カテゴリー:なんば・道頓堀
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懐食 清水【大阪市 長堀橋】 【大阪市 日本橋】

8月3日                                                           前からいろいろなところでよい評判を聞いていた和食店を思い出し急遽予約。。。 島之内の辺鄙なところにあるんだけどミシュラン一つ星と聞き及ぶ。。 エントランスもきちんとした佇まいで美味しいお料理がいただけそうな予感。でも入り口入ってすぐが勝手口なのはギャグのようだった。。。 御主人は思ったより若く、なかなかのイケメン。。 今回は1万円のコースを予約し、まずは瓶ビールを所望する。 しつらえは無駄を省いたシンプルな装飾で和モダン。清潔感もある。 sakidukesimizu.JPG 先付けは蒸しアワビと白ずいき、オクラと生うにのゼリー掛けが蓮の葉っぱに整然と盛られて出てくる。。アワビがとてもうまい。。肝も丁寧に処理されている。。。この料理だけでこのお店の実力がよくわかる。。 zensaisimizu.JPG 前菜も手のしっかりかかった逸品そろい。。鱧の卵の炊いたの、山芋のすり流し、鱚の寿司、辛子菜とマスタードを射こんだ鴨ロース煮、トマトの煮ものなど一見よくある料理屋の前菜だがわかる人にはわかる細やかなさらなるひと手間をかけているところは秀逸である。 nimonowansimizu.JPG お椀は胡麻豆腐とアコウの取り合わせオクラのすり流しもとてもいい塩梅。。。アコウの旨さが際立った料理である。。とてもいい食材を吟味して使われているのがよくわかる。。 tukurismizu.JPG 造りは九州の鯛、岡山の剣イカ、淡路の雲丹の三種盛り。。どれもが食材秀逸。。。 ウニもたまに水臭い淡路産に当たるがこれは素晴らしい仕入れをされている。あしらえの生海苔とウニとイカを合わせて食べたら天国に行きそうになる。。。 ayusimizu.JPG 続いて出てきたのが琵琶湖産の鮎の塩焼き。。炭火で真っ黒に焼かれている鮎は2日前に比良山荘でいただいたばかりなんだけど頭からかぶりついてくださいとの御主人のお言葉に従っていただけば滋味深く鮎の香味と旨みが緑川の清酒とベストマリアージュを見せる。。。 hamonabesimizu.JPG 鱧鍋は生湯葉と一緒に一人鍋で供される。。かなり大ぶりと予想される鱧も脂がのりまくりである これをポン酢に梅肉と甘みを入れて絡まりやすいようにとろみをつけたつけ出汁でいただく。。。 よく考えられていることに驚く。。。焼酎に切り替えて少しずついただく。。。 deserukomon.JPG 食事は土鍋で炊かれた毛ガニのご飯。。。これもとてもよく出来ていた。。でもお腹いっぱい。。。 デセールははブランデー風味のソルベとデラウエアのゼリー寄せカシスソース。。。 帰りに残ったごはんをおにぎりにして小さなかわいらしい紙袋にいれてお土産に持たせてくれた。。こんな親切が嬉しい。。。 全般的によく手がかけられていてお値打ちのコースだと思う。 大事な人ときちんとおいしい、気の利いたものを、肩肘はらずにいただきたい時にちょうどいいであろう。 そのあと近くの bar commonに再訪。。先月も来たが水槽の熱帯魚を見ながらパンチの利いたトマトのカクテルが食後の満腹感をいやしてくれる。。。このカクテルははまりそう。。。 大阪市中央区島之内2-13-31 06-6213-3140 *今日徒歩での通勤途中で子犬が車にひかれて道に横たわっていた。足に大きな切創。。。横で3歳くらいの子供2人がその犬を悲しそうな顔でじっと見つめる。。見つめたまま動かない。。              なんとも言えない気持ちになる。。。顔にハンカチをかぶせてやったが・・・いまだその光景が頭に残る。。

