カテゴリー:天満・南森町
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イタリカ【大阪市 中崎町】

中崎町にあるこの4月にできたイタリアンを訪問。界隈はカフェと雑貨店だらけ。。こちらのお店は友人に紹介いただいたんだけど業界では超凄腕と呼ばれていたキハチの元料理長が独立して開かれたお店との事。

ランチは1400円。若い女性をターゲットにしたカフェが建ち並ぶこの地域ではかなり強気の値付け。

2014-07-12 18.31.51

ビールで乾杯をして前菜の「お肉屋さん風のアンティパスト盛合せ」(1400円)を所望。自家製の田舎風パテ肉の旨味が口の中で爆発する。どこにでもあるものなんだけどどこのものよりも美味しい期待どおりの佳品。生ハム、サラミ、鶏レバーのパテ、豚肉のリエット、自家製ロースハムなど・・・パテとテリーヌとリエットって最近ごっちゃになってわかりにくいな・・

どれを頂いても飛び抜けた美味しさ。ボリュームもあって食べ応え満点。暑かったのですっきりした白ワインを 2本頂く。

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ミネラリーなワインにドンピシャのトマトとタコのバジルスパは白胡麻がアクセントになっていいい。麺とソースの乳化具合はパーフェクト。久しぶりに美味しいパスタを頂いた。

2014-07-12 19.11.11

お店一押しのスペシャリティのカナダ産シャロレー種骨付き仔牛ロース肉のカツレツ ミラノ風」(2500円)骨付きのお肉が皿の上に鎮座。

ナイフを入れると肉汁がドバーッと出る。柔らかくてジューシーで旨味満載で肉を食べているという気になる。クセや臭みは当然の事ながら皆無。骨の周りをガリガリと噛みながらワインを飲む。。原始人になった気分で骨をしゃぶりまくる。。

2014-07-12 19.41.44

隣の客のアクアパッツアがうまそうだったので注文する。ムール貝にあさりに天然鯛。塩とバターを思いっきり入れてコクのある強い味加減がクセになる。。

分かりにくい場所にあるけどスタッフのお姉さんも優しくていい時間を過ごせました。この界隈はなんでもあって楽しいな・・・

大阪市北区中崎西3-2-20
電話06-7506-6854

イタリアン大阪市 中崎町ワインビール

ろうす亭 茂【大阪市 天神橋筋六丁目】 【大阪市 中崎町】

表記の焼肉店を訪問。天五中崎通商店街を中崎町方面、二つ目の路地を右折したところにある長屋を改装した今時の店。木調の店舗は若いお客さんを中心に大繁盛。

カウンターとテーブル席。。2階にも席があるようだけどよくわかんない。ビールで乾杯してお勧めのものを適当に注文する。

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生センマイは水っぽいけど臭みはない。。唐辛子酢みそのチジャンが苦手。。ポン酢で食べたかったな・・・野菜がいっぱい入っているので身体に良さそう。

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口直しのナムルも美味しい。。。こちらのお店はなにわ黒牛という肉を専門で扱っているらしい。デフォルトのメニュー以外にも黒板にその日のお勧めが書かれているが全体的に価格は高め。

 

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いくらか覚えてないけど比較的低価格の切り落とし。いろんな部位が味わえてどれなりにいい。赤身が肉を食べているという気になってとてもいい。

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上ロースとカルビとハラミを所望。それなりにジュワッとくるんだけど脂に甘味は感じない。結構筋があって初めて訪問する焼肉店の難しさを感じてしまう。要予約ですき焼きも提供しているみたい。

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ホルモン盛り合わせはツラミ、シマ腸、レバー、テッチャン、センマイ、赤セン、ウルテの8種類が2切れずつ。いろいろ食べる事が出来ていいんだけどウルテは骨が硬くて飲み込めなかった。。その他のホルモンは普通。

このあと中崎町にいるビューティーな友人とビューティーバーと言われる日本酒バー。ここも民家を改装。。

 

2014-06-15 21.13.18

ロバートデニーロの顔が書かれたジャケットが特徴の純米酒「タクシードライバー」かなり法律ギリギリだな。。。

大阪市北区浮田1-5-26

ろうす亭 茂焼肉 / 天神橋筋六丁目駅中崎町駅天満駅

夜総合点★★★☆☆ 3.5

大阪市 天神橋筋六丁目大阪市 中崎町焼肉日本酒ビール

すし吉【大阪市 梅田・JR大阪】 【大阪市 淀屋橋】 【大阪市 西天満】

週末は中之島を2時間走ってそのあと1年間公職でお世話になった方と共に西天満の表記の店を訪問。昨年の6月に開業してちょうど1年となる。最近人をおもてなしするときはこちらを良く使わせて頂く。誰もが美味しいとわかる上質な寿司と程よい敷居の高さがいい時間を過ごさせてくれる。

新地の名店「平野」から独立された32才の福田氏が奥さんと最近入店された岸和田出身の女性調理師の3人で切り盛り。寿司の味もいいんだけど宮崎出身のご主人の人間味がいいのでここ最近は定期的に訪問している。7席しかないので最近かなり予約がとりにくい店となっている。

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座付きはガラスの器に焼き茄子と白ダツ芋。いわゆる白芋茎。焼き茄子はしんみりと味が入って白ダツはシャリシャリして涼感満載。ビールと共に頂くといい暑気払いとなる。

お店の名前は「ふく吉」と書いて「ふくよし」と読む。場所はアメリカ領事館の北側。この辺りは北新地に比べてしっとりとした大人な飲食店が多い。

法曹界がいいお店を育てるとよく言われる。乾山系の「鮨 林田」やカウンター8席の隠れ家風の「鮨ろく」、ミシュラン1星の超人気店「鮨 美菜月」などの高級寿司店の立ち並ぶ激戦区。でもこれらの店とは一線を画したお店の優しさと言うかツンとしていない空気感がこの店にはある。
多分ご主人の年齢の若さと人柄に寄るものが大きいと個人的に分析をしている。

