カテゴリー:ビール
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北新地わかな【大阪市 梅田・JR大阪】

後輩の女性経営者と仕事の話があり彼女の経営する北新地の表記のお店を訪問。国際モータープールの北向かいのビルの一番奥に位置する。ビルの入り口には高級キャバクラの「Dear」があるのでそれが目印となる。

2016-03-19 19.00.14

瀟洒で清潔感が感じられる内装のお店は上原さんと言う料理長と若い女性の2人で切り盛り。カウンタとテーブル合わせて15席。

まずはビールをいただいて乾杯する。最初は穴子の稚魚の「のれそれ」登場。これを食すと春が来たって感じがする。多分、高知産であろうか、そんなに美味しいものではないが見た目同様に淡白で噛み締めると咥内で甘味を感じる。ぬるぬるした食感はまさに心太のよう。ポン酢でいただくのがスタンダードだけど高知県では卵とじや天ぷらでいただいた記憶がある。

2016-03-19 18.44.45

お造り盛りあわせは鯛、帆立貝、鳥貝、ムラサキ雲丹、剣先烏賊。特にどおってことはないけど普通に美味しい。北新地にある和食店では珍しくとてもリーズナブルな値付けなのでいろいろな使い方が出来る。現在北新地にあるお店は約4200店舗といわれていてその中で休業中が1.5割くらい。実際に営業している約3400店舗の中で飲み屋さんが約2000件、食べ物屋が900件、物販が約300件と言われる。毎月150件が閉店移転といわれほぼ同じ数のお店が開店する。理由は完全なる需要と供給のアンバランスである。

銀座は毎月230軒の店が閉店すると言われるが彼の地は街中に大手企業の本社があったり巨大物販店など昼と夜の両方の顔がある。北新地の場合は商店街のほぼすべてが飲食店で月間営業日数22日で一ヶ月の利益を稼がなければならないという日本でも例を見ない激戦区である。

2016-03-19 20.02.11

旬の飯蛸の煮付けは食材もいいし仕事も完璧である。こういうものを見ると料理人の腕のよさが一目で伺える。

2016-03-19 20.05.15

料理長お薦めのお酒と一緒に味わう。

2016-03-19 19.26.55

天ぷらの盛り合わせは走りの甘々のとうもろこし、たらの芽、うるい、行者ニンニク、筍、蕗の薹、こごめなど。苦い山菜はお酒が進みまくる。泡盛と合わせれば良かったとあとで後悔。

2016-03-19 20.19.47

最後にホタルイカとアスパラをバター炒めしてもらう。パンパンに膨れたホタルイカとバターの相性が抜群。こういった安心出来る普通の料理をいただけるお店が今まであまりなかった。まさに大人の隠れ家・・・

大阪市北区曽根崎新地1-2-6 新松リンデンビル1F
17:30~翌02:00
06-6343-0090

北新地わかな (割烹・小料理 / 北新地駅、大江橋駅、西梅田駅)

夜総合点★★★☆☆ 3.7

大阪市 梅田・JR大阪和食ビール

但馬屋 心斎橋店【大阪市 心斎橋・四ツ橋】

いろいろな意味で大阪ではNo.1と言われる焼肉店。今回は比較的最近できた日航ホテル地下の店で会食。他の牛心グループと同様に店舗設計、内装はかなりリュクスな感じ。席に着く前に備長の炭がしっかりとおこされているんだけど熱気や炭臭さ、煙たさを全く感じないのはさすがである。焼肉店独特の嫌な匂いも当然ない。

四角の黒い取り皿も特注でポン酢と醤油ダレがはいる。この日はお任せのフルコースをお願いする。ビールサーバーがそれぞれの部屋の中にありとても便利。好きな分だけ量り売りだけど結構割高の設定・・・

2016-03-15 19.22.06

突き出しは丁寧に処理をされたセンマイとユッケと分厚いハチノス。見ただけで上質なのはわかる。こちらのお店のユッケは保健所の許可を取って店内で処理されているものと聞く。新しい赤身肉は玉子のタレとあいまってとてもとても甘々。

2016-03-15 19.28.10

「特選塩たん」(2切580円)と「特選タン角切」(2切780円)
特選塩たんは片面だけ軽く炙ってそのままいただく。タンの根元の部分なので旨みも脂分もあってとてもいい。特選タン角切りも表面だけを軽く焼いて醤油でいただく。予想を裏切らない美味しさなんだけど予想以上ではない。

2016-03-15 19.37.56

熟成モモ肉の角切りと熟成前ばらみぞれ焼き。前バラみぞれ焼きは2切れ430円とのこと。ポン酢でいただく。肉質は少し固め、熟成香はほとんど感じない。

2016-03-15 19.22.56

こちらのお店の看板メニューであるブラックアンドブルー3500円/100g  和牛を50日間骨付きで熟成させたもので部位はサーロインとのことだがリブロースのように思われる。

2016-03-15 19.52.36

表面はカリカリ(ブラック)、中はレア(ブルー)に焼き上げられた熟成肉は中心温度も50℃以上に仕上げ、決して生ではないとのことらしい。が表面の焼きも浅く中が生っぽかった・・・(残念)

2016-03-15 19.57.49

熟成された肉独特の茶豆のような熟成香はしっかりと感じることは出来たけど本来あるべきアミノ酸の凝縮した旨みやシルキーな食味はあまり感じなかった。骨のついた部分もいただいたが期待値に届かず。

