸っぱさ。。口直しにちょうどいい。

和牛ミンチを使った一口コロッケは赤ワインのソースが添えられる。

葛城山の寺田農園というところのハーブのサラダは半分残しておいてね・・と言われる

大和牛の肩ロースを使った焼きしゃぶも脂が乗りまくり。半分残したハーブを包んでいただく。。

卵に醤油ダレ、そこにトリュフを削ってつけダレにする。。肉の脂と卵黄のコクがなんともいえない深い味わいを醸し出す。

最後は大和牛のサーロインステーキ。店主自ら塊肉を丁寧に焼き上げてくれる。。カンボジア産の生の胡椒と塩でいただく。

締めは3種類から牛肉を使ったトロたくは目の前で肉を刻みまくる。。。

私はあっさりした冷やしラーメンを所望。カツオと鯖節の香りがとてもいい。デザートは杏仁豆腐のアイスクリームに大和茶をかけたもの。このコースで6500円。。コストパフォーマンスも良くて劇場型の楽しめる肉料理店でした。

奈良県橿原市内膳町1-5-22
電話番号 0744-24-0029

#肉といえば松田 奈良本店牛料理 / 大和八木駅八木西口駅畝傍駅

夜総合点★★★★ 4.0


カテゴリー 奈良県, 焼肉 |