カテゴリー:カレー
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【2023年3月】店主のグルメ備忘録Vol.72 行列必至の「力餅食堂」のカレーうどんから、船場「虎島」の特選牛めしまで

3月も私の駄文にお付き合いいただきありがとうございます。よく行くお店の方から「ペロペロ日記を見たお客さんが来られた」とよくお聞きします。また掲載の店に行かれた読者様から「良かったです!」というメールもよくいただきます。多くの方に喜んでいただき本当にありがたい限りです。本日は今月の日記に掲載できなかったヘビーユースするお店などを忘備録として記します。

心斎橋商店街にあるモツ鍋の「やまや」を訪問。ビルの2階に位置するんだけど平日でも超満席。もつ鍋や一口餃子などをいただく。モツ(小腸)は冷凍なんだけど思いの外、新鮮で美味しくて鍋の中にアクが全く出ない。澄んだスープにモツの旨みが溶け込んでかなり上質なスープになる。価格も手頃で、さすがのモツ鍋チェーン大手の実力を垣間見る機会でした。

ヘビーユースする西成区の国道26号線沿いにある「力餅食堂玉出西店」で好物のカレーうどんと赤飯を所望する。カレーうどんは「肉多め」とか「刻み薄揚げ追加」とか「甘揚げ追加」とか客によって様々なオプションがあって面白い。

力餅食堂の「上鴨うどん」はツムラ本店の河内鴨を使用。肉もさながら脂がしみたスープがかなり美味しい。これもオススメです。。

この力餅食堂で人気が「中華そば650円とバラ寿司」。シンプルでケレンのない中華そばにはテーブルの上の胡椒をたっぷり振っていただく。錦糸玉子がたっぷり入ったバラ寿司も懐かしい味わい。心が豊かになる昭和の面影を残す佳店。

ある日の夜に大阪南港にある某Hホテルのイタリアンでパスタをいただく。シーフードのオイル仕立てなんだけど食材が全て冷凍系でかなり残念。ゴーストタウン化している界隈に飲食店がなくホテル内でも営業しているのはこちらの店のみ。グラスワインをいただいて会計は5000円・・・・悲しいな。。

こちらも普段使いでよく訪問する天王寺のあべのキューズモールの西側にある「アベノ珉珉」。

山椒風味の牛すじ煮込み、コリコリ食感の海老水餃子、海老の唐揚げ、揚げた豆腐の土鍋煮込み、他の中華料理店にはあまりない個人的に好きな「辣子鶏」は鶏肉のから揚げを大量の唐辛子や花椒などと共に炒めた物。酎ハイととてもよく合う。

住之江の東加賀屋の「洋食にし」でカキフライと豚ヘレかつ1400円。衣の立ち具合や豚肉の食感と旨味が秀逸。いい店です。。

尼崎で「鎌倉パスタ」のプレミアムコースをいただく。最初に「伊勢海老スープ」と「サラダ」。メインは大人気の「ウニとイクラのウニクリームパスタ」。昼時は女性のグループ客で超満席。。不味くはないけど美味くもない・・・・

ジムトレーニングの後で南船場の船場虎島で特選牛めし1210円をいただく。普段は牛鍋の定食をいただくことが多いんだけど今回は炭水化物摂取のため丼にする。好みによるけど少し甘辛が強いかなという感想。

おかげさまで40年くらいほぼ外食の毎日を過ごしております。読者の皆様のオススメのお店など教えていただければどんどん訪問したいと思っております。ミシュラン店や予約困難店もたまには行きますが訪問店のベースは大衆店で、普通に美味しいところが好きです。

また、「地元民が普段使いする名店」「美味しさもさながらとにかくおもろい店」「店主がいい味を出している店」「これだけは必食のメニュー」「こだわりが強すぎて困る店」「普通のメニューが普通以上に美味しい店」「考えられないくらい繁盛している店」「こんな値段でやっていけるか心配になる店」「海老料理の名店」などご存知でしたら shatyo@nori-net.jp(ぺろぺろ店主)まで連絡いただけたら幸いです。できるだけ早く訪問してこちらの日記で逐次報告させていただきます。

4月もよろしくお願いいたします。

もつ鍋店主のグルメ備忘録カレーうどんワイン

Mカッセ 3月【大阪市 粉浜】

大阪の住吉区にある表記のスパイスカレー店を訪問。住吉大社の北側で南海本線粉浜駅東口徒歩1秒の場所に位置する。地元の超人気店で雑誌やテレビなどの取材も多く平日でもかなりのウエイティングがある。

この日は開店15分前に到着してウエイティングボードに記帳。なんとか一巡目で入店できた。ガラス張りの明るい店内はL字カウンター5席とテーブル3卓。フレンチ出身のシェフが作る創造的なカレーがインスタ映えのみならず、界隈のスパイスカレーと一線を画した唯一無二の一皿となっており遠方からわざわざ来られる方も多い。女性のひとり客も多い。

