カテゴリー:天満・南森町
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天星【大阪市 天神橋筋六丁目】

天六にある自社の支店を視察したあとに表記の店を昼頃に訪問。近くにはミシュラン店の「蕎麦たかま」、「懐石料理 青木」、「寿司処 しん」などがあって以前からこちらのお店の前はよく通っていたが今回初入店。店の前のメニューには天丼1000円、定食1800円、お昼天ぷらコース3000円とあったので3000円のコースを30分で出していただくことにする。ちなみに夜のお任せは4500円。

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前菜は氷魚(鮎の稚魚)の霙酢と自家製豆腐を揚げたものに蕗味噌を載せたもの。お酒が欲しくなる逸品。

琵琶湖産と思われる旬の氷魚は見た目は「しらす」だけど身はしっとり、舌触りは滑らか。そこはかとなく鮎とわかるかそけき苦味と繊細な味わいが特徴。釜揚げにして干したものもたまに頂く。ふわふわの豆腐も大豆の香りがしっかりしたもので地味だけどかなりいい仕事をされている。

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天ぷらは最初に海老の足の唐揚げが2つ。続いて薄衣に包まれた天使の海老。続いてそれを大葉で巻いたもの(写真なし)。ニューカレドニア近辺で獲れる冷凍の海老だけど揚げ手の腕がいいのでかなり美味しい。続いて苦味のある菜種、裏旬の脂がしっかり乗った鱚、甘味たっぷりの蕪と続く。箸休めはレタスサラダに塩昆布とあられを足したもの。どおってことないものだけど口の中がさっぱりする。

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熊本の伝統野菜の赤茄子は米茄子と違ってふんわりとした食感で甘さが秀逸。大葉で巻いた鯛は塩で頂く。部厚くカットされ程よく火入れされた玉ねぎは水分たっぷりで揚げの技術が光りまくる 、縦切りにされたシャリシャリの福島産の蓮根、よく肥えた旨味たっぷりの赤穂産の牡蠣と続く。

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〆は鯛の刺身を胡麻醤油に絡めた吉兆風の鯛茶漬けでフィニッシュ。どれもが丁寧な仕事で3000円以上の価値あり。。ワインやシャンパン、日本酒もたくさんあるので夜の再訪が楽しみな一軒。隣には客単価2万円の高級天ぷら店の「沼田」という同じ経営の店がありスタッフは厨房は行き来出来ると言っていた。よく考えておられます・・・

大阪市北区天神橋7-10-9
06-4801-8855
営業時間:11:30~13:30 17:00~23:00
定休日:月曜日

天星天ぷら / 天神橋筋六丁目駅中崎町駅天満駅

昼総合点★★★☆☆ 3.5

大阪市 天神橋筋六丁目ワイン日本酒天ぷら

海鮮割烹 薮 *店名の薮は実際は竹冠【大阪市 西天満】

梅新交差点のフェニックスホールに歌曲ハラウィのコンサートを見に行った帰り、アメリカ大使館の北側の路地に位置する表記の店を訪問。界隈でも古いお店でこの場所で33年くらいやっていると言っていた。お店は外観も中も昭和の香り満点。場所柄、法曹関係の客が多いと言っておられた。夜はご主人が一人でされている。かなりの高齢と見受けられる。

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この日はお任せ3品で4500円のお任せを頂く。お店の中には早咲きの大きな桜の枝の投げ入れ。突き出しはホタルイカ。特にどおって頃はないけど若布と一緒に和えられた酢の加減が絶妙。

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名物のてっさは天然のものを熟成させたもの。左手で握る包丁の冴えが神々しい。旨味たっぷりの河豚の身を酢橘ベースの軽めのポン酢で頂く。酢を使わず酢橘果汁だけを用いながら(多分・・)刺のないまろやかな味に仕上げられた逸品。このポン酢はお店で販売もされていると聞き及ぶ。1年間に何度もてっさを頂く機会があるがこの日のものが今シーズンのナンバーワン。

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日本酒を凍らせた竹の筒で供していただく。キレのある奈良県の純米酒が熟成されたお造りとよく合う。

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幅10㎝くらいの巨大な太刀魚の焼きもの。粒山椒が添えられ生姜醤油とともに供される。焼きの技術も完璧。脂ののりは想像に難くない。あしらえの占地の酢の物もさっぱりして口によく合う。「この太刀魚美味しいでしょ〜?」とご主人が宣うくらいの上質な塩焼きである。お酒がどんどんすすみまくる・・・

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明石産の目板かれいの唐揚げ。唐揚げにするにはジャストサイズ。3匹をぺろりと食べてしまう。塩を付けたりポン酢で頂いたりといろいろな食べ方が出来る。もう一品魚の煮付けを追加することもできるがこの日はこれくらいでフィニッシュ。個人的には大好きな店で一人で伺っても温かく迎えていただけます。。

