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【2017年12月】店主のグルメ備忘録Vol.9 大阪No.1のクロワッサンも!売り切れ必至のスイーツも

あっという間に年の瀬を迎えました。本年も私の駄文にお付き合いいただき感謝しております。19年目を迎える「ぺろぺろ日記」は当初は個人的な備忘録でしたが現在では月間3万を超えるアクセスを頂いており、なんとも恐縮極まりなく思っております。

まずは12月の雑記から・・・

大阪市内のスカイビル近くのホテルでの宴席のフレンチ。

・カリフラワーのパルフェ鱈の白子添え香ばしいベーコンと大蒜の香り
・寒鰤のマリネとビーツのロースト彩りサラダと蕪のコンフィ添えエシャロット風味
・コンソメロワイヤル蛤のベニエ添え
・金目鯛のプレゼ冬野菜とパルメザンチーズのガレットとサフラン風味のベルモット添え
・マンダリンオレンジのソルベとアールグレイのジュレ添え
・国産フィレ肉のグリエ トリュフ入りロスティポテト添えポルトソース
・マンダリンオレンジとダージリンのムース ストロベリーのアイスクリーム添え

メニューはとても大層だけど宴会用の献立でどれも残念なり・・・これで10000円税別。ホテルってだから儲かるのね・・

会社の忘年会で利用させてもらった天王寺駅北口の「平和」。価格はそこそこで内容のレベルが高い。天王寺界隈では安定の美味しさ。特に1人焼肉の聖地として有名なり。

天王寺の阪和商店街の中に新しく出来た「肉寿司」さん。気をてらっているのかと思ったけど以外に美味しい事にビックリ。ユッケ状態の寿司や馬肉の刺身が中心。大阪市内にたくさん展開していると言う事は固定ファンも多いのだと推察。

ヘビーユースの住吉大社近くの「wa-coffee」さん。外国仕込みの焼き菓子の美味しさは比類ない。売り切れがちだけど高級なバターをたっぷり使ったアメリカンなクロワッサンは大阪ナンバーワンの美味しさと個人的に推薦いたします。

写真は林檎のお酒のカルバトスをしっかりと効かせた大人のチーズケーキ。バニラビーンズもしっかり効いてとても濃厚。忙中閑有、この店で過ごす時間は至福なり。

では2018年も家に帰らず食べ歩きまくります・・・読者の皆様にとって来年も良い年になります事をお祈りいたします。

ぺろぺろ店主こと
鷺岡和徳 拝

*お正月三ヶ日はぺろぺろ日記休ませて頂きます。。。

読者の皆様のお気に入りの地元のお店などおすすめ店をぜひご教示いただければと存じます。予約の取れない高級店よりもお店や店主や商品の個性が立った「渋すぎる店や」「おもしろ美味しい店」が個人的には好みです。

店主のグルメ備忘録スイーツ

吉野散策

休日に阿倍野橋から近鉄電車に飛び乗って吉野を訪問。個人的には大混雑の桜の時期を避けて夏の蛙飛び行事や紅葉を目的に来る事が多い。昼食は界隈で有名な「初音」の「初音御膳」。

冷たいビールと一緒に美味しく頂く。葛素麺や胡麻豆腐など特産品の吉野葛を使ったものも何品かある。。

窓からは深い緑と鳥の鳴き声、虫の音が何重にも谺して自然のBGMを奏でる。食事はどおって事ないけど景色を見ながら頂くと凄いご馳走に感じるのが不思議。

知る人ぞ知る陀羅尼助のお店。大きなカエルがこちらをにらむ。街並を見ながら散策すると時間があっという間に過ぎる。

吉野葛の製造販売している店が通りに並ぶ。でも誰も買わない・・・・

そんな中で若いイケメン店主が実演販売する中井春風堂で吉野本葛を使った葛きりと葛餅を所望する。

葛粉の材料の話から精製を含め化学の実験のように葛の性質を分かりやすく解説。その場で吉野本葛と水だけを使って湯煎をしながら最後にお湯で固めると透明な葛きりと葛餅の出来上がり。