基本メニューは
●スパイスチキンカレー
●ビスク香るキーマカレー
●週替りカレー
●2種あいがけカレー

ダントツの人気が週替わりカレーで様々な新しい内容のカレーが定期的にインスタグラムで紹介される。

この日はWBC決勝戦を店内のテレビ(音声なし)で見ながらカレーをいただく。この日からスタートの週替わりカレーは「牡蠣とホタルイカのブイヤベース風カレー」で「甘海老」「オマール海老」「ワタリガニ」「鯛」「貝類」の出汁をとってスパイスとサフランで仕上げたものらしい。せっかくなので牡蠣とホタルイカを追加トッピングして所望する。

しばらくして着皿。アートチックでかなり綺麗なビジュアルのカレーはオイルで火入れされた大量の牡蠣とホタルイカが入っていて、その周りにパパド、桜貝割れ、レンズ豆のライタ、紫キャベツのマスタードサラダ、大根ピクルス、キャロットラペ、サツマイモのポテサラ、レンコンのアチャール、小松菜のジャコ和え、カットレモン、ハーブなどが添えられる。

海鮮の出汁がしっかりと効いているけど全体はマイルドに丸く収まっている。和のテイストも感じるので昆布なども入っていると推察する。まるで海で溺れた時のような潮の香りと風味が咥内を刺激し、貝の旨味と甲殻系の旨味が後からジュワーと追いかけてきてスパイスの香りが最後に鼻に抜ける。

皿の手前にはニンニクの入ったアイオリソースが敷かれていてルーと具材を全て混ぜてからいただくと海鮮パラダイスの曼荼羅模様の味わいとともに地中海の風が頭の中を吹き抜ける。さすがの一皿でした。。

お店の詳細はこちら

過去のMカッセはこちら

大阪市住吉区東粉浜3丁目22-9
11:30~15:00 売り切れ次第終了
不定休

スパイスカレー海鮮大阪市 粉浜

Ikedaya BBQ style 3月【大阪市 東天下茶屋】

最近よく通う表記のダイナーを一人で訪問。自宅から近いために昨年からヘビーユースする店。阪堺電鉄の東天下茶屋駅直結で横に細長くて天井の高いお店は昭和40年代のチンチン電車の駅舎をリノベーションしたもの。

BBQという名前だけど厳選した食材を丁寧に時間をかけて供する料理は何をいただいても繊細かつ味わい深い。こちらはお酒のサブスクがあって(1ヶ月680円で全てのドリンクが何杯飲んでも1杯220円)もかなりお得過ぎていつも飲み過ぎてしまう。

店内は定期的に産地直送の野菜マルシェやスパイスカレーの間借り営業を始め様々なイベントがある地元密着のおしゃれなお店。

炭火を使ったBBQ料理もいいんだけど素材感を活かし切った週替わりの小皿料理600円も秀逸。たらこを温燻製したものには独特の苦味と食感の春菜の「シュクライ」を合わせる。続いて驚くくらい糖度の高い「さつま芋」と「生うに」を合わせたものも白ワインが進みまくる。旬のホタルイカとビーツのマリネも相性がとてもいい。

続いて店主が長崎まで行って購入してきたという生牡蠣をいただく。小振りだけど味が濃くてスープもたっぷり。10個くらい食べたかったけどきりがないのでやめておく。牡蠣とクタクタに炊いた白菜で作るシチューも絶品で鍋一杯食べたくなる美味しさ。

メインは好物のスパイシーチキンとジューシーとしか表現できないソーセージの盛り合わせ。鶏肉の食感がかなり柔らかくて数種類のスパイスの香味と辛さの中にマイルドな甘さも感じる逸品。一緒に添えられるヨーグルトソースが味を引き締める。

この日はひな祭りにちなんで限定の「ちらし寿司」2200円もメニューに登場。はまぐりのスープで炊いたご飯の上に「はまぐり」「菜の花」「ローストビーフ」「雲丹」「キャビア」などの気分が上がる高級食材がたっぷり。

店の端にはハイセンスなベーカリーも併設されていて天然酵母を使ったハード系のサワーパンなども販売されていて大人気となっている。この店のクッキーも驚くほど美味しくてハイキングに行くときは前日に必ず購入する。

スマホを見ながらゆっくりと一人でお酒を楽しむ時間はとても貴重で有意義でそれにぴったりのお店です。

過去のIkedayaはこちら

大阪市阿倍野区阿倍野元町6-25
火曜日定休(夜の営業時は木金土日のみ)

スパイスカレー大阪市 東天下茶屋ワインその他料理