懐食 清水 (懐石・会席料理 / 長堀橋駅、日本橋駅、近鉄日本橋駅)

大阪市 長堀橋和食大阪市 日本橋

大人の結婚式【大阪市 難波】

7月30日友人結婚披露宴に参加。。私の年齢になると友人の結婚式もほとんどなく訃報が年に数回届くようになる。。お招きいただいたことに感謝をしつつ久しぶりに味わった会場全体が幸福感に満ち溢れた大人の結婚式を楽しませていただいた。。 華燭の典を催された新郎新婦の双方とも私と同世代の友人である。お二人はともになにわのまちに縁の深い方で披露宴も道頓堀の中座のパーティースペースで私どもの会社のケータリングをご利用いただき「芝衛門狸」(この話は知っている方は知っている)になぞらえて「狸の嫁入り」をコンセプトに賑やかに楽しく大阪らしい招待客が存分に楽しめる趣向であった。 fuukei2.JPG 祝儀は会費制でお招きした方に負担を掛けない気遣い。。しかしながら多くの金額を新郎新婦で持ち出されたことは想像に難くない。。                                                                発起人は桂三枝師匠で当日か海外出張と言うことで来れなかったが。ビデオにて色ものに扮し会場を沸かせていた。。 披露宴の前にプレイベントとして法善寺にて水掛不動お参り・歌碑に献花石碑前にて新婦のお父様が作詞をされた「大阪ぐらし」合唱(アコーディオンの伴奏とともに) 法善寺横町から宝恵籠に乗って練り歩き(法善寺横町~千日前筋~道頓堀~くいだおれ前) くいだおれ前にて新郎が指揮者を務める大阪樂団の演奏がありそのあと祝賀文楽と続く。。何も知らない一般人は何が起こったのかさぞ驚いたことであろう。。 tanuki.JPG チンドン屋の東西屋代表の林幸次郎氏の先導で新郎新婦の入場。。。。 touzaiya.JPG 夕刻からの披露宴も多くの知己でいっぱい。。時間があっという間に過ぎてしまう。。。発起人祝辞は難波利三先生。 nanba.JPG 乾杯は肥田皓像三先生。途中で旭堂南陵師匠の「オリジナル芝衛門狸」の講談、祝賀演奏は篠笛の森田玲師匠の「祝囃子」  tunofue.JPG ケーキカットはきむら菓子研究所のロールケーキを新郎新婦が糸で切り分ける。。。 新郎の指揮で大阪楽団の演奏。。大大阪時代の古き良き大阪の名曲を中心にレトロモダン感覚で演奏をされる。。新郎は指揮をしながら途中でソプラノで歌いまくり。。。私は生で初めて見たが愕然とした。。。どんなエンターテイナーも裸足で逃げる面白さと人を引き付けるインパクトありまくりの幸せの種をまくかのような演奏・・・ osakagakudan.JPG お任せいただいた食事は当社の専任者が社内の英知を集めて作り上げたものばかり。。大阪らしさを出しながらしかしベタすぎないスタイリッシュなイメージでほんまもんの食材で勝負って感じか。。 ryourizenpan.JPG 上方落語にちなんでおからで作った「さわらの子」、たくわんで作った「玉子焼き」、だしじゃこの「尾頭付き」、おこげでつくった「かまぼこ」(かまぞこ)*以上「貧乏花見」   rakugobufe.JPG                                                                                                                            すり鉢にいれた木の芽あえといなり寿司の盛り合わせ*七度狐より。。。。 肝心のビッフェはシャンパングラスを使ったカクテルバリエ。  tomatozeri.JPG 「たぬき(きつねそば)の冷製」「鯛のお造り」「トマトのゼリー」「鰻ざく」「活鱧ちり」など。。。  hamoiri.JPG                                                              地元の松岡製菓の「満月ポン」を使用したブルケスケッタはフルーツトマトのマリネ、水茄子のオリーブオイル和え、モッツアレラ&バジルを具材とする。。。 rosutobifu.JPG 黒毛和牛のローストビーフの醤油豆仕立て。。 泉州の活タコのサラダもあんまり人気なかったがかなり旨い。。。 河内産の鴨ロース肉のオレンジソース。。。 ヤマトポークの角煮を煮玉子とともに。。 kusikatu3.JPG 8種類の熱々串カツ盛り合わせ金紋ソースにて。。。 oosakasusi.JPG 大阪寿司の祝盛り合わせ。 nigirikouhaku.JPG 紅白の握り寿司。。 フルーツバリエ。。 あたり前田のクラッカーなど懐かしのお菓子とおつまみ。。 協賛として箕面ビール、道頓堀くくるさんのタコ焼き。カフェガゼボさんの「きっと勝サンド」など質量ともに豪勢な献立となった。 衣装も服飾のエキスパートである新婦は自身でドレスを数日前に縫い上げたと聞き及ぶ。 pa-thi-1.JPG この披露宴を下支えした方たちはその道のプロばかりでこんなに上質で充実感を味あわせてくれる披露宴は初めてであった。主催者が出席者のことをまず考え楽しみ喜んでもらうことを第一義にして緻密につくられた素晴らしい結婚式であった。。。 パーティーのお開きは道頓堀の船着き場から船出と言うことで乗船されしばしのクルージング。。。 hikidemono.JPG 引き出物も新婦手作りの心に残る逸品そろい。。 お二人の気遣いにそれら一つ一つを見ているだけで涙が出そうになった。 お二人のいやさかを心より祈る。。。。 bokushasin.JPG