大阪市北区西天満4-11-8
TEL.06-6362-3600

和食大阪市 西天満海鮮日本酒

炭火鮨 肴【大阪市 天神橋筋六丁目】

天神橋筋6丁目の交差点を北東に進み加納病院の前の路地を東に入って小さな空き地を抜けた住宅街の長屋をリノベーションした表記の完全予約紹介制の寿司店を友人と訪問。猫も通らないような場所にビックリ。

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重たい木の扉を開けると京都の料理屋さんのような内装。靴を脱いでお店に入ると掘りごたつのカウンタ席が見える。一番奥のご主人の前の席にご案内いただく。カウンタ−はL字型に6席のみ。この日は貸し切りでゆっくりと四方山な話をしながらいただく。

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個人的に苦手なマグロを省いていただきお任せのコースを所望する。ビールはプレミアムモルツ。スガワラのグラスが美しい。座付きは骨董の蕎麦猪口に入った温かい海苔餡掛け茶碗蒸し。中身は忘れたけどかなり美味しかった。

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前菜がとろ湯葉、自家製剣先烏賊の塩辛、ネットリとした食感が特徴の味噌漬けにしたアンキモはクリームチーズと葱が添えられる。自家製唐墨大根と畳鰯を素揚げにしたもの。お酒の肴のようなものばかりなので日本酒を所望する。

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お酒は秋田の「まんさくの花」と「山形正宗」。両方ともすっきりとした味わいでこの時期に東北で咲く「マンサク」の可憐な黄色い花に思いを馳せながらいただく。

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続いてお造り。熟成させて皮目を炙った鯛にはポン酢に出汁を合わせたジュレをかけたもの。剣先烏賊に海苔をまいて鳴門巻にしたものは片方には雲丹が載せられる。脂がのりまくった金沢の天然ブリ。和歌山産のウチワ海老は身がプリプリで驚くほど美味しい。それをレアに炙ったものは甘さが際立って感動。

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続いて小さなクエ鍋登場。魚体は小さなものだったけどいい身には脂がのっていてお酒がどんどんすすむ佳品。琵琶湖ホテルで修行をされたご主人といろいろな話をしながら美味しい時間を過ごす。食事時間は普通で2時間半、グループで来店すると平均3時間コースになると仰っていた。

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桜のチップを燻してノドグロの握りに燻煙をかける。ガラスの器で蓋をして約1分。ノドグロの脂と燻製香のバランスが面白い。それに負けないようにシャリには赤酢が使用される。日本酒以外にも高級シャンパンがたくさん揃えられていて価格も良心的。

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このあとは握りやアテがどんどん供される。握りはネタに合わせて赤酢と普通のすし酢の2種類のシャリを使い分ける。軽く炙られた脂ののった締め鯖、富山産の白海老はネットリした食感。軽く炙られた赤貝のひも、独特の香りもいい赤貝の身。ビジュアルが美しいイクラと肝を挟んで薄造りを何層にも重ねたカワハギなどどれもひと手間加えてより美味しく提供。

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米沢牛のミスジ部分を炙ったものは思ったよりも脂っこくない。金目鯛の皮目だけをしっかり焼き上げたものは口に入れると香ばしい脂が口の中に迸る。続いてブリの腹身部分を大根おろしを巻いてバーナーで炙ったもの。大きくカットされた蒸し鮑には肝を潰して出汁で溶いたものが乗る。大きな鮑茸に隠れた和牛イチボ肉のステーキはにんにく味噌に漬け込まれた卵黄が載せられる。クエの握りにはポン酢を吉野葛で溶いたものでいただく。

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途中でもずく酢とかつら剥きにした胡瓜で紅ずわい蟹を巻き込んだ酢の物が提供されて口の中はすっきり。。

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網走産のキンキの握りは骨で取ったスープと一緒に供される。北海道のバフンウニは小鉢に入れられて炭塩と一緒に。白魚のかき揚げとふわふわに仕上げられた煮穴子、海老と白身魚のすり身が入った玉子で料理は終了。途中でウチワ海老の殻を使ったみそ汁も秀逸でした。

厳選されたお酒と約30種類提供されるすべての料理がおいしくて腹パン状態。

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最後のやわやわの自家製わらび餅も他店にはない美味しさ。いい値段でしたが内容を考えると大満足。外国人を連れてきたら絶対に喜ぶと思う。5人以上で貸し切り可なので仲間でワイン会とかしても楽しいと思うな。。

大阪市北区国分寺2-3-13
06-6809-6678
17:00~23:00

*ホマキ(堀北真希)引退だな・・・幸せになってほしいな。。
大阪市 天神橋筋六丁目寿司ステーキワイン日本酒ビール