地方から友人が遊びにきたので難波の坂町にある表記の店に河豚を食べにいく。東京より北に住む人たちは河豚を食す機会がほとんどなく、あってもかなり高額の支払を余儀なくされると聞き及ぶ。友人の宿泊先が近くのビジネスホテルだったので徒歩3分にあるこの店をチョイス。
最初にビールを頂いて湯びきを所望。量もしっかりあっていろんな部位が入っていて食べ応え満点。
てっさは普通。1.5kgオーバーの河豚を使用しているので旨味もたっぷり。この時期の養殖河豚はよく肥えていて天然よりも美味しいと思う。
この店名物の焼き河豚。ピクピク動く骨のついたあら身と上身の盛り合わせ。にんにく味の塩ダレで揉み込まれてそれを専用コンロで焼いていただく。くちばし部分やエラの部分も入っていて新玉ねぎの付け合わせもさっぱりしていい。にんにくの香りが香ばしくてプリプリの身と合わせてヒレ酒がどんどんすすむ。皮だけ追加注文する。この日は注ぎ酒をせずに結局濃厚ヒレ酒5杯コース。
てっちりも大きくカットされて食べ応え満点。いろいろな部位を食べ比べて楽しむ事が出来る。橙ベース(多分・・)のポン酢も秀逸。他の客はいなかったので井岡一翔の防衛戦をテレビで見ながら緩い空気で飲み食いする。
ヒレ酒は私の周りの外国人(特にアングロサクソン)は皆喜ばれる。2階はカラオケのある広間もあってワイワイと楽しむ事が出来る。会計は飲んで食べて一人1万円。年末は7000円だった気がするがしょうがない。
*高島屋の前で「オモロ川だいすけ」というかたが好きな「文字」を言ってくれたらそれでギャグを作ります。。「エ」でやってと言ったらよくわからんギャグらしきものを10秒やってくれた。全く面白くなかったのが逆に面白かった・・・お礼に50円置いてきました。
大阪市中央区千日前1-8-2
活魚料理 あら磯 (ふぐ / 日本橋駅、近鉄日本橋駅、大阪難波駅)
夜総合点★★★☆☆ 3.0