大吾郎商店【大阪市 福島】

新梅田シティーで映画を見る前に大淀にある表記のつけ麺の店を訪問。JR福島駅から徒歩15分くらいのかなり不便な場所に位置する。中津や野田阪神からも遠い。客は近所の会社員がほとんど。店のそばに大きなコインパーキングあり。

お店の外観は渋目の赤いテントと年季の入った暖簾が目印。店内はカウンターにテーブル席が3つ。つけ麺がおすすめで冷たい麺か温かい麺を選ぶことができる。
醤油つけ麺      800円
塩つけ麺       900円
豚骨つけ麺      900円

(限定つけ麺)
こってりつけ麺    800円
こってりカレーつけ麺 900円

以前来た時と同様こってりカレーつけ麺の1玉を所望する。
麺は1.5、2玉も同じ金額。

しばらくして着丼。豚骨ベースのカレーつけ汁でフルーティーな甘さと旨味、後から酸味も感じる。粘度は余りなく思ったよりも食べやすい。具材はネギと鶏もも肉。ツルツルでもちもちの麺はしっかりとしたコシがあって食べ応えあり。スープにエッジの効いた麺がよく絡んでとても美味しい。周りを見るとあっという間に店内満席となる。。噂に違わない歴史を感じるなかなかの人気店です。。

大阪市北区大淀中4丁目15-15
06-6458-5236

大阪市 福島 麺料理

汐かけ横丁 住吉公園【大阪市 住吉大社】

住之江区住吉公園内に今年の7月にできた表記の屋台村を会社帰りに社員さんと2度目の訪問。区画内で全部で16の店舗が営業しておりマスコミにもよく登場する。最近は帰国のため関西空港に行く途中で立ち寄るインバウンドの客も多いと聞き及ぶ。現役プロレスラーが手掛けるメキシコ料理とちゃんこ鍋の店をはじめ、マジックを楽しみながら食事ができるマジシャン居酒屋、オムライス専門店、ナポリタンの店、ハンバーグのお店やカフェなどかなり多彩。

全店舗クレジットカードのみの支払いとなっている。

最初にこのエリアで一番人気店の「ホルモンミサイル」を訪問。女性店主は梅田でのカフェ勤務から独立。寝る時間を削って毎日ホルモンの研究と試作を繰り返したと言っておられた。おすすめの塩ホルモンをいただく。見た目よりもかなり柔らかくてレモンを絞って黒胡椒をかけていただくとビールが止まらなくなる。かなり良くできていると感心する。

ハラミのタレ焼き780円も柔らかくて甘辛くてとても美味しい。店の由来はミサさんがいるホルモン屋さんだそう。

海鮮焼 義 -Yoshi-は店名通りのお店。海老の塩焼きは食べ応え満点。これで1100円はかなりお得。帆立焼きもプリプリで新鮮。このほか干物などもあって海の家にいる気分になる。

泡ギョーザFUNHOLiCは若い店主が切り盛り。看板商品の肉餃子は泡のタレに粉のラー油でいただくスタイル。これは初めての体験・・・・小ぶりだけどパリパリ食感でとても美味しい。大きな焼売はチェダーチーズがたっぷりかかる。このほかにも色々な餃子もあって食べ比べも楽しいと思う。

3軒ハシゴをしてお腹いっぱい・・・

大阪市住之江区浜口東1-1-13
(南海住吉大社駅、阪堺電車住吉鳥居前駅すぐ)
11:00~21:00
定休日水曜

大阪市 住吉大社 中華料理焼肉その他料理

和レー屋 南船場ゴヤクラ【大阪市 堺筋本町】 【大阪市 長堀橋】

南船場にある表記の有名スパイスカレー店をランチタイムに訪問。創業して20年くらいになる大阪のスパイスカレーのレジェンド店。昼時はいつも行列で提供に時間がかかるのでなかなか伺うことができなかったがこの日は行列がなかったので3年ぶりに伺うことにする。

大阪メトロ堺筋線「堺筋本町駅」3号出口から南東へ徒歩6分、長堀線「長堀橋駅」3号出口から北東へ徒歩8分、松屋町駅からも徒歩圏内。周りにコインパーキングたくさんあり。この店は店名通りカレー屋でなく和レー屋とのこと。窓には日の丸が飾られる。

入り口には「乳児・幼児をお連れのお客様は申し訳ございませんが、入店をご遠慮願います。もう少し大きくなったら宜しくお願い致します」との張り紙あり。入りにくそうな重たい木のドアを開いて入店。

薄暗い店内は当然満員。店内でしばらく席の開くのを待つ。カウンター8席とテーブル2卓と無造作にダンベルが置かれている座敷あり。

お店はご主人の完全なワンオペ。当然回転が悪く料理待ちやオーダー待ちが多い。ご主人の手が空いたときに注文を聞くシステム。途中で来店順も分からなくなりお客さんが教えるようになっている。食後は使用した皿とコップをカウンターに返すルール。テーブル席の客も同様で常連客は慣れている様子。

カレーは4種類。激辛のチキンキーマ700円が人気でそれを単品大盛りで注文する常連客多し。この日は「激辛チキンキーマ」「パイタンGES」のあいがけ1000円を所望する。
(GESとはなんだろうか・・・)

しばらくして着皿。脂感の少ないパラパラでホロホロのチキンキーマはかなり粒が大きく、ミンチとは呼べないビジュアル。それだけを一口いただくと確かに辛い。醤油系の濃いめの味付けで辛さもあり山椒の痺れもあり、カレーというより台湾の田舎にありそうなミンチ飯な感じ。出汁が効いているとのことだけど辛くてわからない。しかしミンチ肉の旨みは微かに理解できる。

パイタンの方は、魚介クリームシチュー風の白湯ソース。これもかなりの辛さ。具材はエビとタコが少し。上にかけられたラー油もスパイシーで頭皮の毛穴が開くのがわかる。

卓上には、にんじん、玉ねぎ、大根、きゅうりのピクルスが置いてあり、途中でいただくと口の中の辛味が治ってカレーが食べやすくなる。客がみんな「美味しかった」と言って店を出るすごいカレー店です。

大阪市中央区南船場1-7-8 ダイアパレス順慶町 103
11:30ぐらい~15:00ぐらい
定休日:水木
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