2016-03-15 20.06.42

ここで肉の握りが登場。いわゆる和食で言うおしのぎという位置づけであろう。肉の脂と酢飯の相性が好みではない。

2016-03-15 20.14.25

かぶりはいわゆるリブキャップと呼ばれる部位。口の中で少し繊維が残るがそれが逆にいい味わいと感じる。醤油ダレでいただけば脂分のわりにはしつこさもなく後味すっきり。三日月はリブロースのかぶりと芯の間の部分。カルビよりあっさりして食べやすいし霜降りでは好みの部位。味の異なりを感じるためにかぶりとカットの仕方を変えて一緒に出されるのもよく考えられている。

2016-03-15 20.25.18

但馬屋さんではえりと称しているハラミ。サシもぎっしりと入っておりたぶんインサイドの上質な部分だと思う。分厚ければ文句なし・・

2016-03-15 20.28.49

上ミノとテッチャンの新しさは言わずもがな・・しかし一人一切れ。。。

2016-03-15 20.49.55

冷麺のスープは牛骨でかなりしっかりした加減。。麺はインスタントだけどそれなりに美味しい。お酢を入れていただくととてもさっぱりいただける。

2016-03-15 21.15.09

デセールの盛り合わせは女性が好きそうな感じ。ビールを3杯とハイボール2杯で一人13000円。場所と雰囲気を考えるとそんなにビックリするような価格ではない。特別な日にぴったりのお店。スタッフのホスピタリティーはかなりいい。従業員教育のレベルの高さが窺い知れる。出てくるポーションは少しなんだけど時間かけていただいたのでお腹いっぱい。ごちそうさまでした。。

大阪市中央区西心斎橋1-3-3 ホテル日航ビルB2F
06-6281-1129

但馬屋DX 心斎橋店 (しゃぶしゃぶ / 大阪難波駅、日本橋駅、近鉄日本橋駅)

夜総合点★★★☆☆ 3.0

和食大阪市 心斎橋・四ツ橋焼肉ビール

こいき【大阪市 四天王寺前夕陽ヶ丘】

日曜日の夜に四天王寺にある表記の店を訪問。四天王寺夕陽ケ丘駅から徒歩1分。マンションの1階に位置し、見た目は普通の街の寿司屋。

2016-03-13 17.59.03

店内は10席のL字カウンターのみ。ご主人と年配の女性2人で切り盛り。いつものようにマグロを外してもらってお任せでいただく。

2016-03-14 08.37.59

瓶ビールをいただきながら最初は蒸し鮑。大きなサイズではないがむっちりした食感と独特の旨みは秀逸。かなりいい仕事をされるのがこの一皿でわかる。続いて今が旬の愛知産の生の鳥貝。軽くボイルしているんだけど皿の上でうねうね動く。磯の香りと貝の旨味が凝縮した佳品でこれも若布の味のする塩でいただく。ここで最初から日本酒をいただけば良かったと後悔。ヒラメの刺身も脂がのりまくり。この店のスペシャリティーである甘エビの昆布締めもお酒がすすむ。

ご主人の気配りも行き届いていてホスピタリティを感じまくりながら食す。九州産の鰆の塩焼きは鬼おろしとともにいただく。火入れも完璧でビックリするくらい美味しいと思った。

2016-03-13 17.56.55

壁に貼られたご主人の似顔絵。そっくりなので笑ってしまう。客が書いたのであろう。ビールをいただいたあとはお薦めの愛知の純米大吟醸「醸し人 九平次」をいただく。あてが全く要らない美味しすぎる酒。

2016-03-14 08.39.47

握りのトビラは平目エンガワ。刺身でも美味しかったので間違いない味。カワハギは大きな肝を添えてポン酢でいただく。軽く締められた鯵も秀逸。熟成させていない小肌の〆具合もかなり御上手。ハリイカの鮮度もよく細魚の活かり気にもびっくり。

ほんのり温かい寿司飯は赤酢を使用。甘味も塩分も控えめなシャリ。ここ5年くらい高級店で赤酢を使ったシャリを良く見かける。酒粕を原料とする赤酢はコクと旨みがあるといわれるが古くなった酒のような独特の香りが邪魔をしてどうしてもネタを選んでしまう気がする。

2016-03-13 20.47.46

小さな皿に入れられたイクラご飯とウニご飯。濃い色のバフンウニは昆布の味のする塩でいただく。大粒の小柱は東京から仕入れると言っていた。鮮度も申し分なし。レア状態に湯がかれた車海老もかなりおいしい。北寄貝は少し焼き過ぎで残念。焼き物でいただいた鰆も握っていただく。名物の煮た鰻の握りは焼かれて供される。小骨が気になるが穴子よりも脂が多く、味が濃厚で鰻独特の旨みを楽しむことが出来る。最後はもう一度海老をいただいて玉子で〆。

隣の客は手で寿司を食べていた。東京ではスタンダードなんだろうけど野蛮な感じがするので、出てきた寿司をすぐに食べない人と同じくらい個人的には苦手。

スリランカカレーは手で食べるんだけどな・・・

総じて満足度はかなり高い。価格も近辺の高級寿司店と比べて3割くらい安い。惜しむらくは人気がありすぎなのと敷居が比較的低いので予約が取りにくいことであろうか。

 

このあと目の前にある「ワッシーズダイニングスープル」で美味しいワインをいただく。

2016-03-13 18.24.30

そこでしこたまワインを飲んで、そのあと映画を見ようと思い、時間つぶしでゲーセンでアーケード用ゲーム機「スター・ウォーズ:バトルポッド」したら気持ち悪くなって吐いた・・・(涙)

大阪市天王寺区四天王寺1-7-15
TEL:06-6772-0379
営業時間:17:00~23:00
定 休 日:月曜

寿司ワイン日本酒ビール大阪市 四天王寺前夕陽ヶ丘