梅田で飲食店経営の友人と訪問した「勝男」は茶屋町を中心に界隈で4店舗展開。こちらは大阪で「口八丁」や「勝男」など70店舗以上の飲食店を展開する「ガラ」という会社の運営。店舗情報や会社の情報もほとんど開示しない謎の経営でも有名。
阪急の高架下の店舗はファザードもかなりチープ。席数は90席の大箱。。
生ビール180円を目当てに私の年齢くらいのおっさんグループが集まり19時以降は満席となる。焼きラーメンや砂ずり、とん平焼き、厚揚げ、馬肉などを頂くがどれもビックリするくらい口に合わない。というか美味しく作ると言うカルチャーがそもそもないと思われる。
このお店の求人募集を見ると時給950円で「ピアス・ネイル、髪色自由!メニューも少ないので覚えやすい」と書かれてあった・・・大変な時代である。。
シグニチャーメニューの唐揚げと手羽先も食べると皆が黙り込む・・・ビールをしこたま飲んで帰りましたとさ。。
姫松交差点西にあるビルから帝塚山3丁目駅前にサイズダウンし瀟洒なリストランテとしてリスタートされた老舗イタリアンの「Largo」。自宅から徒歩圏内なのでワインを頂きに遅掛けに訪問。前菜とニョッキをつまみながらグラスワインを楽しむ。カウンタ−6席でコース料理が中心。オープン記念のお得なコースが10000円。泉州の漁港で買い付ける鮮魚を使った料理がお薦めとの事。界隈のこのサイズの店では内容・価格ともハイグレード。
阿倍野のキューズモールの北端にあるヴィアあべのウオークの地下のアベノ眠眠本店でたまに食べたくなる鶏の唐揚げを肉厚の丸い四川唐辛子と一緒にいためる「辣子鶏」。花山椒や葱の香りも良くて冷たいビールと相性抜群。レギュラーサイズ900円。(写真はハーフサイズ550円)
住吉駅すぐのWa-coffeeでティーブレイク。林檎のタルトは自家製のマンゴーのアイスとともに頂くがマンゴーと言われるまで判らない・・・バナナかなと思ったぐらい上品な食味。マダムは林檎の季節は終了なので自家製のアイスクリームを作りまくるよ〜と言っておられました。