カテゴリー:カレー
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堕楽暮 12月【大阪市 松虫】

阿倍野にある表記のカレー店を夜に友人と訪問。「スパイスカレーの天才」と言われる堕天使カッキーさんの8月末にオープンした新店。ランチタイムはスパイスカレー、夜はスパイスを使った様々な酒肴とお酒を楽しむ店となる。昼と夜で暖簾のデザインも変わる。

ずっと昔は阿倍野の別の場所で小さなお店をされていたんだけど、ここ何年かは出張料理や間借り営業をされていた。現在は巡礼のように全国から連日ファンが押しかけており、この日も一人客で満席。チンチン電車の松虫駅からわずか7mの場所に位置する。店の隣はてっちりの「光」がある。

店内は広くていこごちのいい感度の高い空間。BGMの懐かしいレコードも耳に優しい。

最初にカベルネワインと共にスパイスを使った酒肴をいくつか所望する。紅はるかのさつまいもとじゃがいもを合わせた「ポテサラ500円」には紫蘇のような香りのマジョラムという香辛料が使われる。続いて「あん肝」をハーブと一緒に低温の油で揚げたもの600円は驚くくらいの滑らかさで舌に優しい味わい。

「平鰺のヒハツ醤油の漬け500円」はピリッとした味わいのヒハツスパイスのおかげで体が温まる気がする。平鰺はとても新鮮でコリコリ食感。タジン鍋で供される「真タラ、タラ白子、岩津ねぎの柚子スパイス蒸し1000円」はいろいろなスパイスが入った海鮮鍋だけど見た目よりあっさりいただけてワインが進みまくる。

このほかにも「地鶏肉のジョニパーたたき」「赤海老のパクチーサラダ」「カイランサイの豚バラカカオルーロー炒め」など普段食さないようなものがたくさんある。

この日は最後にカレーをいただく。4種類用意されていて「穴子バターカレー」「牡蠣と柿カレー」「レモングラス、ターメリック、ジンジャー、ヤーコンの鰆カレー」各1000円、「ツキノワグマの熊汁風煮込みカレー2000円」のラインアップ。カッキーさんと相談して穴子バターカレーとツキノワグマの盛り合わせを所望する。

しばらくして着皿。香ばしい香りの穴子バターは深いコクがある。ツキノワグマは腕肉を使用。とても柔らかくて上質なスジ肉のような感じ。匂いや癖は当然皆無。出汁も軽くて想像以上のおいしさ。最初にそれぞれを単体で少しずつ味わってから全てを混ぜ合わせていただくとより美味しくいただけた。

この日はカベルネのナチュールワインをいただいた。しっかりとした味わいなんだけど飲み口は軽くて透明感もあり。

残ったワインと共にカッキーさんの相棒の「小麦のレ」さんが作るスパイスを使ったスイーツをいただく。

「スパイスフォレノワール600円」にはアルケミエアブサンというお酒でチェリーを漬け込んだものが上に乗せられる。温めて供される「りんごの薄焼きタルト500円」はチーズクリームが乗せられる。そのほかにも「柿のスパイスタタン600円」や「マスタードシードのバナナマフィン400円」

ガッキー氏は在阪のカレーイベントにも引っ張りだこなので営業日は不定期でインスラグラムをチェックしての訪問をお勧めします。

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大阪市阿倍野区松虫通1-1-4

堕楽暮カレー / 松虫駅東天下茶屋駅昭和町駅

夜総合点★★★☆☆ 3.5

カレーライススパイスカレースイーツ大阪市 松虫海鮮ワイン

【2023年11月】店主のグルメ備忘録Vol.80 昭和46年創業の味。堺「よし井」の海老天と蕎麦

あっという間に年末となりました。11月も私の駄文を見ていただきありがとうございました。本日は日記で掲載していないヘビーユース店などを忘備録として記します。

ランチタイムにヘビーユースする力餅食堂玉出西店。何を注文しても外すことはない地元の人気店。時分時は高齢の客を中心にいつも満席が続く。この日は寒かったので鍋焼きうどん850円と季節限定の栗赤飯360円を注文。ぐつぐつ煮えた鍋の中は鶏肉、蒲鉾3種、椎茸、玉子など。。冷えた体が一気に暖まる・・・

