shokudouナカタニ【大阪市 北加賀屋】 【大阪市 住吉大社】

住之江区の東加賀屋にある表記の店を訪問。

大阪メトロの四つ橋線「北加賀屋駅」「住之江公園駅」、南海本線「住吉大社駅」、阪堺線「住吉鳥居前駅」それぞれの駅から徒歩10分前後。

店主の中谷さんは西成区塚西の有名な「Genji」で25年お勤められ店長もされていた方で8月にこの地で独立。店内は広々としていてカウンター3席にテーブル席が2卓。グランドメニューと黒板に鮮魚をはじめとした本日のおすすめが記される。

座付きは長芋の寒天寄せ。出汁のジュレがかかる和風なもの。

柔らかい栗のムースとパテドフォワグラ1000円。滑らかな口当たりのムースとコクのあるフォワグラは白ワインにピッタリ。

黄金海老クリームコロッケ800円は一口サイズ。濃厚なソースがとても上質。

広島産カキフライ900円。薄衣で仕上げていてとてもジューシー。火入れも完璧なり。

黒毛和牛ヘレ叩き2人前5000円は以前勤められていたお店のスペシャリティ。柔らかくて細かなサシも入っていて美味しい。このほかにもたくさんのメニューがあり食べたいものばかり。ワインの値付けも親切。気配りも良くてとてもいいお店です。。

大阪市住之江区東加賀屋4-5-25
080-8025-4386

大阪市 北加賀屋大阪市 住吉大社 フレンチ洋食

udon kyutaro【大阪市 本町】

本町にある表記のうどん店をランチタイムに訪問。大阪ではかなり有名な店でランチタイムはいつも行列となる繁盛店。大阪メトロ本町駅から丼池の方向に徒歩3分の場所で歴史のある丼池繊維会館の一角に位置する。周りにコインパーキングたくさんあり。

2017年創業で店主は香川の有名店で修行とのこと。表に看板等がなくわかりにくいけど店前の行列が目印となっている。

コンクリート打ちっぱなしの細長い店内はアクリル板で仕切られた立ち食いカウンター10席のみ。そこに人がぎゅうぎゅうに詰まっている。

店の奥に厨房と注文と支払いをする場所がある。厨房に3人、サービス2人の体制で切り盛り。注文と会計をする場所に天ぷら・おにぎりなどある。天ぷら・おにぎりをセルフで選んでうどんを注文するハーフセルフの仕組み。立ち食いなので客の回転が早く、並んでいてもあっという間に自分の順番が来る。

うどんのメニューも界隈にあるようなものではなくかなり独創的で食指の動くようなものばかりで注文に迷ってしまう。

前回は名物の炙ったブランド豚肉をのせた「Aburi 醤油 熱 850円」をいただいたので今回は11月限定のシーズナルメニューの「かすマッシュ1000円」に舞茸の天ぷらをトッピングしたものを注文。

しばらくしてアーティスティックなうどんが着丼する。メインの具は国産油かすと平茸&エノキ茸。その横に針生姜にカリカリ梅、刻み海苔、三つ葉、柚子胡椒など。

やや太めの平たいうどんは弾力がありながらもちもちとした粘りのある食感。小麦の甘みがストレートに感じられて出汁共にかなり美味しい。立ち食いだけどレベルの高さは大阪では一番かもしれない。

早朝から営業しているので朝ごはんにもぴったり。休日は不定休です。

前回の記事はこちら

大阪市中央区久太郎町3丁目1-16
080-2516-2680
営業時間:7:00~10:00、11:00~15:00
定休日:日曜日

大阪市 本町 麺料理

スアンブア【大阪市 難波】

難波のなんばパークスの南側、ヤマダ電気の向かいにあるセンタラグランドホテル2階の表記のタイ料理レストランを友人と4人で訪問。

店の入り口にはトゥクトゥクが飾られる。フォトスポットなんだけど実際に乗ることもできるらしい。店内のピンクのネオンやカラフルなインテリアが異国情緒を醸し出す。スタッフさんはタイ人と日本人。客は9割くらいが外国人。

最初にビールとお薦めの「ポーピアート揚げ春巻きパイナップルソース1645円」を注文。日本人の口に合うように食べやすくしている。

続いて好物の「ソムタムタイ2530円」は青パパイアのサラダ。シャキシャキ食感とナンプラーの酸味、ニンニクの香りがとてもいい。

「プラムッグアプリックグルア2783円」はイカのガーリックチリソルト炒め。香ばしくしっかりとした味付けで食べ応えあり。

イカの炒めと一緒にジャスミン米が供される。一緒にいただくととてもよく合う。もっちりして香り高くてパサパサしていなくて昔のタイ米のイメージを払拭させる味わい。

クラブケーキ2783円はいわゆる蟹団子。マヨネーズにマスタード、ピクルス、ハーブを入れたラムラードソースが敷かれていてこれも繊細な味わい。

こちらのレストランは隣接するシーフードレストランの「エンバシーオブクラブ」の料理も注文できるのがうれしい。メインデッシュに大きなタジン鍋で供される「エンバシーチリクラブ9238円」をいただく。この日はタラバガニを使用とのこと。甘くて辛くて味わい深く、クセになる味で手を汚しながら蟹にむしゃぶりつく。残ったソースはパンにつけて全ていただく。フィンガーボウルやおしぼりを何度も変えてくれるのもうれしい。

食後は33階のルーフトップバーのクルードデッキでワインをいただきながらミナミの絶景と夜風を楽しむ。ごちそうさまでした。

前回記事はこちら

大阪市浪速区難波中2-11-50
050-5600-5717

大阪市 難波 その他料理