カテゴリー:淀屋橋・本町・北浜
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ラカンティネッタ 2月【大阪市 本町】

靱公園の南側にある表記のイタリアンを訪問。この辺りはイタリアン激戦区だけど昨年初めて友人と相伴してからお気に入りの店となる。大阪メトロ四つ橋線本町駅から北西に徒歩5分の場所に位置する。縦に長い店内はカウンター9席とテーブルが一つ。トスカーナ出身のオーナーシェフのルカ・サンバーリが作るトスカーナの郷土料理をいただくことができる稀有なお店。

コース料理もあるけどルカさんと話をしながらいろんなアラカルトから選ぶのが楽しい。この日も3種の白のグラスワインと共にルカさんと選んだ料理をいただく。

まずは前菜盛り合わせ1400円。ビジュアルもかなり美しい。ミニトマトとイチゴを合わせてさっぱりと調味したジュース。ジンジャーオムレツはとても濃厚。アスパラガスの和牛巻き。ケークサレは今までいただいた中で一番美味しい。粉を混ぜて焼くだけと謙遜してましたが・・・・椎茸に和牛ミンチの入ったマッシュポテトを詰めて焼いたもの。クリームチーズとサーモンの入ったパイ。自家製ピクルスなど。。

続いてのパスタはイカのトスカーナ風を所望。小松菜やグリーンピースなどを使ってとろみのあるトスカーナの独特のソースで仕上げる。これが絶品だった・・・・

ポルチーニと鶏肉のリゾットは注文してから30分かかる。気高い香りにうっとりする。米は福井産を使用。界隈でよくある芯の残った固いだけの仕上がりになっていない。米一粒ずつの胚乳にソースが染み込んでかなり深い印象に残る味わい。

主菜は以前もいただいた自家製のサルシッチャとスペアリブの炭焼きを所望する。無駄な脂は全て落ちていて旨みが炸裂する。選んでいただいたイタリアのグラスワインもかなり上質でコク深い。

最後はルカさん特製のプリン。これ以上濃厚なものはないというくらい凝縮した味。今回も最後までしっかりと楽しめて大満足。次回はトスカーナ風ミネストローネとミラノ風カツレツとトリッパをいただきに行く予定。

過去のカンティネッタはこちら

大阪市西区靱本町1-16-5
0671744247

ラ カンティネッタ (イタリアン / 本町駅、肥後橋駅、阿波座駅)

夜総合点★★★☆☆ 3.5

大阪市 本町イタリアンワイン

とんかつ 康四郎【大阪市 本町】 【大阪市 心斎橋・四ツ橋】

南船場にある表記のとんかつ店をランチタイムに訪問。大阪メトロ長堀橋駅・心斎橋駅・本町から徒歩5分くらい。農林会館のビルの向かい側に位置する。近くにコインパーキングたくさんあり。

大阪の人気豚料理店の「たゆたゆグループ」が開業20年目の節目として社長自らが腕を振るうお店。1階にはガラス張りの焼きトンの仕込みを行うキッチンでその2階がお店。店内は厨房を囲むL字型のカウンター12席のみで豚肉のカットや揚げる作業なども見えてライブ感満点。カウンターの真ん中で目気張り気配りをしながら川端社長がニコニコしながら料理を作られている。

今回は12時15分一斉スタートの席で3銘柄食べ比べセットプレミアム4900円を所望する。夜は7800円のコースのみ。プレミアムコースは肉の銘柄がアップするとのこと。

最初はYLB豚のヘレ部分。三元豚の高級版とのこと。元になる種豚の品種の頭文字をつけているとのこと。衣に色がつかない低温で揚げてからパン粉で衣の油を吸わせながら時間をかけて余熱で火入れ。塩胡椒でいただくとかなりあっさりといただけた。ありがちな癖や豚臭さは一切感じない。隣の客がシンガポールからのインバウンドだったのでカタコトの英語と中国語で説明すると喜んでいた。

続いて金華豚のロースが提供される。こちらも揚げてから5分くらい保温しながら余熱で火入れ。脂身が甘くて赤身部分は塩胡椒とソースでいただいて脂部分は辛子醤油でいただくことを薦めていただく。とんかつと一緒に羽釜で炊いたおいしいご飯をワシワシとかき込む。赤出汁豚汁、千切りキャベツもワンランク上の美味しさ。

