和食

懐石料理徳 住之江本店

今日は個人的なお客さんがこられ弊店の茶室でおもてなし 総料理長が全精力を手向けた会席コース。 来週に全国の料理長が集まる調理師会の試食会の試作もかねる。 食前酒 自家製紀州南高梅酒  先付け 水菜はりはり 牛ロース 針柚子(口の中でとろける味わいでした) 前菜  松茸おひたし 合鴨ロース煮 柿香煎和え 子持ち鮎甘露煮     かりかりパン枡盛栗煎餅(フランスパンをくりぬいて酒盗をぬりこむ)     しめじ赤土焼き 守口大根小倉煮 銀杏 南京カステラ 向付  平目昆布〆 鯛松皮 甲いか焼き霜 縞鯵昆布〆 本山葵 炊合わせ 米茄子煮揚げ 穴子うま煮 海老芋 紅葉麩 菊菜 フカヒレ餡 合肴  あけび宿借り焼き(写真)・・ほろ苦くて赤ワインとぴったりのマリアージュ     芥子ヤーコン・・これも珍味、当店料理長の創作     かりかりパン二見焼き もみじおろし 台の物 甘鯛雲丹焼き 味噌グラタン 菊蕪 盛籠  パパイヤクリームコロッケ トルティーヤ2種 酢肴  蟹手まり 蟹豆腐 マンゴー酢 留椀代わり 松茸土瓶蒸し 鴨団子 鱧 飯   しめじご飯 香の物 季節物三種 水菓子 チェリモア すごい献立でした。かなりマニアックというか玄人好み なんとこれが7000円 多分他店では15000円以上の価値あり。 当店も捨てたもんじゃないと再認識(笑) 112994897525653[1].jpg


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フェニックス

宮崎県のフェニックスカントリークラブにてゴルフ旅行 昼食はレストランお勧めの宮崎牛をふんだんに使った「牛丼」 タイガーウッズが大好物で毎年来日のときに楽しみにしているらしい。 とにかく肉がよくパサツキ感はまったくなし。 適度な脂肪と甘めのたれとトロトロの卵がベストマッチ 牛丼の見本のような牛丼でした。 なんと価格は1980円。浮世離れ・・ 吉●家の5杯分・・・・・驚きのプライス・・ 11292512685383[1].jpg


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おとといの続き 丸万

宮崎市内の老舗の鳥のもも焼き店 この店はもも焼の元祖と言われる店。 通りからかなり奥まった場所にある。  串に刺さった焼鳥を想像して待っていると、まず出てくるのは、 塩のかかった胡瓜のスティック。焼鳥にこんなものが付くのかと思っていると、 その後に出てくる焼き鳥がすごい。 使い古したステンレス製の皿に乗ってくるのは、骨付きの鶏モモ1本。 短冊状に包丁が入っている。包丁を入れた後、丸ごと炭火で焼いたもの。 炭に落ちた脂が焼けて煤となったもが表面に付着していて、見てくれは非常に悪い。 脂でギトギトしている。 キュウリのスティックと一緒に出てきた小さなフォークを、短冊の部分にぶっさし、 足の部分を押さえて、骨から引きちぎって口に運ぶ。  これがむちゃうま。使っている鶏は、日向の地鶏。味付けは塩のみ。 骨に近い部分は、完全に火が通っているわけではなく一部レア。皮も付いたまま。  肉の部分は、噛みごたえはあるが、さくっと切れる感じ。 奥歯で噛みしめると肉汁が大量に出てくる。 皮の部分は、ブロイラーの2倍以上の厚み。アゴが疲れる。 でも、噛めば噛むほど味が出てくる。そして、黄色い脂肪の部分がいい。 全く臭みがない。抵抗なく食べられる。最後には骨をしゃぶる状態になってしまった。  野蛮といったら失礼になるが、そんな食い物。 でも素材の味が主張するいい食べ物です。「美味しい」ではなくて、 「うまい」と言う表現があうもの。  そしてもも焼きには、スープがついて来ます。これは、トリガラのスープ。味付けは塩と胡椒のみ。表面には脂の膜が張っていました。  この後、とりのたたきともつ焼きと手羽(写真)を頼んだ。 たたきは、皮付きのもも肉の皮の部分だけに火をいれたもの、 肉の部分は生。ショウガを入れた酢醤油で食べる。 これは、さっぱりしてて、鶏の生肉の味を堪能できる。 モツ焼は、たれで焼いてある。ピーマンと長ネギのぶつ切りが同じたれで 焼いてついてくる。これは、柔らかく、一番上品だった。 前日までに予約すれば、宮崎牛のコースが食べられるらしい。 市内で聞けば誰でも分かるらしい・・それくらい有名 112849138221320[1].jpg

丸万焼鳥 本店焼き鳥 / 宮崎駅


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