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オステリア カヴァタッピ (Osteria Cavatappi)*谷六の路地にあるイタリアン【大阪市 谷町六丁目】

谷町6丁目の表記のイタリアンをワインバー使いで訪問。谷町6丁目駅2番出口から徒歩1分の路地の中に位置する。店名のカヴァタッピは、らせん状に捻ったショートパスタのことだと思われる。お店は寡黙な店主のワンオペでカウンター8席のみ。BGMは1980年台のニューミュージック。

シラーワインと手作りのロースハムをいただく。低加水の自家製パスタはかなり美味しい。ごちそうさまでした・・・

大阪市中央区谷町6-5-41
06-6767-6700

大阪市 谷町六丁目 イタリアン

食堂まっすぐ *心斎橋の創作和食【大阪市 心斎橋/四ツ橋】 【大阪市 難波】

一人でなんばの表記の店を訪問。グルメ友人のおすすめのお店でBMしていた店の一つ。外国人観光客だらけの心斎橋筋商店街と御堂筋の間の雑居ビルの一階に位置する。心斎橋駅から徒歩5分くらい。

引き戸を開けると店内はカウンター7席のみでご主人のワンオペ。InstagramのDMからのみご予約可とのこと。

初訪問の場合は6600円のお任せコースで2回目以降はアラカルトで注文できるシステムだけど好き嫌いがあるので今回はアラカルトでお願いする。

座付きは新物の銀杏。ビールと共にいただく。店主のワンオペだけど料理もドリンクもサクサク出てくることにびっくり。黒板に書かれたアラカルトメニューを見ながら注文。最初に毛蟹酢の物。ポーションは小さいけど十分な美味しさ。続いて締めた新秋刀魚の海苔巻きはビジュアルも美しくて生姜がいいアクセント。

漬けにしたイカゲソの一夜干しを天ぷらにしたものは日本酒にドンピシャ。鴨つくねと九条葱の春巻きも美味しすぎて仰天。名物らしい鱧カツサンドも食べたかったけどお腹いっぱいで次回の楽しみにする。このほかにも創意あるメニューがたくさん。

日本酒も2種類いただいて会計4800円というビックリ価格。。いいお店です・・・

大阪市中央区心斎橋筋2-7-11 日宝ロイヤルビル 1F
18:00~26:00

大阪市 心斎橋/四ツ橋大阪市 難波 和食

立ち寿司 越中屋 *天下茶屋の立ち寿司の名店【大阪市 天下茶屋】

天下茶屋の表記の寿司店を自社の見習寿司スタッフと訪問。大衆立ち寿司業態なんだけどネタと仕事はとても上質で価格は手頃。人気が出ないわけがなくメディア等で紹介されまくっていることもあり最近は予約を取るのも難しい超人気店となっている。

17時開店なので開店直後か18時45分の入店の予約をお勧めする。お店は南海線天下茶屋駅の高架の真下にあるショップ南海という商業施設の北側の入り口付近に位置する。無地の暖簾だけが掛かっていて看板もないので知らなければ通り過ぎてしまう。

西成の老舗寿司店の「越中屋本店」のご子息の店なので本店と区別するために越中屋ジュニアと言われる。本店とは仕入れも運営も別で完全に独立されて営まれている。仕入れは毎日自転車で木津市場まで行かれていると本人が言っておられた。

客層も広く地元客はもとより私のように南海電車や大阪メトロに乗って訪れる客もいるよう。お店の定員は詰め込んで8人くらいまで。若きご主人のお人柄がとてもよくて、一人一人の客の名前と顔を覚えておられ接客もしながら真摯に丁寧な仕事をされる。

メニューは一貫ずつ価格が記された上質の握り寿司と酒肴8種類くらいのアラカルトとなっていて好きなものを好きなだけ食べることができる。。

最初におまかせ5種1000円を注文する(一人1回まで)。最初にコリコリの剣先イカに北海道の雲丹を乗せたもの。続いては石鯛の塩麹締めで水分が抜けて味が濃厚。続いてポン酢でいただくカンパチ、鯵と続く。最後は皮目を炙った甘鯛。なんとも豪気な値付けと敬服する。

酒肴の鰻白焼き900円(写真は2人前)は皮がパリパリに仕上げられていてわさびをつけていただく。ふわふわ仕上げの穴子は蒸籠で再度蒸して供される。甘海老は昆布締めにして水分を抜いて海老味噌を添えて出される。かなり濃厚な味わいでエビ好きには最高と思われる。私はいただかなかったけど本鮪カマトロと赤身。

甘海老をもう一度いただいてから醤油漬けにした焼き上げた香ばしい帆立貝柱、皮目を炙った鱧は梅肉でいただく。軽く火入れした北寄貝、ふんわり食感で最後は電子レンジで温まる煮ハマグリと続く。最後は芽ねぎでフィニッシュ。

お酒も美味しいものをいただきました。ごちそうさまでした。

過去の越中屋はこちら

大阪市西成区岸里1-1-9 ショップ南海内
080-3033-2476
営業時間:17:00〜22:00
定休日:月曜日

 

大阪市 天下茶屋 寿司