2014-06-14 17.58.42

赤身の魚が苦手なのを知ってくれていて造りはアブラメとあまて鰈の2種類。アブラメはお造りにする事が少ないというか鮮度が劣化しやすい事と小骨が多いのでめったに造りでお目にはかかれない。普通は身がぐにゃぐにゃしたものが多いんだけどこれはシコシコのモチモチ。よほど良質で魚体の大きなものであろう。

あまて鰈(マコカレイ)はクセがなくて脂がのっていてまさに夏を感じる魚。締めていないんだけど昆布の風味も感じられるのが不思議。

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子持ちのシャコは北海道産。爪肉もちゃんと提供される。。若い店主が美味しいものをちゃんとわかっておられるのに感心する。合わせるお酒は純米辛口の水芭蕉のスパークリング。さらりとしてるんだけど旨味もしっかりあってとても飲みやすい。

2014-06-14 18.42.30

煮物は冬瓜と白甘鯛。蓴菜は最高級の秋田産。冬瓜の戻し方も完璧だし軽く塩をして締めた甘鯛もおいしすぎる。出汁の味もパーフェクトと言っていい。甘鯛の上品な脂が上質の出汁と相まって完璧な煮物椀となっている。

2014-06-14 18.11.14

こんがりと焼かれた稚鮎は三度豆の胡麻汚しと共に頂く。泥臭さが気になったがこの時期の鮎はしょうがない。同伴者が辛口のお酒が好みという事で三千盛の純米大吟醸を所望する。。この料理にドンピシャでお酒がおいしいととてもリッチな気分になる。

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毛蟹と朝風胡瓜と生湯葉の酢の物。朝風胡瓜は皮が薄くて肉質は緻密で歯切れがいい。少し干していると言っておられた。いわゆる日本料理の技法で雷干しというもの。白瓜や小メロンでする事も多い。しっかりと胡瓜の味が感じられて雷干しの文字どおり咀嚼するごとにガリガリと音がする。。

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同伴者は蟹が苦手という事なので赤貝の酢の物に即座に変更。この辺りの機転が素晴しい。まさに変幻自在。。

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「平野」と同じ仕入れ先から入れる鯨のさえずり。鯨の臭みやクセが全くない。上質な脂感が脳にずしりとくる。である。日本酒との相性は言わずもがなである。

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トウモロコシのすり流しには穂紫蘇が乗せられたもの。すべての食材にこだわり手間を惜しまず謙虚に仕事をされるのを目の前で見ながら贅沢な時間を過ごす。話しかけられればお客さんの相手もちゃんとして場を盛り上げる術もちゃんとわかってらっしゃるのにも敬服する。

2014-06-14 19.03.46

握りの最初は細魚。。寿司にたどり着くまでかなり食べているんだけど軽い食味と強い旨味に旬を感じる。シャリはほんのり温かくてやや固め。大分産のヒノヒカリを使用。

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剣先イカはしっかりと目を入れる事でより食べやすいのと旨味が増幅。。ビジュアルもとっても美しい。真っ白な檜のカウンターは触るとすべすべ。赤ちゃんの肌のような手触り。毎日牛乳で磨いているそう(これホント・・)

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釣りの鯵もかなりいい。ネタで季節を感じる事が出来るというのが大変嬉しい。。

2014-06-14 19.13.37

コハダは1枚漬け。この時期のシンコもいいけどしっかりと締められたコハダも大好き。こちらの店はミディアム系。シンコ(コハダの稚魚)は1キロ7万円の仕入れ値と言っておられた。寿司一貫で原価5000円くらいになる計算。。

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大好物のシラサエビ。これほど大きなサイズのものは珍しい。まさに一番ネタを仕入れるのであろう。レアに湯がかれているので甘味も強烈。味噌も甘くて秀逸。

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淡路島の雲丹。通称黒雲丹と呼ばれるもの。喉の奥にストんと落ちる。ミョウバン臭さは当然感じられない。。

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「平野」や兄弟子の福島の「清水」と同様の脂ののった穴子を熊笹に包んで温め握る。これがこのお店のスペシャリティ。

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脂ののりも強烈でフワフワでトロトロの極み。。塩と煮詰めのそれぞれで頂く。煮詰めもかなり上質。酒の酔いもあって頭もフワフワとなる。水芭蕉の純米酒と合わせるとこれもベストマッチ。

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〆のかんぴょう巻もいい仕事ぶりが感じられる。

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花丸きゅうりを巻き込んだものもサッパリして美味しい。。こういったものと日本酒の組み合わせもいいな。

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隣の客に出す鮪の漬けを見て同伴者が「この店は生レバー握るの?」と尋ねておられたのには笑った・・・寿司屋で生レバーの握りも一度食べてみたいな・・・

まな板の横にある塩の容器のふたが赤いので「それは味の素ですか」と尋ねておられた。。ここまでこだわって最後に味の素をかけて客に出す寿司屋もあったらおもろいなと思った。。。
でも何もかもキチンとしまくらないで多少の抜け感を出す事で客から見た敷居を下げておられる事にも感服する。。

2014-06-14 19.45.27

表札代わりのこの玉子も大好き。端っこの固い部分だけを別に頂く。。こういった気遣いにやられてしまう。奥さんもご主人もかなりいい。価格はそれなりだけど大切な人をもてなす店としては最高と思うな。

大阪市北区西天満4丁目11番8号
営業時間:5:00〜11:00
月曜休み
Tel:06-6809-4696

 

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