カテゴリー:なんば・道頓堀
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三ツ輪食堂 3月【大阪市 大国町】

大国町の木津市場内のある昭和な食堂。最近はインバウンドの客も多くて営業時間中はずっと大にぎわい。

界隈は赤井英和がよく来る食堂の「当志郎」、鰻専門店の「川上」など市場ならではの有名店が建ち並ぶ。
店内はカウンタ−12席で半分くらいの客が昼からビールを飲む。店に入ると「ビールにしますかお茶にしますか〜」と尋ねられるのはご愛嬌。

その日のお勧めを口頭で言ってくれるのでそれを頼むのもいい。市場に並ぶ新鮮食材を調理するので刺身の鮮度などは抜群。

最初にカウンタ−に並んだ総菜を選ぶ。湯がきたてのタケノコと若ごぼうの炊いたもの。こう言った普通のものがしんみりした味加減でとても美味しい。

烏賊と焼き豆腐を炊いたものもマストメニュー。烏賊の味が染み込んだ豆腐がなんとも言えぬいい味わい。お店は邦夫兄さんと弟の益雄、親戚のおばちゃんの3人で運営。益雄さん(推定60歳くらい)は来る客の名前と食事の好みを全て覚えているのがすごい。

お勧めのサゴシの生寿司は皮目部分がピカピカ。軽い締め具合でわさび醤油、生姜醤油の交互で楽しむ。

こちらの店のシグニチャーメニューの「肉巻き」は驚くほどふわふわの食感。玉子を割ると、甘く炊き込まれた柔らかい和牛ロースとバラ肉を合わせたものが溢れ出る。甘い脂身とふわふわ卵を熱いご飯の上に載せて頂くと最高の幸せなり、出汁の加減も完璧でこれだけでビールが3本飲めそうな勢い。

最後はメニューにはない海老の天ぷら。背開きしたブラックタイガーを固くならないように低温で挙げたもの。少しべたっとするけど海老の味はとてもいい。早朝からやっているので朝食使いでもいいかもしれないです。

 

大阪市浪速区敷津東2-2-8木津卸売市場内
営業時間3:00~13:00
定休日日曜、祝日、第2第4水曜

和食大阪市 大国町ビール

かなえ寿司【大阪市 大国町】

大国町の木津市場にあるお寿司屋さんを山口から来た友人と訪問。
こちらは明治33年創業の超老舗店。現在は3代目のご主人と4代目のご子息が付け場に立つ。お店は朝の4時半から昼の1時半まで。L字カウンター10席とテーブル席。

握りのセットが全て8貫で1000円、1500円、2000円(税別)で用意されていてどれもがお値打ちのネタ揃え。。価格の差は内容の差。お店は街の食堂のような感じ。

この日はお任せで数皿いただく。

年中オススメのカワハギは大きな肝が載せられる。これはポン酢でいただく。握らずにシャリを大きめに掴んでネタに合わせるのでビジュアルはかなり豪快。

水分の多いシャリはしっかりと酢が効いていてキリッとした印象。

新鮮でコリコリの食感の生鯖もかなり美味しい。まさに魚市場の寿司屋の面目躍如なり。

ピカピカの小イワシもかなり新しい。
ここのお寿司は昔からわさびが入ってなくで卓上に置かれたわさびが溶いてある醤油か生醤油をハケで塗っていただく。市場の寿司屋の特色だけど他府県は知らない。

海老をお願いしたら活けの赤足海老の皮をむいてレアに炙ってから握ってレモン塩で供される。車海老よりも甘みが強くてビールが進みまくる。

海老の頭を焼いてくれるようにお願いしたら炙ってから昆布と一緒に酒蒸しにしてくれた。細やかで丁寧な仕事に感激。。

胡瓜巻きでフィニッシュ。ご主人やご子息と世間話もしっかりして昼間からいい時間を過ごすことができました。

大阪市浪速区敷津東2-2-8 木津卸売市場内
06-6649-1308

寿司大阪市 大国町ビール

墨や 3月【大阪市 難波】

このブログを書いて過去最も読者様からの紹介の問い合わせが多かった表記の店を貸切で訪問。(80名くらいの問い合わせをいただきました)最近では6月まで満席という予約困難店。食べログ等に電話番号を掲載しておられないのでこの日も直接に店に来られて予約されるお客さんもいた。

場所は旧歌舞伎座の裏の路地を入ってさらに奥まった場所に位置する。看板はなし・・・・若くて綺麗な女性が一人で切り盛り。カウンター6席のみ・・・コース3000円という驚愕価格。

貸切だったので果実味のあるワインを持ち込んで(持ち込み料必要)マリアージュを楽しむ。

座付はブロッコリーとアスパラの合いの子で茎を食べるブロッコリーのスティックセニョールを湯がいたものの上に旬の新子(かますの稚魚)を乗せたもの。。これだけで大満足・・・・

続いて看板商品の烏賊の姿造りの準備。最初に活烏賊のプレゼンテーション。「キュウキュ」と鳴くのを見たのはこの店で初めて。季節によって烏賊の種類は変わる。この日はヤリイカ。4月くらいからは剣先烏賊登場とのこと。

これで3人分。。スダチを絞って塩をつけていただく。。。甘くて持ち込んだシャブリと最高の相性を見せる。

大ぶりにカットされた鰆の塩焼き。新鮮なので身がふかふか。。火入れもドンピシャ・・

酒肴として和歌山産の筍の焼いたものと花海月ともずくの酢の物、烏賊下足の酒盗和え・・・

ここからはサケクダサイ・・・・タイプ別に美味しいものが数種類。。

活け造りで残った耳と下足は半分は塩焼きに半分は天ぷらにしていただく。女性ならではの気配りに敬服する。

握りの扉は細かく目を入れて甘みを引き出した烏賊から・・・シャリは烏賊墨をいてれいるけどあまり気にならない。。和歌山の鯛、コリコリの放血神経締めを施した釣りの鯵、泉州産のコリコリポリポリ食感の足赤エビと続く。

漬けマグロ(私は苦手なのでタイラギ貝を出していただいた・・感謝)京都のトリ貝、1枚付のコハダ、ふわふわに炊き込まれたアナゴ(これだけは普通のシャリ)でフニッシュ。。約2時間食べて飲んで笑って楽しんで支払いは一人5000円の心配価格。。

2次会はその路地にある「スナックしげ」飲み放題と歌い放題で一人3000円・・・楽しい1日でした。。。

元来予約がいっぱいでかなり先になると思いますがこのお店の連絡先と住所を知りたい方はぺろぺろ店主まで・・・→ shatyo@nori-net.jp

寿司大阪市 難波ワイン