カテゴリー:ビール
ジャンルで絞り込む

川原崎【大阪市 扇町・天満】

友人と東天満にある2012年オープンの表記の店を訪問。いろいろな友人からの良い評判を聞き前から行きたかったお店。店内はカウンタ−9席のみでは3800円と5300円の2コースなんだけど事前に予約をすればその日の市場の仕入れで構成する8500円の特別なコースがあると予約の際に聞いたので今回はそれを所望する。

生ビールで乾杯をしてさっそくご主人に揚げまくっていただく。

2015-10-16 11.24.59

口休め用にいくらおろしと甘めの酢に浸かったピクルスが出される。最初にさい巻海老が登場。やっぱり天ぷらの最初は海老に限ると納得。永久センターである前田敦子のような存在。

そのあとはこの日ピカイチのネタの虎ハゼ。正式には「トラバゼ」ハゼと言う名のキス科の魚。関東で春に天ぷらで見かけるネタだけど裏旬で秋口にもいいものが獲れるよう。身が分厚くてふわふわしているが鱚の味を濃くした感じでほのかな磯の香もいい。

栗はそのまま揚げずに一仕事をされるらしいがそれは企業秘密。しっかりと栗の風味を残しながら水分を抜く。かなり高度なテクニックである。琵琶湖の子持ちの小鮎はかなりのレア食材。

ご主人は私もたまに訪問する関西の名店「一宝」で20年間勤められたとお聞きする。そういえば仕事ぶりがそんな感じと納得。

2015-10-16 11.32.33

上質なスパークリングや日本酒とともに一品ずつ丁寧に揚げられた旬の食材を楽しむ。途中で出てきた巨大な仙鳳趾の牡蠣には驚いた。仙鳳趾は年間を通じて水温が低いので夏でも牡蠣を養殖し年中食すことが出来る。当然のことながら身はプリプリでとてもクリーミー。仙鳳趾の牡蠣は養殖期間が短いので小さめというイメージがあったがこちらのものは特別な仕入れなのであろう。

焼き芋にしたさつま芋、レアに揚げられたホタテ貝柱(写真なし)、ホクホクした下拵えが完璧な和歌山産の太刀魚、カリカリに揚げられた活海老の脚など。

2015-10-16 11.35.43

小振りであるが私たちのために仕入れていたであろう蒸し鮑。塩をつけて齧り付くと磯の香と深い旨みに包まれる。スパークリングとの相性も抜群。大振りの松茸も食べ応え満点。とても豊かな気分になる。

北海道産のバフンウニを大葉で巻いたものも甘くて美味しい。ミディアムに仕上がった新鮮な鱈白子も塩と天だしの双方で楽しむ。肉厚の長崎産の天然穴子はしっかりとした食感で旨み抜群。火を通すことで食材の水分を抜き蒸し焼き状態で火入れされるために加熱することで旨みがいっそう増すのがよくわかる。ここでもう一度さい巻海老(車海老)の登場。海老星人の私はかなり嬉しい。。

2015-10-15 20.20.26

最後の〆は天丼か天茶を選ぶことが出来る。大振りにカットされた活け海老の甘さと美味しさが際立つ最高に贅沢な茶漬けである。最後にシャーベットが出てコース終了。すべてにおいて上質な食材とその特性を充分に活かした揚げ方で旬の素材を最大限に美味しく楽しめます。軽く飲んで2人で25000円くらいでした。

リーズナブルなお昼のセットもあるようですので詳しくはお店のFacebookを参照ください。

大阪市北区東天満2-8-13
TEL 06-6881-6525
営業時間 11時半〜14時 17時半〜22時(L.O.21時)
定休日 水曜日・第4火曜日

Facebookはこちら

大阪市 扇町・天満日本酒ビール

カフェラポッサ【大阪市 西田辺】

今年の5月にオープンした西田辺駅交差点を北に上がった、あびこ筋西側に位置するカフェ。元うどん屋の古い2階建てを改装してるんだけどオーナーのセンスの良さがファザードから溢れ出ている。当然内装もカッコいい。。

2015-10-11 16.25.37

小さな中庭もありこの時期はとても過ごしやすいので2坪くらいのスペースで秋空を見ながら軽く飲む。オリーブオイルたっぷりの本格的なピザとともにビールやワインなどいろんな種類がありちょっとしたビストロ気分が味わえる。

