料理ジャンル

イルマーニ

木曜日の夜は長居公園でランニング。長居ウインドというサークルの方々と一緒に走る。同じくらいの走力の方が集まって10人くらいで無言で走るとクラブ活動みたいで面白い。ちなみにこの日の気温0.3度。。寒くて死にそうだった。。。

ランニングの後は西田辺の入船温泉で汗を流して温まり、風呂屋のご主人も出られた大阪ハーフマラソンの話をロビーで生ビール片手に楽しみ、そのあと友人と風呂屋の前のトラットリアに行く。これが最近のおきまりパターンになっている。

年配の渋系の男前マスターが一人でやっている。イタリアンテイストの小皿料理が売りでいつも所望するワインセットは500円のグラスワインが3杯と500円の小皿料理を好きなもの2つチョイス。フランスパンで2000円。。

グラスワインのクオリティーが高くて赤・白・スパークリングそれぞれ軽め、しっかりなど好みを聞いて供していただく。

この日いただいたのはワインにぴったりの自家製パテと骨付きの生ハムを目の前でそいでいただいたもの。脂の融点が低く口に入れると溶けた。。。付け合わせのピクルスもとっても旨い。

前から気になっていたイタリアン出汁巻きは初めての味わい。。ねっとりしてもっちりして味はすっきり。これはなんともいえないうまさである。。いろんなものが入った袱紗玉子焼きのような感じ。ぜひこれだけはこの店でいただいてほしい。。スパークリングと相性バッチリ。イカのトマト煮も腸が入っていてとても深い味。。日本酒にも合いそう。。

完全禁煙なので、煙草苦手な人にもOK。

決して気取らず、しかも美味しくてお財布に優しい。。。ランニングを続けるモチベーションになっている。又来週来るね!と言って帰宅する。

阿倍野区西田辺町1-1-6
06-6608-2488


カテゴリー 西田辺, イタリアン |

活魚・天ぷら居酒屋 豊(ゆたか)

伊丹に所用ででかける。大阪駅ホームで抹茶入りの缶コーヒーを発見。美味しくはないが不味くもない。

帰りは中央改札口出たところのカフェで一休み。カールスバーグと酒肴2品。鶏肉のマリネとスモークサーモンとイクラを合わせたもの。両方とも350円にしては手の込んだ仕事ぶりである。友人が近々スペインバルをするのでメニューの参考となる。

そのあと新梅田食堂街で晩ご飯。この日は魚を食べようということで普段あまり行かない2階をめざす。速い時間でもお客がいっぱいの豊*ゆたかと読む に潜入。

美味しいお魚をつまみながら飲める手頃な店で界隈では有名。7時ころにはいつも満席。リーズナブルな価格が人気の秘密。お店は狭苦しいが小さくなってきゅっと隅に固まって飲む感じはそれはそれで楽しい。

ビールで乾杯して刺身盛り合わせ(上)をいただく。ヒラメ、カンパチ、サザエ、水タコ、中トロが綺麗に盛りつけられている。もちろんどれも新鮮で美味しい。。。これがなんと1570円なり。

かますごを炙ってポン酢でいただいた。。とても香ばしく日本酒の燗にぴったり。。

店の外と中に目を配っている大将の対応も実に丁寧で気が利きまくっている。

続いてこの店くればいつもいただくゲソの醤油焼き330円。
イカが大きくて香ばしくてうまい。

本日のメニューは一応上に日付が書かれてますが基本的に毎日同じ。。ということを私は知っている。
ピンクのアンダーラインがその日のお勧め。

アワビのお造り590円所望。。半分を4切れに切っていた。。磯の香り満載でプチ贅沢。

菜の花のお浸しは350円。もちろん冷凍とかじゃない。。ええ出汁で炊かれているのですっきりとした後味。。

思いっきり飲んで食べて一人3500円でした。。。

北区角田町9 新梅田食道街2F 電話:06-6312-2661  
営業時間:14:00~ 23:00 定休日:日曜日


カテゴリー 梅田/JR大阪, 和食, 居酒屋 |

すし寛

久しぶりに会う友人と西成で会食。。最近よく通っている「飛田本通商店街」にあるすし寛にて。

一つづつ出てくるお寿司も好きなんだけど好きなものを好きなだけいただけてそれがすべて美味しくてリーズナブルなこの店もTPOSにあわせて使い分ければ最高の場所となる。この店なんとこの地で60年近くになると聞き及ぶ。

まずは生ビールで乾杯してつまみをいろいろいただく。ネタはかなり上質で新鮮。。全ての調理はシンプルで飾り気のないもの。蛸の柔らか煮は見えてないけど竹の子や海老芋をあしらえにしている。新竹の子があまりに旨かったので竹の子だけ別に所望する。

カキ酢はぱっと見は普通なんだけど。的矢の牡蠣らしい。。小粒なんだけど一粒牡蠣で2~3年で育てるのを短期間で養殖するためにとっても柔らかくてエグミもなく濃いうま味のある牡蠣である。早速甘口の熱燗を所望する。

張り出してある手書きのメニューは値段が書いてないんだけどあんまり心配ご無用。ほとんどが他店の価格の半額くらい。甘エビをお造りでといえばパンパンに青い卵を持ったピカピカの甘エビがどっさりでてきた。美味しいのは当然。

ショウケースの中はアワビの蒸したものや巨大な子持ち昆布、トコブシの炊いたものなど高級食材のオンパレード。魚も北海道産の釣りのキンキなどええもんばかり。

ハリイカの握りはまだ活っていて口の中で動き出すくらい新鮮。イカ自身もかなり分厚くて甘みたっぷり。赤足エビは普通に美味しい。。赤貝も貝の香りがとてもいい。好物のタイラギ甲斐は超巨大。。これも大好物。。

最後にいただいたコハダは一枚付けで脂たっぷり。。ええ締め具合でお酒がどんどん進む君。

大将と世間話もしながらまったりととてもいい時間を過ごす。お腹いっぱい食べて飲んで一人3500円でした。(驚)

大阪市西成区太子1-15-2
 06-6641-6654
 15:30~24:00
 月休


カテゴリー 動物園前, 寿司 |