カテゴリー:天王寺・阿倍野
ジャンルで絞り込む

不二屋【大阪市 長居】

1年ぶりに表記の店を訪問。油かすを使ったうどんで有名なお店JR長居と我孫子駅の中間くらいにあるがどちらの駅からも徒歩15分はかかる住宅街の辺鄙な場所に位置する。周りにコインパーキング等もないので立地はよくない。しかしながら時分時は地元の客でいつもいっぱい。

油かすは牛の小腸を素揚げすることで余分な脂肪分を落とした大阪河内の保存食。それを砕いてうどんに入れると出汁にコクが出る。この店では和牛の小腸を使った油かすを使用しているとのこと。

この日は親子丼のハーフサイズ450円とかすカレーうどん950円を所望する。

しっかりと鰹出汁の効いたカレーうどんの底にはカリカリとした食感の油かすが入る。油かす特有の癖や油っこさは全くない。独特の香ばしさがカレーうどんにいい意味でのアクセントをつける。

麺は細めで柔らかめ。モチモチしていてこちらの店のカレーうどんによく合う。総じてレベルと完成度の高いカレーうどんです。親子丼もブランド卵と但馬鶏を使用していてとても味わい深い。。ごちそうさまでした・・・

*壇蜜日記に最近はまる53歳の私・・・

大阪市住吉区長居西3-4-14
11時~15時、17時~21時 ※月曜定休
TEL.06-6608-1357

カレーうどん麺料理大阪市 長居

天ぷら こざき 1月【大阪市 昭和町】

阿倍野区役所すぐ近くにある表記の天ぷら店を11月に続いて訪問。
メニューは3000円と4000円のコースのみで時間帯は17:30からと19:30からの2部制。カウンタ−8席だけなので予約困難店。この日は3000円に粟麩とレンコンを追加注文。

こちらのお店のご主人はいつもニコニコしながら仕事をする。そのせいで美味しい天ぷらがなおさら美味しく感じる。。

最初に鰻の山椒煮をいただく(別料金)。辛めに炊き込まれた鰻と山椒の塩気がビールにぴったり。続いてのコースの扉は水菜のお吸い物で油かすが入ってコクがありまくりのナイスなお味。一気に冷えた体が温まる・・・海老の足と鱚の骨の唐揚げが提供されて端正な姿の車海老登場。

続いて車海老の紫蘇巻き、水分を保ちながらカリッと揚げた紅ズワイガニの身と続く。最近頂いた蟹の天ぷらではトップクラスの技術と美味しさ。

この日も原酒を4種類順番にいただく。銘柄のセレクションも秀逸でどれもがグラス300円という破格値で提供される。こちらのお店はご主人と奥さんとご主人の両親の完全なる家族経営。

ふかふかに揚げられた鱚には山椒の入ったポン酢大根おろしでいただく。この大根おろしが美味しくて口直しにとてもいい。いつもこれだけパクパク食べてお替りしまう。活のアマゴも驚くような美味しさ。旬の菜の花、舞たけもとてもいい。

追加で注文した粟麩はカリカリでふわふわで粟の食感がとてもいい。ふきのとうの苦みに自然のエネルギーを感じ、徳島のレンコンの歯触りに自身が生きていることを実感。

穴子は好物の尻尾の部分をいただく。締めのサツマイモはホクホクで甘過ぎずちょうど好い加減。最後はお店で浸けている梅酒をサービスで提供いただく。いこごちも良くてコスパも最高でいつも大満足で店を出る。次回3月訪問の予約して帰りましたとさ。

大阪市阿倍野区松崎町4-11-38
06-6628-0063
営業時間17:30~21:30

ビール大阪市 昭和町天ぷら

ビストロエピス 2月【大阪市 帝塚山】

チンチン電車の阪堺線の姫松駅東50mで南港通り沿いの地下にある私が最もヘビーユースするフレンチを貸切で訪問。名前はビストロだけど料理は完全なクラシカルフレンチ。ビネガーと塩をしっかり使った腰の座った深い味のソースが特徴。スチコンを使用せずフライパン一つで完璧な火入れをするシェフの技術にいつも脱帽する。

総合的な料理の美味しさは大阪でベスト3に入ると個人的には確信する。オーナーシェフの奥野シェフ氏はサウスタワーホテルで伝説のフレンチ料理人に師事。フランスでの武者修行もあってオーセンティックな献立は定評あり。

小さな12席だけのお店だけどこの日はフランス人のセコンドと台湾人の見習い、パティシエのマダムの4人で切盛りされる。

夜のコースは4000円と6000円、8000円なんだけどこの日は5000円でオリジナルメニューを仕立てていただく。

ビールで乾杯をして料理の扉は前菜盛り合わせから。奥から豚肉のリエット、ミディアムレアに火入れされた軽くスモークしたノルウエイサーモン。ローストビーフ、フォワグラのテリーヌにりんごの赤ワイン煮を添えたもの。締め鯖の上には酸味のある野菜のソースとその下には焼き茄子が忍ばされている。大胆かつ細やかな仕事で何をいただいても口に会う。

ストーブごと提供された次の料理は一見ブイヤベースのように見えるけど魚介と野菜がしっかり入った鍋仕立ての新作の魚料理。

辛味のあるスープが特徴で魚介と野菜の甘み、キノコの旨味がうまく抽出された後を引きまくる深い味わい。最近の奥のシェフのスペシャリティとのこと。

鍋のスープを使ってリゾットが提供される。海や山や自然の恵みが凝縮されたエキスとなってコメをコーティングしパルメサンチーズのコクと相まってさらに深い味わいとなる。

メインディッシュは鴨肉のロースト。フォワグラが添えられていてカシスの入った得意のソースと一緒にいただくと至福の味わい。ワインはソムリエの資格も持つ奥のシェフお勧めのスペインのテンプラニーニョを合わせる。

デセールはキンカンのタルトとバニラのソルベ、キャラメルのムース・・・美味しくないわけがない・・・全ての料理が派手ではないし繊細な盛り付けでもないんだけどどこよりも美味しいことは間違いない。お店が小さいので予約は必須。貸し切りも対応いただけます。。

過去のビストロエピスはこちら

大阪市住吉区帝塚山東1-3-36
06-6675-0211
定休日:火曜日の夜と水曜日

ワインビールフレンチ大阪市 帝塚山