カテゴリー:なんば・道頓堀
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桃酔 5月【大阪市 難波】

ランニングで一緒する友人と法善寺にある表記の店を訪問する。居酒屋の価格でワンランク上の食事が出来るので気の張らない友人と行くのにぴったりのお店。細い階段を上った2階にあるので少し入りにくいかもしれないがいつも満席の大人気店。

同伴した友人とお店のご主人が知己の友人と言う事でいろいろとご配慮いただく。カウンターの中で真摯に料理に取り組む様子はかなりカッコいい。ずっと昔から人柄がいい方で地元では有名と言っておられた。奥様も接遇担当で一緒に仕事をされておられアットホームな雰囲気で美味しいものばかりを50種類くらいあるメニューの中から頂いた。

最初にビールを頂くが普通以上に美味しい事に驚く。丁寧に掃除されておられるのであろう。

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お造りの盛り合わせは大振りの甘エビ、ピカピカの鰯、活鱧、天然鯛、皮を炙った太刀魚、剣先烏賊、縞鯵、鮑の8種盛り。。見た目通りに何を頂いても美味しい。

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蕗と湯葉の炊きあわせ。蕗に浸みた出汁の美味しさが秀逸。こういった普通のものが普通以上に美味しい事に驚く。

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冬瓜の炊きあわせは上に自家製のピーナッツの入った味噌が乗る。この冬瓜の塩梅も素晴しい。これ以上の炊き合わせはないのではないかと思うくらい美味しい。

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車エビの塩ゆでも湯がき立てを提供。スダチを絞って塩をかけていただく。頭の味噌がとても美味しい。

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鮎は養殖だけど普通に美味しい。蓼酢を頂くのも久しぶり。もうこんな時期になったかと感慨深い。セレクションされた日本酒もかなりレベルが高く、いいマリアージュを感じる。

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蓮根饅頭がこのお店のスペシャリティーなんだけどこの日はなかったので海老と蓮根のはさみ揚げを頂いて終了とする。料理の豊富さと美味しさ、コスパは界隈のお店と比べて群を抜いているのは確か。早い時間に行くのがお薦め。

大阪市中央区難波1-6-4
営業時間 16:00~22:45
定休日 日曜・祝日
06-6211-1572

和食大阪市 難波居酒屋日本酒ビール

楽洛亭【大阪市 難波】

高島屋の前にある表記の店で一人焼肉。難波周辺は好みの焼肉屋がいくつかあるけど大衆的でそこそこ肉質もよくて価格もそこそこという店はここかなあ・・と言う感じ。

この超一等地に店を構えて60数年で昼間からカウンター席でビールとともに焼き肉を楽しむ客が多い。繁盛店なんだけど接客も丁寧で激辛のものやハーフサイズでの注文など結構客に親切なのが嬉しい。

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お約束の上塩タンを頂く。自分で塩こしょうをするタイプ。普通に美味しい・・・

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ビールのあてに烏賊のゲソ。。これでビールをしこたま飲んで肉を食べる。ひとりだと気を使わずに食せるのがいい。

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ロースに上ハラミ、バラ、上ミノ、センマイを所望する。少し頼み過ぎたかと思ったが許容範囲内。

この店の秀逸なのは灰色をした「つけだれ」。青ネギがたっぷり盛られた塩ダレ系であっさりしているけどコクがあって山椒の香りもしてホルモンにも相性がいい。このタレに肉をつけて食すとご飯もジャブジャブいける。それぞれの肉は安心出来る美味しさ。この店に来る客はその部分を求めて来られるのであろう。

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〆は冷麺なり。お腹いっぱいごちそうさまでした。

大阪市中央区難波4-4-6
TEL06-6643-6045
11:00〜23:30

大阪市 難波焼肉ビール

イルポーベロディアボロ 4月【大阪市 大国町】

最近マイブームというか虜になっている木津市場横にあるイタリアンレストラン。前回訪問したときにこの日訪問の予約を入れた個人的本年度ナンバーワン店。

シェフもスタッフも20代の若さでエナジー溢れる料理を提供される。一見創作料理っぽいがイタリアでの修業先のレシピを原型として木津市場で入手出来る季節の魚と野菜にこだわり計算し尽くされたもの。異なる食材同士の相性の素晴しさと和素材や調味料を一部組み込むことでの食べやすさなど科学的創意に満ちたコース仕立に心をわしづかみにされる。この日は日頃お世話になっている超繁盛焼肉店マダムと同伴する。