大阪市 難波その他料理

エスカーレ【大阪市 難波】

休みに友人と難波にあるホテルモントレ内のフレンチでブランチ。。。。 見晴らしがよく大阪市街が一望でき、英国の邸宅に招かれたかのような(招かれたことは一度もないが)店内でゆっくりと食事を楽しむ。。 旬の野菜がいっぱいのランチコース2800円は過去にも何度もいただいたことがある。。ボリューム控えめなので食欲のない時にもいい。 zensaimontore.JPG サラダ仕立ての前菜はワカサギのエスカベッシュやスパニッシュオムレツ、魚介のトマトソースかけ、いつもホントに美味しいなと思う豚足のコロッケ。。。。ドンキホーテの観覧車は今は動いていないな、とか建設中の建物がめっきり減ったな・・というような時代の変化を窓からの景色で感じながらの食事は最高の癒しとなる。。仕事の話を全くせずにプライベート会話が食事をより美味しく感じさせる。 shanpanmontore.JPG お店の方に勧めていただいた飲み物が私がもっとも大好きなボランジェのスペシャル・キュヴェ。。格上のものはもっと大好きだけどワインの様な飲み口とガツンとくるパワフルで厚みもあり、」しかも滑らかで酵母のような甘い香りが脳みそを溶かしてしまう。。。泡もしっかりしていて全体的に熟成感のある複雑な味は料理がいらないくらい。。 若い時はこのシャンパンのの名前がわからずボーリンガーと読むと思っていた 。 potajukabotya.JPG カボチャのポタージュはよくありがちなんだけど塩分づかいも的確。。。揚げたパンのようなものも絶妙な仕事ぶりである。 meinsa-mon.JPG メインはノルウェーサーモンのポアレ。。。ボリュームもしっかりありながら繊細な火入れは感心する。 付け合わせの野菜もたっぷりで身体に良さそう。。。大きなエビも入っていて海老好きの私にはたまらん料理である。。。シャンパンが進む君。。。。 deserumontore.JPG デセールは盛り合わせ。。。。それぞれ気のきいた仕事をしている。。。 際立ったものはないがこのような普通のものが大人の男にちょうどいい。。。。。 この食事と景色は夏の午後の最高のリラクゼーションとなる。。。

エスカーレ (フレンチ / 西梅田駅、北新地駅、福島駅)

大阪市 難波フレンチ