150x150_square_39729948

お店をされているのはお母さんと娘さんの美人親子さん。お父さんはニューヨーク出身のアメリカ人。夜になると店の前のテラスでワインを傾けておられる。

150x150_square_39729955

食事メニューも充実していてこの日はおばんざいをすすめていただく。

2015-10-11 15.22.33

自家製ピクルスは和風な感じ。

2015-10-11 15.27.41

自家製のポテトサラダにキムチが乗ったナムル盛り合わせ。揚げと菜っ葉の炊いたものどれも丁寧に作られていて安い白ワインにぴったり。

2015-10-11 15.33.03

おでんは蓮根と鶏肉と大根と人参と糸こんにゃくと卵。どれもしっかりと味が浸みていてかなりおいしい。

娘さんは当然ハーフなんだけどキュートで超可愛らしい。晩ご飯も対応可能な便利でおしゃれなカフェでした。ここは超ブレイクする予感がする。
大阪市阿倍野区阪南町5-5-4
090-8208-8989
営業時間10:00~22:00
定休日月曜日・火曜日

フェイスブックページはこちら

ワインビールカフェ大阪市 西田辺

小好寿司【大阪市 梅田・JR大阪】

中津で経営セミナー参加のあとお世話になっている不動産会社の方と表記の店で会食。阪急電鉄京都線阪急梅田駅茶屋町口より徒歩1分、カッパ横町のすぐ近くのもうすぐ創業50年(らしい)の12席の三角形のお店。

客筋もよく近くの病院お先生やお金持ち外国人もよく訪問される。中国、韓国、台湾、スペイン、アメリカなどいろんなところから来られるが御年80のご主人はどこの国の言葉でも対応出来るインターナショナル鮨職人。店に通路がないので人影のないカウンタ−の後ろの扉を開けて入店する。少しテクニックが必要だけど女将さんが親切に教えてくれる。

まずはキリンの冷やしビール(こちらの店ではそう呼ばれる)で乾杯してまずはお造り盛りあわせ。

2015-10-08 18.14.54

大振りにカットされた天然ブリと平目、鯛、鮑ちゃん。名物のあわびちゃんはいつもコリコリで美味しすぎる。この店ではネタはすべて「ちゃん」づけで呼ばれる。生の肝の磯の香が元気が出る感じでいい。

2015-10-08 18.13.08

毎年この時期だけでてくる秋しか採れない高知産の筍の四方竹(しほうちく)をすすめていただく。切り口が四角いのが名前の由来。秋が旬のタケノコと言うのが珍しくて嬉しい。10月の一周目に毎年市場に出回って11月になると終了。

シャキシャキした歯ごたえとほのかな苦みが特徴。東京では超高級食材として取り扱いされている。で、味も春のタケノコより染み込みやすく、地元では数少ない秋の山菜として古くか。皮を剥いたとたん変色するので現地で茹でられたものをクール便で出荷されている。整腸作用や高血圧に効くらしい。

2015-10-08 18.27.11

ここから常温の黒松白鹿を啜りながら握っていただく。まずは好物の蛸。レアに湯がかれて味がとても深い。

2015-10-08 18.29.25

巨大赤貝は磯の香が強烈。ヒモと身がセットとなっている。貝類はすべて塩で頂く。ご主人の塩の降る所作も芸術的。

2015-10-08 18.35.20

同伴者はカマ部分の大トロ、中トロ、赤身のマグロ3兄弟。冷凍だけど大振りの海老の握りも大好物。

2015-10-08 18.43.59

目の前で大きな貝殻を潰す作業も楽しいツブ貝の握り。これもコリコリして口の中が海水浴状態になる。

2015-10-08 18.54.32」

ムラサキ雲丹はミョウバン不使用。甘くて滑らかで滋味深くて淡い美味しさがバフン雲丹よりも個人的には好み。

2015-10-08 18.57.32

軽く〆た秋刀魚は脂たっぷり。大振りにカットされているので口の中が釧路港になる。シャリとのバランスはいいとはいえないがこの店ではそんなことは関係ない。ご夫婦の話を聞きながら外国人の客と話しながらかなり楽しい時間を過ごす。

2015-10-08 19.09.18

大きな一本付けの穴子は柔らかいだけじゃなくて味がいい。大振りだけど味がかなり深く北新地の高級店を凌駕する仕上がりと美味しさ。

この日は日本酒飲みまくって2人で「1億7000万円!」とのこと。

いつものように「安っす〜」と答えると続けてお釣りを「30億円!」と言われて渡される。毎回同じかけあいをしてはや25年なり。予約不可なので開店と同時に入店するのが確実。トイレはないので入店前にDDハウス済ますのがお約束。
大阪市北区芝田1-3-12
06-6372-5747 日曜 水曜休み

大阪市 梅田・JR大阪寿司日本酒ビール