ぺろぺろアメリカ版 2018 ②

当然のことながら日本企業の進出も顕著。日本のナショナルチェーンでは丸亀製麺が日本とほぼ同じ業態とメニューで大繁盛。アメリカ人が日本風のカレーうどんを息を吹きかけて冷ましながら啜る姿は見ていて不思議な気分になる。明太子うどんも大人気らしい

カールストラウスは1989年にサンディエゴでブ小さなリューパブとしてオープンしたのを皮切りに瞬く間にカリフォルニア州を代表するブリュワリーとして認知され今では5つの系列ブリュワリーレストランを運営する。

ビールはたくさん種類がありすぎて迷ってしまうけど店員さんに自分好みのおすすめを教えてもらったり、「フライト」と呼ばれる4種類のビールを飲み比べできるセットが便利でよかった。

ビールに合う料理もとても美味しくてワイワイガヤガヤ楽しむことができ、夕方5時をすぎると満席になっていた。

Incognitoはドイツ人が経営する日本式炉端業態のお店。客席の真ん中に厨房があって炭火で食材を焼き上げるスタイル。アレンジを施した寿司や串焼の独自の創作力の高さには驚くべきものがあり内装のかっこよさを含めて参考になる部分がたくさんあった。

シャトーhanareはシャトーマモントホテルの麓にオープンした懐石料理のお店。ハイエンドな日本料理店としてハリウッドの顧客から支持されているらしい。NYから来た日本人シェフが腕をふるう。ウニ味のアイスに生ウニを乗せていただくウニアイスやウニトースト、黒毛和牛の炙りなどエンタメ的な献立が勢ぞろい。超高級店なんだけど満席で大繁盛。

5日目はメキシコに渡ってメキシコ料理をしっかり楽しむ。現地で食べるタコスやメキシコ牛は比較できない美味しさ。街中の見所も多く時間があっという間に過ぎてしまう。*逆立ちしているのは私です。

メキシコの夜は街一番の高級レストランの「シーザー」。シーザーサラダ発祥の店で目の前で最初からサラダを作ってくれるのが嬉しい。肉や魚介、ワインなどはちきれるくらい注文したけど会計はアメリカの5分の1くらい。物価の安さにびっくり。


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