関西圏で大展開する寿司居酒屋チェーンの「鯛の鯛天王寺店」。地下鉄阿倍野駅から徒歩3分の好立地。店長お任せ刺身盛り合わせ2200円は新鮮な魚と熟成魚を合わせたもの。

色々な高級な魚料理が安くいただけます。

アメリカに行く前に空港の「美々卯」でかやく蕎麦をいただく。たくさんの具が丁寧に調理されていてしんみりとした出汁と相まってとても美味しい。年齢を重ねるとこういったご飯が嬉しい。

Ikedaya BBQ Style のランチでスペアリブとソーセージのプレート1500円。美味しい芋のスープがつく。丁寧に作っていてとても上質。

大阪の木津卸売市場にある鰻の「川上」。最近外国人観光客に大人気の「玉とじ丼2700円」をいただく。食べやすくカットされた鰻はとても分厚くて食べ応えあり。個人的には普通の鰻丼の方が好みかな。

堺の大小路駅近くにある「よし井」は昭和46年創業の老舗店。この日は温かい月見蕎麦を所望。個人的には大好きな味と趣。追加で海老天を4匹揚げていただく。この海老天が大好き。

住之江区の平林にあるスエヒロ食堂。定食580円はお見事。だし巻きの美味しさは秀逸。お店は神経質な人には厳しいかもしれない

住之江区北加賀屋のうどん店「つきろう」の鶏天ぶっかけ850円。界隈では行列のできる人気店。カレーうどんもおすすめ。シコシコムニュムニュの麺が口に合う。食後はいつもお腹がいっぱいになる密度の高いうどん。

阿倍野にある点心飯店の餃子300円ともやし炒め700円。野菜はいつも切り立てを提供。大衆中華だけど自宅近くの好きなお店。

今月もたくさんの読者様からおすすめのお店を教えていただきありがとうございました。訪問させていただきました。引き続き、読者の皆様のお気に入りの地元のお店などおすすめ店をぜひご教示いただければと存じます。予約の取れない高級店よりもお店や店主や商品の個性が立った「渋すぎる店や」「おもしろ美味しい店」が個人的には好みです。

12月も引き続きよろしくお願いいたします。

店主のグルメ備忘録カレーうどん

木村香辛料飯店【大阪市 昭和町】

11月7日にオープンした昭和町駅近くの表記のスパイスカレー店を訪問。

昔から営業されるスペイン料理店を昼間だけ間借り営業。以前は阿倍野のスパイスカレーの「556」で勤めていたユースケさんの独立店舗。この店の特徴はインドの炊き込みご飯の「ビリアニ」を主力にしているところ。大阪でビリアニが食べられる所はあまり聞いた事がない。

出汁で炊いた鯛と大根のビリヤニをベースにカレーがセットされたものが1500円。カレー2種で1700円という値段設定。今回は「豚バラの鰹出汁カレー」を付けたものを所望する。

しばらくして着皿。出汁の香りのするバスティマライスは丁寧にふっくらと炊き上げられてかなり美味しい。お茶漬けにしても良いくらいの仕上がり。今までのインディカ米のイメージを覆す印象。副菜には「かぼちゃとさつまいものマサラ」「ブラックひよこ豆」「スパイシーサルサ」「柿のライタ」など。

豚バラカレーも「力餅食堂」のカレーうどんのように出汁の効いた優しい味わい。どれも懐かしい口当たりで適度なスパイス感も心地いい。少しずつ各パーツをいただいてからおもむろに皿の上で全てをかき混ぜていただく。
複雑に混ざり合ったいろいろな具材とご飯が美しい味の織を紡ぎ出す。

最後の2口は酢橘を入れて味変を試みる。余韻も良くて久しぶりのスマッシュヒットのランチでした。

大阪市阿倍野区昭和町2−12−10
11:30~
土曜日定休

木村香辛料飯店インド料理 / 姫松駅北畠駅帝塚山三丁目駅

夜総合点★★★☆☆ 3.0

カレーライススペイン料理スパイスカレーカレーうどんインド料理大阪市 昭和町