最後は天城黒豚で酪農農家がかなりマニアックとのこと。仕入れ値も高く歩留まりも悪い豚だけどこの店で最も美味しい種類と言っておられた。大きな口で頬張ると融点の低い甘い脂身が一瞬で溶けて塩胡椒も不要なくらいの美味しさ。この店でとんかつ食べたら他の店には行けないな・・・

前回の康四朗はこちら

大阪市中央区南船場2-10-24 2F
11:00-14:30、18:00(一斉スタート)

とんかつ 康四郎 (とんかつ / 心斎橋駅、長堀橋駅、堺筋本町駅)

昼総合点★★★☆☆ 3.5

大阪市 本町大阪市 心斎橋・四ツ橋とんかつ

OYSTER BAR by C:Grill (コンラッド大阪)【大阪市 肥後橋】

大阪コンラッドホテル内にある表記のレストランを友人と訪問。ホテル40階の「C:Grill」というグリル料理レストランの一角のカウンター席をポップアップで今の時期だけ牡蠣料理を提供するオイスターバーとして営業。

席数が限られているため現在は予約が困難と聞いていたがHPから割と簡単にできた。1年前は同じ場所でロブスターバーと称し、たくさんのロブスターをいただいた記憶がある。

こちらのウリは特別な処理をされたウイルスフリーの牡蠣を提供とのこと。日本のホテルで生牡蠣がいただけるのは珍しい。
メニューは殻付きの生牡蠣をベースに、焼いて調理したものやスモークした牡蠣の入ったサラダ、ビスクスープやフライにしたもの、牡蠣バーガーやリゾット、アヒージョなど。

メニューには生牡蠣が入ったドリンクカクテルなどもありサンフランシスコのオイスターバーに来たようなメニュー構成。カウンターには海をイメージしたかっこいいパネルが貼られていて雰囲気もいい。

この日はソムリエさんにお任せで本日の料理にぴったりのイタリアの白ワインを所望する。

最初に殻付き牡蠣3600円/6個をいただく。北海道松島産と広島産の大きなサイズの物を使用。注文が入ってから殻を剥いて盛り付ける。それぞれの産地の味の異なりも面白い。瀬戸内産のレモンを絞っていただいたりホースラディッシュ、サルサソース、ビネガーなどで味変も楽しむことができる。

生牡蠣のドレス添え2100円は生牡蠣を現代的にアレンジしたもの。一つ目は紅芯大根・昆布オイル・ロングペッパーを添えた旨み増幅タイプ。2つ目はフィンガーライム・ピンクペッパーミニョネットの酸っぱい系タイプ。3つ目はいくら・ホースラディッシュ・淡路島レモンのコンビネーションタイプ。どれも美味しくいただいた。

続いての焼き牡蠣セット2500円はクリーミーにマッシュされたほうれん草・コンラッドサワードウ・パルメサンチーズを乗せたものの味の深さにびっくり。日本では焼き牡蠣にこのような味付けをするカルチャーはない。アメリカ人シェフの歓声に脱帽。続いて越前紅ズワイガニの身・京都平飼い玉子の裏後したもの、スモーキーベーコン・トマトソースを乗せて焼き上げたものが供される。このパンチのある料理だけフランス産のピノノワールをグラスでいただいて合わせる。

メリーランド風越前紅ズワイのクラブケーキ2800円はズワイガニの身が入ったハンバーグのようなもの。メリーランドは行ったことないけどクラブケーキ発祥の地らしい。

ロブスター薪焼きディル風味のチミチュリ6300円。チミチュリはメキシコやアルゼンチン等南米のソース。ビネガー、ハーブ、ガーリック、唐辛子などが入っている感じだけどそこまで辛くはない。味噌がたっぷり入った太平洋産のロブスターも身がぷりぷりでソースと絡めて食べるとかなり美味しい。

このあたりでお腹いっぱい。サービスも素晴らしくてインドネシアやアメリカ、ネパールなど色々な国のスタッフがフレンドリーに接遇していただける。帰りはこのイベントのためにアメリカから来日したシェフのクリストファーもご挨拶に来ていただいた。

食後は生演奏を聞きながら美味しいカクテルをいただく。ごちそうさまでした。

大阪市北区中之島3-2-4 コンラッド大阪 40F

大阪市 肥後橋ワインその他料理