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最初からいただくワインは前回も頂いたラバスコロザートラサリータ2013 モンテブルチアーノ種のロゼでしっかりしたボディで強烈なアタックがある。甘さの中にもキレがあって微発泡の春らしくて綺麗なワイン。

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メニューは素材のみ告げられる。最初は「鰆と筍」。鰹節の効いたココナッツと玉ねぎのソースが秀逸。添えられた海ぶどうやヘーゼルナッツも相性がいい。鰆は軽く塩をあてたもので鮮度抜群。筍もとても柔らかく処理されている。お店の場所は大阪の有名な卸売り市場の「木津市場」の東隣の阪神高速の高架下のグルメゾーン「なんば木津まち横丁○(エン)」の一角。

周りに人通りはないけどこの店だけいつも満席。カウンターもあって使い方はいろいろ。コースはこだわりの7500円のみ。苦手な食材があれば考慮いただける。

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次の前菜は「アスパラ 北寄貝 サザエ」薄い豆のソースの底にはサザエの肝のペースト。泡のソースは出汁の味がする。。貝の火入れも絶妙でそれぞれのソースの相性もいい。舌の上で味が重なりあって絶妙な味に変化する。あしらえはナスタリウム。

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「烏賊と葱」 生の紋甲烏賊をきしめん状にカットしたものがメイン。サブに烏賊下足のミンチとイカスミと葱を合わせ素揚げにしたものが添えられる。焦がし葱とイカスミを合わせた濃厚なソースが敷かれる。このスぺシャリティはそれぞれの食材の特性を因数分解してそこから相性や食感を考え構図を組み立ててテクスチャーしたもの。生まれて始めて頂いた美味しさに感動する。

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「舌平目と新生姜」はおろした舌平目のフリットと新生姜を炊いたものとのマリアージュ。キンカンのソースが双方の味を引き立てる。

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この料理もこちらのシェフのスペシャリティーでフローズンにした魚をカンナ屑のように薄くスライスして周りの素材と一緒にぐちゃぐちゃにしてスプーンで頂く。この日は旬の桜鱒。紅芯大根との食感のギャップや温度差が面白い。プルーンが添えられてイチゴソースで頂く趣向。

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「ジャガイモと白魚」揚げたジャガイモの下に生の白魚が隠れている。

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「葱と雲丹」焼かれた葱と乾燥させて揚げた葱を合わせ、中に雲丹を鋳込んだ天才的な発想の一皿。葱の苦みと雲丹の甘さのマッチングは比類のない美味しさ。

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シェフがわざわざこの辺りで赤ワインをいかがですかと言って来られたので所望する。発泡赤ワインの「オテット ネーロ ランブルスコ」濃厚でコクがある辛口の赤ワイン。。

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一口食べてアンチョビのパスタかと思ったが聞けば生の「大葉いわし」を使用との事。オクラと大葉を合わせて濃厚な中にもサッパリと食せるような工夫がある。

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メインは「新キャベツと平スズキ」しっかりとした身質の平スズキは火入れも正確でサワークリームをつけていただく。あまりにも美味し過ぎて声が出なくなった。。当然の事ながらワインとの相性も素晴しい。

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デセールは印象に残る強烈な一品が続く。まずは「ビターコーヒー」。ショコラやキャラメルアイスを器の中で合わせてぐちゃぐちゃにしたら香り高いアイスキャラメルラテの出来上がり。これを考える才能に脱帽。

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もう一つのデセールは「チーズケーキ」。前回はチョコバナナだったがその変形。驚きの追求を目指されていて更に脱帽する事になる。見た目と食感の異なりに驚く逸品。次回は5月下旬訪問予定。

大阪市浪速区敷津東2-2-1-317 なんば木津まち横丁「○(エン)」内
TEL:06-4395-5150
営業時間:18:00~23:00
定休日:水曜日

大阪市 大国町イタリアンワイン