透明感と滑らかさを引き出すために温かい状態で提供。店主曰く、出来立ての状態から美味しく食べる事が出来るのは10分が限界との事。まさに「賞味期限10分の奇跡」という言葉が言いえて妙である。

吉野山が一望出来、開放的で木のぬくもりが感じられる店内で出来立ての葛餅と葛切りを頂く。黒蜜ときな粉が添えられるが最初はそのまま頂くとでんぷんの素朴な甘味をダイレクトで感じる事が出来る。驚くくらいの透明感と滑らかさと喉越し、他に例えようのない弾力と歯ごたえなどため息が出るくらいシンプルで美しい葛餅と葛切りである。

葛粉には「吉野葛」と「吉野本葛」の2種類があり、「吉野葛」というのは葛根の澱粉に甘藷澱粉(さつまいもの澱粉)を混ぜた物(割合としては葛根の澱粉が全体の50%以上)で「吉野本葛」は葛根の澱粉100%の物を言うらしい。価格は吉野本葛が2倍くらい高価。

帰りに柿の葉寿司の老舗「ひょうたろう」で鯖寿司をテイクアウトして列車で効き酒セット楽しむ。味が馴染む2日目が美味しいという事なので昨日製造したものをわざわざ分けて頂く。

杉の木箱に入った寿司は鯖の塩気と香りが強くその後で酢飯の酸味と砂糖の甘味が追いかけてきて咥内でそれらが混ざりあって一体となる。いろいろなところの柿の葉寿司をよく頂くがこちらのものはワンランク突き抜けた美味しさがあるように感じる。

青のシンフォニーという列車に始めて乗車。特急料金に+200円で乗れるらしい。

サロンカーもついていてこだわりのスイーツやお酒のアテもいろいろあって楽しむ事が出来ました。

柿の葉寿司と効き酒セットの組み合わせは無敵だな・・・

奈良県スイーツビール

ゼルコバ食堂 7月【大阪府 堺市】

堺市の「けやき通り」沿いにある表記のカフェを訪問。スタイリッシュでフィトジェニックなランチやスイーツが特徴でお店のインスタグラムでは驚くほどの投稿数が見られる。現在フォロワーが1829人。

最近は平日でも入れないときが多くて予約が必須となっている。この日は1人で開店直後を目指して入店。

小さな看板しかかないのでかなり判りにくいファザード。小さな店なんだけど店内含めてバリアフリーになっているのには敬服する。

店内は窓際のカウンター5席と二人がけのテーブル席が4つ。コンクリートむき出しの内装はかなりかっこいい。オーガニックな食材を仕入れてそれをランチやドリンク、スイーツにして販売。当然の事ながら客は女性客ばかりでおっさんは私だけ。クールな感じの若いイケメン店主のセンスが光りまくる。

ワンプレートの日替わりランチ1080円を所望。ランチはこれのみ。

作家物のワンプレートに入ったカラーコンシャスなプレートにはメインはテリヤキチキンおろしポン酢。茄子の揚げ浸し、人参のラペ、トマトと生姜のおかか和え、紫キャベツのピクルス、グリーンサラダと黒米ご飯。女子受けかつインスタ受けしそうなビジュアル。

どれもがヘルシーで手間のかかった仕事が垣間見える。味付けも繊細でスパイスをうまく使用されている。

カフェメニューは奈良県産の和紅茶や自家製ジンジャーエール、ジンジャーブレッドや抹茶のチーズケーキ、半熟ガトーショコラなど。

ちなみにゼルコバ(Zelkova)はケヤキの意味。50数年前に植栽されたケヤキがこの時期緑のトンネルを作っているのでドライブにも良さそうです。。

堺市堺区向陵西町1-3-22
0722-75-9290
11:00~19:00
日曜祝日休み

スイーツ大阪府 堺市カフェ