友人6人で天満にある表記の老舗中華料理店で会食。天満橋駅から徒歩1分。
看板には「伝統と現代中国料理」と書かれている。高齢のご主人と奥さんと留学生のバイトで運営。

入り口は手狭だけど奥にテーブル席がたくさんあり2階は円卓の個室。ビールで乾杯をして適当にアラカルトで注文。

最初にチシャのお浸し。ビジュアルも美しくシャリシャリした歯ごたえと独特のクセがビールにぴったり。これが一番この日よかったかも知れない・・・

名物のよだれ鶏1200円。蒸し鶏と蒸したピーナッツを麻辣ソースで和えたもの。酸味と辛みと香味が混ざって大変な味。生姜と青ネギがいい仕事をする。

一人の晩酌にこれとビールだけでもいいな・・

蟹とフカヒレのスープ。フカヒレは偽物・・残念・・・

空芯菜の炒めは普通に美味しい。近くの超繁盛店である双龍居に比べてパンチはないがその分上品な味加減。

海老チリソース。。残念・・・ポーション不足と味が単調

上海蟹の味噌入り豆腐煮込み 1000円・・・味がぼんやりしてさらに残念なり。

青椒肉絲は普通に美味しい。

甘辛く炒めた牛肉を花巻パンで挟んで食す。よくある料理だけど特にどおってことはない。。

鶏とカシュナッツの炒めはパンチの効いた味であるが凡庸。それぞれの料理のストラクチャーが昭和のままなのが残念。。

そのほか小籠包 580円や上海蟹 3000円、水餃子 580円などをすすめていただいたがこれくらいにする。店主と奥さんはお店の前までお見送り。世間話をしながら又お昼に一人で来るねと言ってお礼を言って店を出る。

大阪市北区天神橋4-12-27
6358-7808

紫微星 （中華料理 / 天満駅、扇町駅、天神橋筋六丁目駅）

夜総合点★★☆☆☆ 2.3